大阪にある「正食クッキングスクール」の校長先生である岡田昭子先生が書かれた「マクロビオティック料理事始め」。
この本は、マクロビオティック初心者には、ぜひ読んでいただきたい一冊として以前ご紹介しました。
その記事を読んでくださって、ご感想をお寄せくださった方がいらっしゃいます。
嬉しいですね?。
とっても嬉しいので、記事にさせていただきました。
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「マクロビオティック料理事始め」 (ぜひ、こちらの記事もご覧下さい。)
<Fionaさんのコメントより>全文
読みました! (Fiona)
こんにちは。マクロビオティック料理事始めを読みました。読んでよかったと本当に思っています。読まずにいたら私はずっと迷っていたかもしれません。
マクロ美風さんの勧められていた、P97からP105には感銘を受けました。
1、マクロビオティックのマクロとは単に大きいというだけではない。極大も極小も含む。そのように大きな思想だから、食べ物をやたら禁止するということもしない。マクロビオティックは自由なものだ。
2、陰陽にはこだわらないほうがいい。陰陽にこだわると食べ物をモノ扱いするようになる。玄米と野菜をとっていれば自然中庸になる。
3、どんなに良い食べ物であっても食べる量と食べ方が大事。
という部分がとても印象深く残っています。肩の力も抜けました。
雑誌全体の雰囲気も暮らしの手帖や関西のおばんざい風で私には大変親しみやすいものでした。
この本を読んで私が思ったのは、マクロビオティックとは絶えず刻一刻と変わる自然と自分の体の変化に合わせたものなのだ、ということ。「今」という時間を体感するためのものなのかな、と思いました。
マクロビオティックがスピリチュアルな考えともつながっているということの意味もわかったような気がしたのです。
すばらしい本を教えてくださって本当にありがとうございました!魔法のメガネも楽しみです。
こんにちは。自分のコメントを載せてくださってありがとうございます。なんだか照れくさいです。
でも、この本は本当によい本だと思いました。
毎日まいにち読んでいますが、飽きません。
私がこれまで読んでいたマクロビオティックの本も
いいものだけど、これを読んだ後はそれらはhow toが書かれているものに過ぎないように見えます。
でも、この本は哲学とかポリシー、マクロ美風さんのおっしゃっている中心軸を求めるかたとか、私のようになんだかマクロビオティックってよくわからないなというひとにはよいガイド本になると思います!
Fionaさん、こんにちは。
この本の良さをご理解いただいて、本当に嬉しいです。
>これを読んだ後はそれらはhow toが書かれているものに過ぎないように見えます。
でしょ?
>この本は哲学とかポリシー、マクロ美風さんのおっしゃっている中心軸を求めるかたとか、私のようになんだかマクロビオティックってよくわからないなというひとにはよいガイド本になると思います!
そうなんです!
だから、何度読んでも飽きないし、新たな発見があるのです。
Fionaさんは、この本を読んでますます素敵に、そして安定した人生を歩めそうですね。
良かった♪