先日金沢でMaple♪さんとお話ししていて痛感したことがありますので、「美風ゼミ＠金沢」の記事とは別枠で記事にします。
ここ１?２年、急速にマクロビオティックのお料理教室やお店が増えました。
まるで雨後の筍のように。。。
しかし、未だにそれらの波が押し寄せていない所も、全国にはたくさんあります。
いや、むしろこちらの方が多いでしょう。
でも、世はインターネット時代。
情報はどんどん一人歩きして広がります。
そして、それに追い討ちをかけるかのように、テレビが面白おかしくちょっと作為的に取り上げます。
少し前なら「マクロビオティック」という言葉さえ満足に覚えてもらえなかったのに、今では「ああ、聞いたことがある」とか、「あ、マドンナのあれでしょ？」という反応をする人が出てきました。
これはいいような、悪いような、実は複雑な想いが去来します。
しかし、今回は、このことがいいかどうかではなく、主に地方で孤独にマクロビオティックを実践されていらっしゃる方へのメッセージを送りたいと思います。
* * * *
地方で本を片手に黙々とマクロビオティックを実践していると、たくさんの疑問や悩み、それに孤独感が押し寄せます。
マクロビオティックをあれダメこれダメと捉えて、自身の体調も人間関係も破綻寸前になっている人もいます。
「マクロビ井戸端会議」であちこちにお邪魔して、そんな人達にいっぱい会って来ました。
女性の場合は、１０人いたら必ず１人は生理のない人がいました。
中には１０年間生理のない人もいました。
ガリガリに痩せても、生理がなくても、まだまだストイックにマクロビオティックをやろうとするうら若き女性たちに会うと、悲しくなると同時に、何とか目覚めてほしいと祈るような気持ちになります。
そんな人達とお話しをしていると、ある共通項があるのです。
それは「知識の詰め込みすぎ」です。
断片的な知識がいっぱい入っているのですが、それらが体系的になっていないのです。
もっと言えば、「なぜそうするのか？」という理屈を理解していないのです。
たとえば具体的にいいますと、「白砂糖はよくない」という知識が入ると、白砂糖を避けます。＝A
では、「なぜ良くないのか」と聞くと「陰性だから」と言う人もいます。＝B
それでは、「なぜ陰性なのか」と聞くと、「白いから」と言う人もいます。＝C
じゃ、「なぜ白いものは陰性なのか」 と聞くと、段々声が小さくなります。＝D
このA?Dの段階で最も多いのがAです。
その結果救急車で病院に運ばれた人もいます。
* * * *
勉強って何のお勉強でもそうですが、「自分で」するものなんですよね。
学校に行かなければお勉強が出来ないものではありません。
ただ、学校に行った方が効率よく学べるだけです。
さらに付加価値として、友達が出来たり、先生から多くの知識を吸収できるチャンスに恵まれる環境は整います。
しかし、そのチャンスを生かすかどうかもさることながら、学校に行ったことで勉強したつもりになってはいないか？
授業のコマ数をカウントしただけで終わってはいないか？
そんなことを総合的に考えると、学校に通っていても案外力のない人が多いものです。
ついでにひと言。
学校に行っても授業中に私語をする人は論外です！
反対に、地方にいて、あるいは都会でも諸条件で学校に行けない場合でも、しっかり行間を読み、自分の頭で考え、実践し、また考えることを繰り返している人は、ブレていません。
きちんとした「核」をもっています。
特にマクロビオティックでは、この「自分で考え、実践し、また考える作業が不可欠」です。
これなくしてマクロビオティックを自分のものにすることは不可能だと思います。
ですから、学校に行かなくても、このプロセスが出来ている人は、素晴らしいマクロビアンになっているわけです。
* * * *
ちなみに、私が尊敬してやまない大森英櫻先生は、マクロビオティックを知ってから、１０年間独学で勉強を続けた人です。
そうして、やっと自信をつけてから桜沢如一先生の前に登場するのです。
それでも、あれだけの偉業を成し遂げています。
また、今人気者の山村慎一郎先生は、最終的にはボストンに行って久司道夫先生に学んでいらっしゃいますが、その前は、コツコツと独学の時期があります。
山村慎一郎先生のことで、とっても忘れられない逸話があります。
それは、山村慎一郎先生が大森英櫻先生のビデオを、テープが擦り切れるまで何度も何度もまわして勉強した、というものです。
私はこのことを第三者から聞いて、山村先生に直接確認したことがあります。
すると山村先生は、すっごく嬉しそうな顔をして、「そうだよ」と仰いました。
* * * *
このお二人だけでなく、多くの方たちが似たような勉強方法をとっているはずです。
ですから、マクロビオティックのスクールやお料理教室に通えない方でも、不安にならないで、着実にご自分のお勉強を続けてください。
ただ、マクロビオティックの性質上、孤立しがちになってしまうので、そんな時には「マクロビ井戸端会議」や「美風ゼミ」に参加して、マクロビオティックへの想いを共有すると共に、ぜひ、お友達を作ってください。
たった一人でもいいから、マクロビオティックや陰陽のお話が出来る人がいると、状況は一変しますよ。
世の中はいらない情報の方が多くて、そんな情報は大抵一方的にやってく来るものです。
本当に必要な情報は、むしろ自分から掴みに行くものではないでしょうかね。
待っているのではなく、自分の五感を使って情報を捕りに行くのです。
しかし、「気」の流れがきちんと整ってくると、本当に必要な情報は向こうからやって来ます。
ちょうどいいタイミングで。
マクロビオティックは、そんな流れを加速してくれますよ。
笑顔で、楽しく、マクロビオティックを続けましょうね。
つらいと思ったら、必ずどこか間違っていますよ。
体にいいことがつらいなんて、どこかおかしいじゃありませんか？
いつも楽しく、ワクワクと心ときめいて、輝く毎日を送りましょ♪
最後に、Maple♪さんへ。
Maple♪さんはお若いのに、しっかりとご自分の勉強をされていて、理想的なマクロビオティックの捉え方をされていました。
ストイックになりすぎず、それでいて基本はきちんと押さえ、ご主人との関係も素晴らしくうまくいっています。
９時間二人っきりでお話ししてみて、穏やかで落ち着いたその雰囲気は、実に財産だと思いました。
これから金沢の地で、マクロビオティックのお仲間と共に、新しい核を作って下さることを、心から願っています。
美風さん こんにちは。
美風ゼミも内容が濃くて楽しそうですね！
私の尊敬する声楽の先生も美風さんが書いてらっしゃる
＞つらいと思ったら、必ずどこか間違っていますよ。
と同じような事を私に教えてくれました。
「歌を歌い、声を出す時に痛みやつらさを感じたら
それは違う方向に行ってると思いなさい。」と。
美風さんの今回の記事で沢山の独学マクロビアンは
肩の力が抜けると思います。
上海の地で独学で学ぶ私も美風さんに感謝します。
ありがとうございます。
桜沢如一先生の「永遠の少年」の中で桜沢先生は「とにかく自学自習、自問自答でなくては、ほんとうの学でも問でもありません」と書かれています。
僕自身、本当にお金が無いので、桜沢先生の本は特に勇気づけられる言葉が多いです。
以前の美風さんの「マクロビオティックと資格」の記事の時も柿本先生にコメントしたら「独学が一番いいよ」と言われました。
最近、海外でもマクロビオティックが広まってきたのはいいことなのですが、セレブやモデル、ハリウッドスターが実践していることもあり、お金を持っていないとマクロビが出来ないようなイメージもあり、何か違うなという気がしています。
マクロビオティックを意識して約２年半、自由になった所と不自由になった所がありました。
今年前半、大きく体調を崩して、ちょっと捉え方が変わった気がしてます。いくら食事を気をつけても治らない症状。。人とのつながりから、体調を崩さなかったら巡りあえなかっただろうすばらしい治療院にめぐりあったり、自分の気持ちを見つめる機会ができ、それに伴って少しずつ体も回復してきたり。
人生？の流れや、人の中の自分、という大きな中の自分のバランス、ということが少し見えてきたのかなと思ってます。食事が乱れても、体と心のエネルギーが回ってると、元気な自分がいます。もう押さえつけること、我慢するマクロビオティックは選びたくないなあと思ってます。美風さんのこのメッセージは、不安だけど、自分の体と心の声を信じていいのだな、と勇気付けられます。
マクロビは孤独になったり知識の詰め込みになったりすると危ないですね。わたしもそうでした。井戸端会議参加したいな～姫路で開催されたことはありますか？美風さんにも会いたいなぁ
いつも美風さんの意見には大きく心が揺れてしまいます。
今回もマクロビのクラスに通えてないから実践が難しいんだ、と悶々と考えていた私は、初めから間違っている自分を認識しました。
自分で自分の体に向き合えていないから。
知識だけで、食材の陰陽や何故かと言う理由を理解していないから・・・続けられていないんですね。
余計な情報を集め過ぎていて、本当に大切なものってどれなのか見えなくなってしまいます。
もちろん、簡単には見つけられないんだし、マクロビオティックを特別視せず少しづつでもやり続けること。
まずはここから始めてみます
そういえば、
今年から授業をアシスタントするようになってから、
Aタイプの方が割と多いように見受けました。
そして、そういった方を拝見していて、申し訳ないのですが、「笑わない」＆「非常に表情が乏しい」と感じたのでした。。。
あまりにストイックになりすぎてるのか、ひどい三白眼の方もいらっしゃいました。その姿を見ていて、正直、涙がでそうになったことがありました…
はじめ、生徒さんが緊張していて打ち解けられないのかな？と思ったのですが、近づくと跳ね返される「気」のようなものを感じました。所詮私はアシスタント。私が出来ることといえば、調理実習で「今日も無事にいただきますとごちそうさまがいえますように…」とみなさんのお手伝いをするだけ。毎回ですが非力な我が身を感じずにいられません。
おとなしいのはいいのです、その方の個性だから。
まじめに取り組むのはいいのです、その方の熱意だから。。。
一人で取り組んでいらっしゃる方でも、今学校に通っていらっしゃる方でも、マクロビオティックが「長く楽しく思いっきり生きるための理論と方法」をいうことを”いつも”心の片隅において欲しいと思うのです。
食べ物は1つのツールですが、マクロビオティックは食事法だけではありません。どんなものをいただこうとも、如何なる時でも、他人を思いやるための術なのです。
クラスが始まり何ヶ月か経ち、恩師のいい陽性さのおかげか、生徒さんもだいぶ表情も和らぎ、体調によい変化も訪れているようです。ここの所、生徒さんの顔を見ていると、私もいい気をいただいているようでとてもあらいがたい気分になるんですよ。
ひとつ年をとって、女っぷりをさらにをあげた恩師の底力と熱い思いに、あらためて目頭が熱くなる今日この頃です。
山村先生の逸話を知ったとき（たしか美風ママのブログで）、「いつまでも」自分の体と心に正直になって学んでいく姿勢が大事なんだなぁ～と思いました。これは実感なのですが、知識も大事ですが、正直になれないと、知識を生かせないような気がします。
うーん、私の場合はもっと知識を詰め込まなければいけないかも～・笑
そうですね、
この記事は皆さんに読んで欲しいですね。
先ず、明るく楽しまないと、最初から横綱を目指さないことです、人間の癖はそう簡単に直らないものです。
私は今でも焼肉も付き合いますし、これからはフグ料理を楽しみにしてます、それはマクロ食をやってないことになるのではといわれても、私だけのマクロ食なのです、自分に好都合のいいマクロ食です。
これまた私の勝手な意見です。いいんですよ、時々は食べたいものを食べて、だんだんと食べ物の傾向が変わってきます。
いきなりあのピラミッドを目指すのは心身ともに疲れます、少しずつ勉強して自分流のマクロ食を作り上げれば、ただどんな我流であれマクロ食をちゃんとやってる人はあった瞬間に分かり合える者です。
人は住む環境も、性格も違うものです、一人で自分にあった勉強をしばらくは続け、時々、美風さんのような経験豊かな人に尋ねるといいですね。
女の人は暗くなちゃ、もてなくなります、いつも明るく、その事がマクロ食をするより大切かも、心から明るくなると月経不順も治りますよ。
はじめまして。愛知県に住んでいて、半年ぐらい前から拝見させていただいてます。だんだんと美風さんのファンというか、考えが好きというか、毎日見るのが楽しみになっています。
私がマクロビを意識し始めて約一年。クシ先生の本を読んでからでした。周囲にマクロビオティックを知るものはいなく、本はいろいろ読んで勉強って程ではないですけど、どんどん飲み込まれてきています。
気づけば、生理も順調になり、精神的にも以前より落ち込まなくなり、今まで気にもしなかった問題（環境問題とか、食料の問題など）に関心がいったり、ゆくゆくはこんなことしたいなど、新たな自分がいるのです。
いつか美風さんに会えたらいいなと思って、これからも楽しみにしています。
はじめまして。
いつも興味深く拝見させていただいているものです。かなりの自己流で授乳中にマクロをはじめ、
授乳が終わり１年半の今も生理がなく痩せすぎが
戻らない私・・・。
まさに私のことを言われているようでドキッとしました。
そろそろ何とかしたいと思いつつ・・・
どうすればよいのか分からずにいます。
井戸端会議、やマクロの集まりがあれば是非
参加したいです。
これからもご活躍を応援しています！
紹介してくださって、ありがとうございます。
このお話を美風さんとできたことで、
私の今まで一人で感じてきたこと、考えてきたことが、
「スクールに通えない僻み」ではないんだな～っと思えてとても安心しました。
今までは、「もしかしたら、単なるスクールに通えない僻みや強がりなのかもしれない。。。」っと心の片隅で考えてもいたのです。
でも、美風さんとお話して、「このままでいいんだよ」っと背中を押してもらったような気がします。
このお話はみなさんと共有したいと思っていたので、美風さんが記事にしてくださって、私もとっても嬉しいです！！
＞しっかりとご自分の勉強されていて。。。。
な～んて、恥ずかしいです。
まだまだ未熟者です。（当たり前！）
これからも家族や美風ゼミでできた仲間のみなさんと共に「核」を作っていきたいと思います。
穏やかで落ち着いた雰囲気は 若々しさに欠けるし、財産だなんて思ったこともありませんでしたが、そんなふうに仰っていただけて、ちょっと恥ずかしいけれど嬉しいです♪
美風さんへ
美風さんの小さな体から出る、大きなパワーを必要としている人が日本全国にたくさんいます。
今ほど、美風さんの活動が必要とされているときはないかもしれないように感じます。
これからも 全国のマクロビアンに発信し続けてください。
そして、美風さんのご家族のみなさん、美風さんの活動を理解し、協力してくださり、本当にありがとうございます。
いくら感謝してもしきれない程です。
美風さん。
ごぶさたしております。
Blogにはちょくちょく訪れています。いつもためになる記事をありがとうございます。
記事の中の「断片的な知識がいっぱい入っているのですが、それらが体系的になっていないのです」ってところで、ドキっとしました。（笑）
マクロに関係なく、何かの勉強をしていると、「とにかく色々と知識を身につけていかないと～」という風になって、非体系的になっていくことがよくあるように思います。自分もそうかもしれません。（汗）
今後勉強していく中で、大変参考になる記事でした！ありがとうございました。
ちなみに自分の話で恐縮ですが…。
マクロを実践していく中で「なんだか辛いなー、やり方が間違っているのかなー」と悩むこともありましたが、そういう時って日々のごはんを美味しくいただいていないような気がします。（陰陽のバランスが取れていないといった原因があるのでしょう。）
もし今日１日のごはんを振り返ってみて、「あぁ美味しかったなー」と思えたら、それで大丈夫なんだよな、と感じています。
井戸端会議でも本当に勉強になりました。
マクロビオティックに「正しい」とか「正しくない」という事は存在していないこと。
自分が感じ、自分自身の中で見つけて行かなければならない。それが本当に必要な事なんだって。
でも多分それが一番難しい事でもありますね。
私も一度自分の中で消化しないとならないなと思っています。
人に教わる事だけで表面的な部分は補えますが、そうではない部分をとても感じます。
でも何をおいても、生きている事に感謝していない以上、何を勉強しても、がむしゃらに頑張って頭でっかちになっても意味が無いわけで…
そんな私は今日も食べすぎちゃいましたが、一日本当に幸せでした。
「独学」というか、きちんと自分で答えが出せるように、消化できるように、頑張って行きます！
美風さん、昨日、リマの岡部先生の講座でお隣りに座って、名刺を頂いた者です。
美風さんのブログはいつも拝見させて頂いていたのに、コメントはしたことがなく、お顔も存じ上げなかったのに、偶然隣の席に座ることができたなんて、まさに「必要なことは向こうからやってくる」ことを実感しました。
同時に、名古屋から東京に通っているわたしは、「学校に行ったことで勉強したつもりになってはいないか」というところで我が身を振り返りました。学校に行くのはとても楽しいのですが、それだけで終わってはいけないですよね。
今、自分は、毎日のごはんを作ることがいちばん大事だと考えています。これからも、習うことと実践することを両立していきたいな、と思います。
教えて頂いた、名古屋での講座についても、今自分に必要かどうか、よく考えてみます！お会いできて、本当に良かったです。これからも、よろしくお願いします。
お返事がこんなに遅くなって、すみません。
マクロビオティックを修行のように捉えていらっしゃるかたが、とっても多いんです。
何事もそうですが、「楽しい」ほうが絶対からだにも精神的にもいいに決まってます！
真面目な人ほどその傾向にあるので、「不良のススメ」をしているんですよ（＾＾）
お返事が遅くなって、すみません。
自学自習は、あらゆる学びの原点ではないでしょうかね。
学ぶことは求めるもので、与えられるものではないからです。
セレブやモデル、ハリウッドスター云々の件については同感です。
そろそろ「マクロビオティックとは、日常であり、特別なものではない」ことを、気づいて欲しいなと思っています。
お返事が遅くなって、ごめんなさい。
＞食事が乱れても、体と心のエネルギーが回ってると、元気な自分がいます。もう押さえつけること、我慢するマクロビオティックは選びたくないなあと思ってます。
これです！
これなんです！
食べ物は大切だけれど、食べ物がすべてではないんです！
食べ物とどう向き合うか、精神的なことを抜きにしては、本当の健康はないと思っています。
このことに近づいて、良かったですね。
こんなに遅いお返事になって、本当にごめんなさい。
＞マクロビは孤独になったり知識の詰め込みになったりすると危ないですね。
おっしゃるとおりです。
ですから、「マクロビ井戸端会議」や「美風ゼミ」などで、交流することをお勧めしているんです。
姫路での井戸端会議ですが、残念ながら、まだ開催したことがありません。
Lilyさんは、ブログかmixiをなさっていますか？
できれば、その両方を始めて、呼びかけてご覧なさい。
そうすると、１人でもお友達が出来て、井戸端会議の可能性が出てきますよ～。