京都から野菜が届いた。
その中のいちごがとっても美味しかった。
どのように美味しいかというとバランスが取れているのだ。
キュッと実がしまっていて味が濃い。
まるで弾力のあるキュートな女性のようだ。
化学肥料や農薬を使ったいちごは、品種の違いもあるが大きかったりフカフカだったり味の満足感がうすい。
そのようないちごは結局量を多く食べるようになる。
その他の食べ物でも同じことが言える。
生産の段階でほどよい陽性エネルギーが入っていないと、知らず知らずのうちに量を多くとって満足感に置き換えてしまう。
過食がいい例だ。
心の空しさ(陰性)を埋めるために食べすぎる(陽性)からだ。
だからダイエットのためには、まず食べ物の質とエネルギーを考えること。
エネルギーのあるもので満たされること。
そのエネルギーは食べ物だけではなく、住む土地、住む家、働く場所、接する人々などのすべてに及び、時間が長くかかわればかかわるほど影響は強く受ける。
長時間接するものから順に質とエネルギーの良いものに置き換え、人間もつき合う人を変える。
そうすることによって驚くほど自分が変わる。
それらがバランス良くなった時、初めて氣は満たされる。
たかがいちごだけど、人生の縮図がそこにはあるのだ。
食べ物も人間も雄弁なり。
美風さん、こんばんは。
こちらの記事の写真と文章が、すごく好きです。
エネルギーがいっぱいで、何度でも読みたいです。
私きっと変わりたいんですね。
もっと軽やかに跳べるよう、いろいろを片付けなくては!
いつも、ありがとうございます。
絹ちゃん、おはようございます。
この記事はすごーく大事なことを要約してエッセンスだけを詰め込んだ文章なのです。
ですから、この文章に反応してくださったことがとても嬉しいです。
色んな想いを経てきた絹ちゃんらしいなぁと、ありがたく思いました。
エネルギーの視点で自分を見つめると、自分の進むべき道がはっきりと分かって来ます。
迷うことなく確かな変化をすることができるので、今の絹ちゃんにピッタリですよ。
なお、このいちごは滋賀県産で、もちろん無農薬栽培で、お世話になっている京都の自然食品店でも10箱しか入荷しない貴重品なのだそうです。
お味は記事のように実にバランスの取れたものでした。
そのバランスに感動して書いた記事です。
人間もかくありたいものだと思った次第です。