マクロビオティックの指導現場から(3)解放エネルギーの必要性

多くの塾生さんを見ていていつも思うのは、解放感の少なさです。
考え方がとにかく硬いです。
年寄りの頭が硬いのならまだ許せますが、20代・30代で硬い頭なんて情けなさすぎます。
きっと育てられ方と学校教育の被害者なんでしょうね。
よく「性格なんです」とおっしゃる人がいます。
でも、その性格をも変えるエネルギーがあります。
それは異性のエネルギーです。
異性のエネルギーは解放エネルギーの代表的なものです。
ですから、閉塞感のある人には恋をしてもらうのが一番の解決策になります。

そうそう、恋をすると胸がドキドキするとか、ワクワクするとか表現する人がいますね。
あれは血の巡りが高まっている証拠です。
(´∀`*)ポッとなるのもそのせいです。
恋が成就して身体の交わりが出来るようになると、一気に血液は全身を駆け巡り、肌をピンク色に染めることでしょう。
そんなときの女性は最高に美しいです。
もちろんお化粧なんて無用です。

でもね、今はなかなか恋に二の足を踏んだり、結婚に対して妙に構えたりする人が多いですね。
もっと本能を全面に出して、素直な自分になっても良いと思うのです。
縁遠い人は確かにいます。
そんな人は負のオーラに包まれています。
ちょっと近寄るのをためらってしまいます。
そんな人にならないためには、プラスのオーラに包まれる必要があります。
内面はもちろんですが、外見もとても重要です。

ところで、そんな自分になるためには、まず自分を開放する必要があります。
それまでの固定観念、特に思想や宗教に関することも含めた日常から見直す必要があります。
難しそうな話は避けて端的に言ってしまうと、「縛られない」ということです。
多くの人は自分は縛られているのではなく、それが「常識」なのだと思っているふしがあります。
果たして常識なのかどうかを疑うこともなく従順に。

でもね、私は思います。
常識人であるために自分の健康と幸せを置き去りにするなら、それはちょっと違うんじゃないかなと。
周りの人を不愉快にしたり悲しませたりするのは避けるべきだけれど、そんなふうにならない「常識と思っているもの」なら、一気に捨て去ったら良いのです。
その結果孤立することがあるかもしれません。
しかしそれは同意見の人がいないというだけです。
周りの人にOKをもらう生き方でなくても、自分の信念と熱い胸の高まりがあるのなら、NOを覚悟で突き進むのもアリです。

そこにはギュッと自分を高めて突き進む陽性のエネルギーが必要です。
一方、こだわりから解放される良い陰性のエネルギーも必要です。
自分をがんじがらめにしていた悪い陽性エネルギーにサヨナラして、新しい世界を受け入れるために良い陰性エネルギーを取り込むことは、そこで陰陽バランスの変化を起こすことになります。
バランスの変化があるときには必ず風が起きます。
自然界だってそうですね。
気圧の谷が通過するときには、風がとても強くなりますよね。

ですから、少々の風当たりの強さは覚悟して、それでも自分は変わるんだという意志を持ち続けられたら、あなたは確実に変化します。
それは、なりたいあなたに一歩も二歩も近づくことになります。
そのためにもまずは解放エネルギーから入りましょう。
念のために書いておきますが、間違っても取り込むことが先ではありません。
出す(解放)することが先なのです。

 
 

葉牡丹 マクロビオティック 京都府立植物園

(葉牡丹 グラマーレッド 京都府立植物園にて2012/12/24撮影)

寒空にこんなに鮮やかな色を出せる花はかなり陽性です。
品種名も色っぽいですね♡
あなたも燃えてみませんか?
良い男女関係はあなたの力になってくれます。
マクロビオティックの陰陽はこんなところで役立てるのです。
食べ物だけに適用してオシマイ!がマクロビオティックではありません。

 


カテゴリー: マクロビオティックの指導現場からシリーズ パーマリンク

コメント

  1. てんこ より:

    美風さん、こんばんは。
    読み応えのある記事をありがとうございます。

    『縛られない』のくだりを読んで思いました。
    これは離婚を決めたときの私の状態だな、と。
    あの時、離婚したら何て思われるだろうかとか、周囲からこんな評価をされるんじゃないかと考える自分もいました。
    でもこのままでは私は決して私らしく生きられないと強く思い、子供を一人で育てる決心をしました。
    その時、固定観念はすべて捨てようと思ったんです。
    人に迷惑をかけるのでなければ、自分が心地よく楽しく充実した気持ちでいられる道を今後も選ぼうと。
    そう決めたらすごくすっきりして、これでいいんだ!と思えたのは開放されたからなんですね。

    開放されすぎて、子供にはお母さんて変わってると言われてしまいますが、この充実感は何ものにも代え難いと感じています。

    • マクロ美風 より:

      てんこさん、こんにちは。

      >そう決めたらすごくすっきりして、これでいいんだ!と思えたのは開放されたからなんですね。

      そうですそうです!
      腹が据わったのでしょう。
      こうなったら大丈夫です。
      でも、そうは言っても時折「常識」というのが顔を出してきますから、その度に気持ちを新たに丁寧にこなして行きましょう。
      積み重ねも意志の強さも同じだけ必要です。

      私も息子から「お母さんはよそのお母さんと違う」と言われます。
      でも、「楽しそうだし、活き活きとしているからそっちの方がいいね」というのが彼の感想です。
      お互いに充実した人生にしましょう。

  2. おはる より:

    美風さん、こんばんは。
    一連の記事をありがとうございます。
    ひとつひとつに、頷いてました。
    行動が伴っていないだけに、言葉にできない想いに包まれていました。
    今なお、快晴!とは言えず、いろんな想いがモゾモゾ顔を出しますが、これも、「ゆらぎ」の範囲内なのだと自分を納得させ、向き合い、陰陽の波を味わおうとしています。

    最終的な正誤は別としても、いろんなことに突き進んできた日々を思い出し、無我夢中で、迷いがなかったことを思い出しました。
    勢いある開放エネルギー、この先も感じられるように、発せられるように、日々を大切にします。

    ありがとうございます。

    • マクロ美風 より:

      おはるさん、こんばんは。

      >最終的な正誤は別としても、いろんなことに突き進んできた日々を思い出し、無我夢中で、迷いがなかったことを思い出しました。

      そうです。
      これでいいんですよ。
      でもね、出来ていないことを“ゆらぎ”の範囲内に収めるのはいけません。
      ゆらぎはゴミ箱ではないのですから(笑)
      ゆらぎには根っこが必要なんです。
      キッパリ!

  3. おはる より:

    美風さん、こんにちは。
    お返事をありがとうございます。
    ゆらぎのこと、見事に曲解してしまい、申し訳ありません。
    道理で、なるほど、、です。
    これも、いわゆる逃げでした。
    改めます。

    • マクロ美風 より:

      おはるさん、こんばんは。

      想定の範囲内です(笑)
      それにしてもキケンキケン^^

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です