お料理の習い方とむそう塾

むそう塾では「愛クラス」「幸せコース」「上級幸せコース」、その他の単発講座でもすべてメモ禁止、撮影禁止です。
そのうえレシピもありません。
よそのお料理教室では撮影がＯＫであったとしても、むそう塾では授業中の自発的個人撮影は認めていません。
イメージとして教室の光景と共に体に落としこんで覚えていただきます。
もし必要な場合は、その都度撮影の指示を出したり、メモの時間を設けたりします。
お料理はメモや写真に残せば作れるようになるものではないことを、しっかりご理解ください。
例えばスポーツの練習をするとき、いちいち紙に書いて覚えませんよね？
何回も何十回も数えきれないほど繰り返して体で覚えるわけです。
お料理もそれと同じで、体で覚えるものであり、紙に書いて覚えるものではないことを、肝に銘じてください。
それがあるからこそ、むそう塾ではマンツーマンで、一人ひとりがお料理を作り上げるようにしています。
自分で作ったことは忘れないのです。
出来た！という自信と共に残るのです。
文字にしたい心理は理解できますが、書いている間にお料理はどんどん進行して行きます。
その間の記憶はどこにも残りません。
それでは片手落ちですね。
どうしても間違いそうなところは「覚書」として皆さんにお渡ししています。
ご自宅で復習中に不確かな点は中川さんに確認することも出来、メールや写真を使ってより美味しくするためのアドバイスをしています。
授業中に撮影を禁止している分、イメージの助けになるよう、私が写真撮影をして要所要所を中川さんのブログでお伝えするようにしています。
習ったことはその日のうちに復習する。
これが最高の習い方です。
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なお、むそう塾はお料理が身につくために良いと思われることは何でも取り入れています。
ブログもTwitterもYouTubeもすべて導入しています。
これから開催する「包丁の研ぎ方と切り方講座（桂剥き投稿つき）」や「出汁巻き玉子講座」も、動画での添削提出が可能です。
それらに対応するために、皆さんの携帯はスマートフォンにして、パソコンもちゃんとハイスピードの接続にしておくことが望ましいです。
文明の利器をうまく使いこなせば、離れていても最新最高の技術でお料理を自分のものに出来るからです。
昨年も動画投稿を上手に使いこなした人が、著しい変貌を遂げています。
お見事というほかありません。
パソコンやカメラ・携帯が苦手な方は、中川さんに頼ってみてください。
Twitterのoyajiサポートセンター（笑）が、丁寧にサポートしてくれます。
ただし、MacやiPhoneの方がサポートしやすいので念のため。
また、Twitterを始めておくことも重要です。
細かなサポートやキャンセル状況などは、随時Twitterのタイムラインで流れます。
（@musooyaji  @macro88をいつもチェックしておいてください。）

最後に、むそう塾は真剣にお料理を学び合う場であって、単に楽しいことを目的にするサロン化した教室ではありません。
健康のため、家族のため、心身向上のため、人生を真面目に考える人達の教室です。
中川さんが体を張って追求してくれる美味しいお料理の数々を、お互いの幸せのために真摯に学び合い、人生を充実させるために私も頑張っています。
一人では不可能なことも、みんなで助けあいながら共に可能にしたい。
マクロビオティックの精神と共に、心身の安定に繋げたい。
美味しいお料理を突破口に心の成長を遂げたい。
そんな熱い想いを共有してくださる仲間のいるところ。
それがむそう塾です。
むそう塾の想いをご理解いただけたら嬉しいです。