家の中に景色を持ち込む「家事アドバイス講座38」

今年の家事アドバイス講座は、写真診断を多用しております。
玄米投稿の時に中川さんが感じたように、私も写真から多くのことを感じるからです。
写真は雄弁です。
氣まで写してしまうんですね。
むそう塾の講座で写真を撮り続けていると、毎日200枚?300枚の望写真(望診と同じ)をすることになります。
ですから、私の写真診断も自分でいうのもなんですが結構深く判断出来るようになりました。
皆さんもご自分の家の状態を写真に撮ってみると、客観的に見ることが出来るようになります。
つまり、他人の家のように判断出来るんですね。
これが写真の良いところです。
例えば毎日キッチンの写真を撮る、リビングの写真を撮る、玄関の写真を撮る。
それが見た目に穏やかな氣を発していたらOKです。
でも、ウワ?ッ!と思うような光景が広がっていると、その場所からは良い氣を発していないことになります。
よく皆さんは観光に行かれると思います。
観光地って大抵景色の良い所が多いですよね。
それは景色の良い所って人の気持ちを穏やかにさせるからです。
それと同じで、自分の家も観光地のように良い景色にすれば良いのです。
そうすると住んでいる人の気持ちが自然に穏やかになってきます。
良い波動に包まれるから当然ですね。
これが片づけの目的です。
*   *   *
昨年の家事アドバイス講座では私も沢山の写真を拝見しましたが、氣の良い写真と氣の悪い写真は一目瞭然です。
皆さんが旅行にいく時、旅館やホテルの写真からお部屋を想像するように、あるいはお料理の写真から美味しさを想像するように、氣の良いものには絶妙のバランスが宿っています。
そのバランスがずれていると氣も今ひとつになります。
家事アドバイス講座はその氣のずれを正していこうとするものなので、ぜひ写真を撮ってご自分でもご自分の氣を感じてください。
あなたが時々手にする雑誌に、あなたのおうちが載ったとしたら綺麗ですか?
生活感のない綺麗な家ではなく、しっかり呼吸をしていて弾力のある家が健康で素敵なあなたを作り出します。
昨年の記事に「家の中に血を流す」と書きました。
質の良い綺麗な血液を流してあげて、家全体が元気に呼吸することは、あなたの身体と同じことです。
家の居心地が良いと家にいたくなります。
外に出かけたくなる人は家の氣が悪い人ですね。
以上、家事アドバイス講座のために写真の大切さをお伝えしました。
私にメールを送る際には文章だけでなく、ぜひ写真も添えてください。
その方が格段に私の理解が細かく出来ますので、効率が上がります。
よろしくお願いします。

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