「アトピーを治す強い意志(1)・(2)」をお読みになっていかがでしたか?
磯野さんの文章を、泣きながらお読みになった方もいらっしゃるでしょう。
アトピーでなくても、病気に対する認識を新たにした方もいらっしゃるでしょう。
そうです。
私は、病気に対する姿勢をもう一度、根本から考えていただきたくて、この記事を書いています。
・ 病気は降って湧いたものではなく、必ず原因があること。
・ そして、その原因をなくすことが、病気に対する本当の姿勢であること。
・ 病気を治すのは、他ならぬ自分であること。
・ 治す方法やヒントは、すべて自然の中に、自分の体の中にあること。
・ 命は間違わないこと。
* * * *
私も息子も、アトピーでさんざん苦しめられましたが、そのお蔭で多くのことを学びました。
今、苦しんでおられる最中のかたも、必ずその苦しみ以上のものを手に出来る時が来るはずです。
なぜなら、病気は“その人にとって必要だから”なる側面があるからです。
肉体的にも、精神的にも、病気は“気づきの第一歩”だと思っています。
せっかく教えてくれた“気づき”を、最大限に生かして、実り多く楽しい人生にしましょうね。
“病気に感謝”といえるように。
磯野さんの体験記、今日始めて読ませていただきました。
娘がステロイドを断ち母子ともに苦しみの真っ只中にいた昨年の今頃を思い出さずにはいられませんでした。
でも、気がつけばあれから1年2ヶ月。体調も随分と良くなってきました。
そこで、私もこの1年2ヶ月を振り返って記事をかいてみました。
自分を見つめなおす良い機会になりました。どうもありがとうございました。
リンク貼らせていただきます♪
>なぜなら、病気は“その人にとって必要だから”なる側面があるからです<
同感です。
僕も病気をしなかったら、きっと、間違った人生を歩んでいたように思います。
病気がきっかけで、環境や自然農法、玄米菜食、自然療法に出会う事が出来ました。
今の自分は心から、本当に幸せだと思います。
今考えると、病気を含む全ての問題が偶然ではなく必然だったと思います。
病気というのはその人に与えられた課題。
病気や死と正面から、向き合った時に初めて命の本質が見えてくると思うし、その中に「生きる意味」の答えがあると思うのです。
病気という問題が解決できた時にはきっとたくさんのお金では買えない宝物を得ていると思います。
病気を自然療法で治そうと戦っている全ての人を心から応援したいと思います。
磯野さんの記事と美風さんの思いを読ませていただき、自分の歩んできた道が自分に必要だったことを感じます。つらかったとき人から優しくされ、心が解きほぐされていった私、素直になっていく私、人のためになにかしたいと思う私、今の私がいるのは周りの人のおかげです。そして、気づかせてくれたアトピーに感謝しております。今、病気で苦しんでいる方にどうか届きますように・・・
アトピーの記事読みました。
体験したことがないので文章の中から察するばかりですが、人間の治癒力はすばらしいですね。
私も体調不良にならなければ、マクロビオティックを始めていなかったと思いますし、薬も飲んだりしていたかと思うと恐ろしいです。
玄米ご飯と出会ってよかった~。
親も年のせいか健康が気になるようですが、いろいろなメディアの情報に惑わされていることも多く、相談されてもうまく伝わらないことも多いです。
梅醤と三年番茶と「病気にならない生き方」を送ってみようと思っています。
おはようございます。
磯野氏の治病記は、ハーモニーの方で拝見し、その壮絶な体験に驚き、また勇気づけられました。
私もアトピーでした。一般的には軽い方ではあったのですが、つらい日々でした。(泣) 私の場合、“精神的に”でした。自分に自信が持てず、卑屈でした、たぶん。
でも、「だからこそマクロやその他、人や物も含め素晴らしい出会いをいただけたのだ」と今では心の底から感謝しています。
あやめさん、頑張って記事をまとめてくださって、ありがとうございます!
あやめさんの記事が、多くの方々の支えになりますね。
山村先生からのアドバイスも頂けて、良かったですね。
あの先生は、「食べ物だけではなく、人生を丸ごと面倒みる」ようなところがあるので、ホッと癒されますよね。
私も癒されている一人です。
・病気は“その人にとって必要だから”なる側面がある
・“病気に感謝”といえるように
なんて、偉そうなことを書いていますが、病気の真っ最中には、「なんで?」とか「どうして?」という、ドロドロした想いがのた打ち回っていた時もあります。
でも、それを乗り越えないと治らない病気もあることが分かったのです。
「病気と精神の一物全体」とでもいいましょうか。
精神のありようが、すなわち病気のありように直結していることの事実は、見逃すことができませんね。
おでんくんさんもアトピーのお子さんを抱えて、よく頑張りましたよね。
お子さんには早い段階から試練の日々、親も試練。
でも、それらを乗り越えて来たおでんくんさんご一家のお顔は、素晴らしいものでしたよ~。
多くの方におでんくんさんの笑顔を届けたいと思っています。
お互い、何はともあれマクロビオティックに出会えて良かったですね~。
ご両親様が玄米を受け入れてくださったら、もう感激!
そのためにも、paruさんが健康で素敵になっていれば説得力あるでしょ?
paruさんの安定した微笑みは、きっとご両親にとって、最高の宣伝になりますね。
>「だからこそマクロやその他、人や物も含め素晴らしい出会いをいただけたのだ」
私も心からそう思います。
子供には、「いっぱい苦しい思いをしたから、神様からのご褒美だよ」と言ってあげました。
う…..、涙が出てきました。
私がこちらのブロクに辿り着けたのは息子のアトピーがきっかけです。最初は記事を遡り、息子さんの所を読んでばかりいました。その頃は医者も薬も信用出来ず、かといって自分でもどうしていいのか自信がなく、真っ暗な闇の中にいるようでした。そのおかげで今があるのですが、感慨深くアトピーの記事を読ませて頂きました。良くなっては悪化を繰り返すこの時期にとても勇気づけられました。幼児なので掻いてしまうと炎症が広がり、病院で貰った薬を塗っていたのですが、明日からやめて様子をみたいと思います。自然治癒力を引き出す方法に全チェンジ!
りりーさん、おはようございます。
幼児でアトピー。
おつらいですね。
病気をしている本人は勿論ですが、ご家族もそれはそれはつらいものです。
私も、「代われるものなら代わってやりたい」と常に思っていました。
アトピーの場合、その日の症状に一喜一憂しがちですが、私から一つだけアドバイスをさせてくださいね。
◆肌のことは気にしない、口にしない。
こんなことを書くと、「そんなー、絶対ムリ!」と怒られますね。
はい、それは当然承知の上です。
でも、「想いや口にしたことは現実化する」ものなのです。
毎日、毎日、一日に何回も、「ひどいねー」「痒いねー」「つらいねー」「あ~あ、汁が出てきちゃった」などという言葉を、繰り返し口にすると、「そのようになる」効果があることに気づいてほしいのです。
そんなつもりはなく、ただ、何となく、いたわりのつもりで口にしている言葉でも、「繰り返す」ことによって、お子さんの中にインプットされていきます。
ですから、つい口にしたくなる気持ちをグッと押さえて、「だんだん良くなってくるからねー」「目を閉じてご覧? ○○ちゃんは、つるつるして輝いてるねー」「つるつるのお肌で、どんなお洋服を着ようか?」などと、すっかり快復した状態をイメージして、それを前提にした言葉のみ口にしてください。
そうすることによって、お子さん自身も気持ちが前向きになりますよ。
どんな病気でもこのことはあてはまりますが、特に子供は親の影響を受けやすいので、親の気持ちの持ち方は重要です。
病気を治すには、精神面からのアプローチも、とても大切であることをご理解いただけたら嬉しいです。
携帯からの投稿なのですが、うまく届きますよう祈ります。
記事を読み体も心も震えました。壮絶で想像を越える苦痛なのですね。ですが、人間には自分で治す力がある…。夫はアトピーです(11月22日の記事にコメントをさせて頂いております)そして義姉も同じくアトピーをもち先日乳がんの宣告を受けました。二人に自分自身の治癒力に気付き前向きに取り組んでもらいたいのですが、難しく悩んでいます。特に義姉は来月手術が決まっており、今日からでも玄米を食べてもらいたい。ですが、本人は悪い所をとり後10年生きればいいと言い、母娘で暮らす義姉のサポートの為平日の食事全てを担う義母には「食事を変えるつもりはない」とキッパリ拒否されました。義母には義母のプライドがあるのでしょう。まだマクロビを始めたばかりの私ではこれ以上は何も言えません。
病気治し、治癒力の向上に取り組むには本人がやる気にならなければ側にいる者にはどうしようもありません。ただ、待つしかない…のでしょうか…
マクロビ、玄米を知っていてそれをうまく伝えられない自分が情けなく無力感で一杯です。
梅醤と三年番茶と本を一冊届けようと思います。それさえも本人にしたら押し付けで迷惑でしょうか…なにかのきっかけになりますように、祈ることしか出来ません。
mizutamanaoさん、こんにちは。
お気持ちはとっても良く解ります。
マクロビオティックに出会った人の多くが思う気持ちです。
でも、人にはそれぞれ「タイミング」というものがあります。
mizutamanaoさんにはmizutamanaoさんの、ご主人にはご主人の、義姉さんには義姉さんの、義母さんには義母さんの。
ですから、仮に「絶対正しくて、絶対良い!」と多くの人が認めている事であっても、本人が求めるタイミングにない時には、決してこちらから働きかけないことです。
必要な時には、向こうからやって来ます。
mizutamanaoさんは、「こんな方法もあるんだよー」くらいで、それ以上は何もしない方が賢明です。
>梅醤と三年番茶と本を一冊届けようと思います。
これについては、本だけでいいのではないでしょうか?
梅醤は、その人の症状や体質によっては、合う合わないの問題がありますので。
一番説得力があるのは、mizutamanaoさん自身がイキイキと輝いて、素敵な人になることです。
そして、ご主人やまわりの人間関係を、ギクシャクさせないことです。
「あんなに素敵なmizutamanaoさんのいうことだから、試してみようかな?」と思ってくれたら成功!
繰り返します。
無理強いは禁物ですよ。
大変お忙しい中お返事を頂き、ありがとうございました。
夫のことはともかく、義姉には一日、いや一食でも早くという思いが先に立ち感情的になっていました。その人その人の「タイミング」がある…その時が来るまで、先ずは「私」ですね。
マクロ美風さんのおっしゃった〈周りとの人間関係をギクシャクさせない事〉ハッとしました。しっかりと心に留めておきます。ありがとうございました。
それから、梅醤って特に女性には万能だと思い込んでいました。これもその人その人なのですね。気を付けます。
必ずその時が来る。
そう、信じます。
mizutamanaoさん、こんばんは。
私の気持ちをご理解いただけて、嬉しいです。
ありがとうございます。
マクロの素晴らしさを知ると、つい病気の人に勧めたくなるのですが、「自発的」に求める姿勢がないと、まず、いい結果は得られません。
それまでは、「情報」を正しく流してあげることでもいいのです。
さりげなくね。
見守りましょう。
美風さん、大変ありがたいアドバイスをありがとうございますm(__)m親の心、子はお見通しですものね。言霊という詞からも言った言葉の持つ力は強大ですもの。日々の子育てで実感しているものの、つい自分の気持ちそのままに言ってしまう…。今まで開き直って酷い言葉をいうことが何時あったでしょう。かわいそうですね、子供が。暴言を吐きながら子供に薬を(しかもステロイド)塗りたくった日々が思い出され、そのせいで子供が今苦しんでいるかと思うと本当に自分が情けないです。私が子供に教えられています。肝に銘じて頑張りたいと思います。
リリーさん、余りご自分を責めないでくださいね。
お子さんのために良かれと思ってなさったことなんですから、過ぎたことは忘れましょう。
それより、これからの方に目を向けて、前向きに考えましょう。
お子さんは、お母さんの笑顔が一番好きなのですから。
お久しぶりです&今更ながらのコメントで申し訳ありません。以前にも磯野さんの記事は読んだことがあったのですが、久々に読んで気が引き締まりました。やっぱり、ちょっと体調が良くなると妥協してしまうんですよね…。(なかなか砂糖から離れられません…)
心のあり方についてですが、これは病気だけではなく、その人に起こる現象全てのことが心のあり方によるものである、といつも自分の師匠から言われています。
もう一度初心に返ってマクロビを実践したいと思います。ありがとうございました。
gissyさん、お久しぶりです!
1年ぶりくらいですね!
コメントをいただけて、とっても嬉しいです!
その後、どうなさったかなぁと心配していました。
昨年は九州に何度か行きました。
熊本にも行ったんですよ!
その時、gissyさんはどうしているかなぁ?と思いましたよ~。
>やっぱり、ちょっと体調が良くなると妥協してしまうんですよね…。
これは、gissyさんだけの問題ではありませんね~。
恐らく、人間なら誰しもこうではないでしょうか?
私がマクロビオティックを教わった先生も、これが一番難しいと仰っていました。
特に砂糖はね。
>心のあり方についてですが、これは病気だけではなく、その人に起こる現象全てのことが心のあり方によるものである
全くそのとおりですよね。
とっても良く理解できます。
だから、良い事も悪い事も、すべて自分が引き受けるのだと思います。