お昼ごはん

息子が高校を卒業するまで作り続けたお弁当。


大学生になったら、学食だよね?なんて思っていた。
ところが、「学食のご飯はマズイから家で食べる」との言葉。
地元の大学なので、車で10分もあれば到着する。
不在にすることが多い私。
罪滅ぼしの意味も込めて、それに応えてあげる。
お昼ご飯を食べに帰れる距離の大学。
そこを選んでくれた息子に感謝。
             *    *    *    *
夫は自営業で、事務所が自宅と1分の距離。
これまた、お昼ご飯を食べにトコトコと帰って来る。
そんなわけで、お昼も家族揃ってのお食事となる。
平和だ。
私が子供の時も、学校がお休みの時は、家族全員で三食をいただいた。
幸せだった。
平和だった。
 
             *    *    *    *
息子は、お弁当の日もある。
ちょっと「大人」を意識して包んであげる。
結び目にも愛情を込めて、ふわっと、でも、しっかりと。
母の味、家庭の味を、どのくらい覚えていてくれるだろうか?
いつ、巣立っていくのだろうか?
一食、一食、大切にしておきたい。



 

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コメント

  1. つづこ より:

    こんにちは。
    家族で同じ食卓を囲めるのは幸せなことですよね。
    そして家に食事をしに帰って来てくれる息子さん…ご本人は何気ない気持ちかも知れませんが、そういう行動を取られるように育たれたのは幸せだし、美風さんご両親の愛情が垣間見えます!
    将来自分は子供とどんな風に接するようになるのかと思いながら、目頭が熱くなってしまいました。
    私も一食一食を大事に出来る母親・人間になりたいです。

  2. 善右衛門 より:

    がんばれかあちゃん!

  3. メイコ より:

    だんな様も、息子さんも、美風さんのゴハンを食べに帰ってくるんですね。いいなあ・・・そんな、家族みんなを受け止められるゴハンを作れるようになりたいなあ。

  4. マクロ美風 より:

    つづこさんは、今までが一番大変だったのではないでしょうか?
    でも、これからは、たくさんの仲間もできたし、島根での計画もあるし、目標ができましたね。

    一食一食を大切に、瞬間瞬間を精一杯生きる。
    その繰り返しが、納得のできる人生をつくるのだと確信しています。

    ご一緒に、素敵な人生送りましょ。

  5. マクロ美風 より:

    がんばれ、とうちゃん!

  6. マクロ美風 より:

    メイコさん、大したごはんを作っている訳ではないんですよ(^^;)
    でも、その大したことのないごはんがイイらしいですよ。

    いわゆる、シンプルってものを求めているんですかねぇ。

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