「玄米は噛まなきゃいけない」じゃないんだ!

前日にお塩を入れ忘れたKuさんからの「玄米投稿」のメールです。
今日はちゃんと塩入れました!!
浸水3時間なので昨日の2時間のよりもしかして柔らかくなるのかな?と思ってましたが、塩の働きですね。
緩まずちゃんといい感じでおさまった玄米ごはんができました。
おこげもほんのりと。
今日は○○も一日中雪模様らしいのですが、外出しなければならないので、玄米をしっかり食べて身体の中をあたためて出かけます。
          *    *    *    *
「むそう塾」の塾生さんであるKuさんは、熱心に玄米ご飯を炊かれています。
そろそろパスポートの段階ですね。
その証拠に、ご主人様が次のような感想をおっしゃったそうです。
【 ご主人様 】
玄米は噛まなきゃいけない、、、じゃなくて
今日の玄米みたいに「噛みたい、噛んでいたい」っていうのがいいね。
【 Kuさんのご感想 】
なるほど。
どんなのでも「おいしい」と言うストライクゾーンの広い夫(笑)。
コメントもたいして期待していなかったのですが、今日のは名言だと思いました。
いいですね?。
本当に名言ですね?。
こんなふうにご主人様のハートを揺り動かしたKuさんは、本当に素晴らしいと思います。
文句なしのパスポートですね!

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コメント

  1. As(7-2) より:

    マクロ美風さん、こんにちは。
    夫は夕食では相変わらず、納豆をたくさんかけて、
    ぜんぜん玄米を噛んでいないように見えるので、
    気になっていたのですが、
    「噛んでいたい」と心を動かせる玄米ご飯を炊ければいいのですね。
    また目標ができました。
    KuさんとKuさんのご主人にもお礼を言いたいです。
    夫の玄米ご飯の感想はほとんどないけれど、
    少し遅くなっても家でご飯食べようとしているし、
    お弁当を作って、と言ってきているので、
    きっと深層意識(?)では「いい」と思っているんだわ、と前向きに考えています。

  2. Fiona より:

    はじめまして。
    Kuさんご夫婦も、Asさんご夫婦もすてきなご関係だと思いました。玄米を通じてこのように会話があるって
    幸せですね。私もそんなひとを見つけたーい。
    すてきなお話をありがとうございます。

    私はまだ炊飯器生活から脱していないのですが、
    ここ2回連続して塩を入れるのを忘れてしまいました。あぁ、うっかりだー。

  3. As(7-2) より:

    コメントありがとうございます。
    自分で言ってしまいますが(^^)、最高のパートナーです。
    以前、なかなか夫が美味しいというおかずが作れずに悩んでいると、
    「野球のピッチャーだって決め球と遊び玉があるでしょ?
    これなら大丈夫、という決め球を作ったら、
    時には遊びがないと、息が詰まちゃうよ。
    それで僕からのダメだしがあってもいいじゃない。」
    と言ってくれて、
    肩の力が抜けました。

    しかし、当時は決め球になるおかず、を一生懸命増やそうとしていたけれど、
    本当は、玄米ご飯が「決め球」なんですよね。
    今さら気がつきました。

    塩、うっかりかもしれませんが、
    しらずしらず塩分を避けた、ということもあるかもしれませんね。
    いかがでしょう?

  4. Fiona より:

    こんにちは!当てられてしまいました^^最高のパートナーさんなんですね。決め球・遊び球のたとえ話、
    なるほどなって思いました。そして決め球は玄米。そうか~としみじみ思いました。なんか二人三脚でご飯を作っている、創っている感じで、いいなあって思います。

    >塩、うっかりかもしれませんが、
    しらずしらず塩分を避けた、ということもあるかもしれませんね。
    いかがでしょう?

    げげっ。図星です。
    そうじゃないかと自分でも自分を疑っています^^

    私は昨年9月からマクロビオティックを始めましたが、その前から白い砂糖やジャンクフードを断っています。
    玄米菜食にしてからも調子はよいように感じていたのですが、11月に大変体調を崩しました。多分低血糖症じゃないかと思います。3日ほどふらふらしていました。
    低血糖症を起こす原因は白い砂糖だけではなく、強力な陽性食品もある、ということですが、
    そのときの低血糖症の原因が自分で思い当たらないのです。

    ただ、そのころは結構塩気の強いものを取っていました。ちょっと取りすぎだったと思います。

    それでちょっと塩に対して疑っている自分がいるので
    す。

    それが今回の塩抜き玄米さんの原因じゃないかと
    思っています・・・。

    できたらご意見いただければ幸いです。

  5. As(7-2) より:

    こんにちは。

    当てちゃいました(^^)。
    夫はマクロビオティックをやってはいませんが、
    そうであっても、夫婦で生活しているのですから、
    お互いに影響し合います。
    その意味では2人3脚ですね。

    お会いしておりませんし、
    私もそこまでの見識がありませんので、
    Fionaさんのケースに当てはまるかどうかは
    判断しかねますが、

    陽性が低血糖の原因になる、というのは、
    膵臓がぎゅーっと締まってしまうからですよね。
    必ずしも、
    「そのとき」のお食事の「塩」だけとも限らず、
    動物性の脂肪、動物性たんぱく質の過去からの蓄積も
    あります。
    私は、10代から低血糖の症状がありましたが、
    今思うと、食べ物のほか、
    何につけ、ぎゅっと締めていたい、という
    心の影響もあったと思います。

    奥津典子先生の「本当に怖い低血糖症」はお読みになりましたか?
    参考になるかと思います。

  6. Fiona より:

    Asさん、ありがとうございます。
    そうです、ダブルに当てられてしまいました!
    ご主人との幸せな関係にも、ですが、
    私の気持ちまで。あらら~。

    驚いたのですが、ご主人はマクロビオティックはされていないのですね。どうして両立されているのですか。秘訣はなんですか。すみません、質問満載にしてしまいました。答えづらかったらスルーしてくださいませ。夫婦二人が違っていてもお互いを認め合っているって本当にすてきなことだと思いました。

    >Fionaさんのケースに当てはまるかどうかは
    判断しかねますが、

    すみません。私も安易に尋ねてしまいました。
    申し訳ありませんでした。

    >動物性の脂肪、動物性たんぱく質の過去からの蓄積もあります。

    マクロ美風さんも前にそのことを書かれていましたが、その蓄積が低血糖症を引き起こすこともあるのですね。勉強になります!

    >奥津典子先生の「本当に怖い低血糖症」はお読みになりましたか?
    参考になるかと思います。

    わあ、教えてくださってありがとうございます。
    探して読んでみます。

    Asさん、ありがとうございます。

  7. As(7-2) より:

    Fionaさん、こんばんは。
    (ブログ主のマクロビ風さんに、コメント欄で2人のやりとりが続くことについて了承をいただきました)

    両立の秘訣、というほどではないのですが、
    私たちのことをお話して、
    参考になるのであれば。

    以前の私は主婦向け雑誌や有名料理家さんのレシピでのお料理も多かったし、
    市販の調味料やデパ地下惣菜も「賢く」使って、
    それなりのお料理を出していたんですよね。
    オーガニックや無添加への移行はだんだんしていたのですが、
    マクロビオティックになってから夫には違和感はあったようですが、
    当初はあまり家で食事を食べなかったので、
    あえてNGを出さなかったようです。

    夫が怪我をきっかけに、毎日家で夕食を食べるようになったときに言ったのが
    「肉や魚を使わなくて良いから、
    とにかく普通においしいものを作ってくれ!」ということだったんです。
    最初の2、3ヶ月が大変でしたが、
    「決め球、遊び玉」みたいに夫もフォローしてくれました。
    この数年の夫とのやり取りを通して、分かったのは
    「その素材ならでは」を生かして、シンプルに、ということが大事だ、ということ。
    たとえば、クロワッサンはバターの香りとぱりっとふわっとした食感が命ですから、
    バターなしのクロワッサンとか考えないほうがいい。
    でもかぼちゃの甘みを最大限引きだした、塩だけの水なし煮は夫も喜んで食べます。

    それから、それぞれが大事にしていることをお互いに尊重すること。
    夫は、ケーキは嗜好品だから生クリーム・砂糖なしのものをあえて食べる必要はない、
    良い素材のおいしいものを楽しめばいい、という考えですが、
    私が本当に特別な時以外はノンシュガー・ノンデアリーのマクロビオティックのケーキを選びたい、
    ということを否定はしません。
    私もバレンタインは、夫の好きな普通のチョコレートを贈ります。
    夫婦でも価値観は重なるところもあるし、違うところもある。
    マクロビオティックをやっているいないに関係なく
    違って当たり前だし、
    自分とは違う世界を相手を通じて知ることができる、
    くらいに捉えていればいいんじゃないかと思います。

  8. Fiona より:

    Asさん、質問に答えてくださって重ねて感謝しております。

    >ブログ主のマクロビ風さんに、コメント欄で2人のやりとりが続くことについて了承をいただきました)

    マクロ美風さん、本当に申し訳ありませんでした。
    そしてAsさんに気を使わせてしまって重ねてお詫びします。私がうっかりしておりました。すみません。

    ご主人との創造的マクロビオティック食事ですが、

    >肉や魚を使わなくて良いから、とにかく普通においしいものを作ってくれ!」ということだったんです。

    この条件って簡単そうで難しいですね。相手に美味しいって感じてもらうのってなかなか難しいです。ご主人の要求レベル高し!と思いました。しかし、そうやって家庭の味ってできるのかな、とも思いました。
    プレッシャーもかかるけど、やりがいもあるオーダーのように思いました。

    マクロビオティックの食事が美味しいんだって判れば誰でも自然ににこにこしてくれる、というシンプルで強い法則ですね。うーむ。これは私も課題にしよう。

    >それから、それぞれが大事にしていることをお互いに尊重すること。
    >違って当たり前だし、自分とは違う世界を相手を通じて知ることができるくらいに捉えていればいいんじゃないかと思います。

    なるほど、って思いました。人間関係全般にいえることですよね。自分と相手が違っていて当たり前、というのは。でも、その違いを認めるのが怖かったり、辛かったり、怒ったりするケースもある。
    違いを認めればまさに平和な食事になりますよね。

    ますますすてきなご夫婦と思いました。
    来月のバレンタインも予定されているのですね。
    そういうふうにパートナーと過ごすことができたら
    いいなと私も思いました。

    Asさん、いろいろ教えてくださってありがとうございます。

    そしてマクロ美風さん、すみませんでした!今後気をつけます!

  9. As(7-2) より:

    >そしてAsさんに気を使わせてしまって重ねてお詫びします。私がうっかりしておりました。すみません。

    こちらこそFionaさんにこのように気を使わせてしまいました。ごめんなさい。
    マクロ美風さんは、発展的なコメントのやり取りは、
    他の方にも参考になる、ということで
    快く了承してくださいましたので、
    大丈夫です。

    私も書き込みすることで
    改めて振り返ってみることができて、
    よかったです。

  10. マクロ美風 より:

    Asさん、こんばんは。
    コメントをいただきまして、ありがとうございました。
    お返事が遅れてごめんなさい。

    >「噛んでいたい」と心を動かせる玄米ご飯を炊ければいいのですね。

    本当に素敵な言葉ですよね。
    なかなかこの表現は出来ないし、このようなご飯を炊くことも難しいですよね~。

    >お弁当を作って、と言ってきているので、
    >きっと深層意識(?)では「いい」と思っているんだわ、と前向きに考えています。

    そうそう。
    あまり表現してくれない人もいるので、いい方に捉えましょう。
    ちなみに、うちの夫も同じタイプです^^

  11. マクロ美風 より:

    Fionaさん、こんばんは。
    コメントをいただきまして、ありがとうございます。

    本当にAsさんのご夫婦関係って素敵ですよね。
    成熟した大人を感じさせます。

    ところで、私のコメントが遅れている間に、Asさんとやりとりが出来て良かったですね。
    ご遠慮なさらないで結構ですから、どんどん書き込んでくださいね。

    かつて私は「主食とおかずの割合」なんて記事を書いて、ブログ上でお話ししてもらうことを試みたりしています。
    http://blog.goo.ne.jp/macro21/e/b07a52efdea3003b416133249449b15e
    「ブログde井戸端会議」のカテゴリーもあります。
    http://blog.goo.ne.jp/macro21/c/1bfbd24b927160707053862afcbfae38

    ですから、私のブログ上で出会った人同士が、色んな世界を楽しんでくださればとても嬉しいです。
    私のコメントが遅いために、Fionaさんにお気遣いをさせてしまって、申し訳ありませんでした。

  12. マクロ美風 より:

    Asさん、ありがとうございます。
    的確なお返事をしてくださって、とても感謝しております。
    また、コメントの件ではお心遣いをいただきまして申し訳ありません。
    嬉しかったです。

  13. Fiona より:

    マクロ美風さん、Asさん、ありがとうございます。
    ご返信は早めに拝見していたのですが、体調を戻してからと思って、今日になりました。遅くなってすみませんでした。

    Asさんに今回いろいろ教えてもらうことができて
    そしてマクロ美風さんから、Asさんとの会話を
    見守っていただいたことがわかってとても嬉しく
    思いました。

    私はAsさんとのやりとりはテーマに沿っている、
    と(ちょっと)思っていましたが、でもやはりここはマクロ美風さんのブログなので、マクロ美風さんに断りをきちんと入れるというのは大事です。そういうところが抜けていた自分は甘いと反省しております。

    お二人とこうして会話させていただいたことを
    幸せに思います。マクロビオティックが好きになるからです。

    マクロ美風さん、記事の紹介をありがとうございます。また読み返してみます。

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