うれしかったこと」カテゴリーアーカイブ

再び「おめん」さんへ 美味しい梅干しみーつけた!

先日【京都のおうどん屋さん「おめん」 味噌田楽の盛り付け】という記事を書いたのですが、そのおうどんの食べ方についてのコメントをいただいたので、それを確認すべく、もう一度「おめん」さんに行ってみました。

今回は一人だったので、カウンター席に案内されました。
おうどん以外のものも食べてみたかったので、「季節の料理セット」というのを注文してみました。
これはアルコールありでいただくのがピッタリなのですが、仕方ありません。
あれれ? 田楽の向きはやはりこうなるのね〜。(仕方ないか…)

・丸茄子と生麩の味噌田楽
・胡麻豆腐
・蒸し鶏とわらび旬野菜の塩ポン酢和え

 
 

いよいよおうどんの登場です。
カウンターの中には綺麗な女性がいて、金平牛蒡も麺つゆに入れることを教えてくれました。
(すたんくんの教えてくれたとおり!)
ちなみに、その女性は葱や茗荷を刻んでいたのですが、中川さんの上級切りに似た心地よい音が気持ちよかったです。

 
 

その方法でいただくと、ちょうどよい塩分濃度でした。
ということで、前回は私の食べ方が間違っていたのでした。
しかし、息子も聞き漏らしていたので、お店の人にとっては当たり前過ぎて、きちんと伝わっていなかったのかもしれません。

ということで、今回は麺つゆも美味しく飲み干しましたよ。
お店の名誉のために書いておきます(^o^)

 
 

そして、次はお菓子を頼んでみました。
「白ごま香る季節の柑橘ロールケーキ」。
左上は葡萄です。ちゃんと両端が切り落とされていました。

 
 

 
 

フォークを入れようとすると、米粉独特のモッチリ感があるので、こぼれることなくお口まで運べます。
お菓子専門店より甘さ控えめなのが良い感じでした。
甜菜糖や豆乳を使われているらしく、マクロビオティックも意識されているようです。

 
 

【梅干し】

 

そして、サイトを見て気になっていた「梅干 NIPPON」を購入して来ました。
早速味見したところ、ピンポーン!
梅干しにはうるさい私も認める美味しさでした。
この梅干しは、皮が柔らかいので、梅醤番茶を作る時にも作りやすいはず。

自然食品店の梅干しは、塩分濃度が18%〜20%あって、現代人には嫌われるしょっぱさです。
さらに、皮がかたいのが難点。
かといって、減塩+はちみつ入りは論外。
美味しい梅干しを探していた私には、かなり嬉しい商品でした。

このお味で小梅もあったら、OBENTERS™の皆さんも使えていいのになあと思います。
製造元には小梅もあるかもしれないので、それが入手できたらいいですね。

 
 

【木酢(きず】

 

以前、福岡県のうきは市に行った時、「木酢(きず)」という柑橘を知りました。
かぼすやすだちより果汁が多くて、必須アミノ酸9種類のうち、8種類を含むと知って驚いたものです。
しかし、市場に出回っていなくて、そのままになっていました。

それが、ここでは「貴酢(きす)」として売られていました!
ソフトドリンクに「柑橘貴酢ソーダ」というのがあるので、今度注文してみようと思います。
お料理に使うのも美味しそう♪

クエン酸は疲労回復効果が高いですし、何よりも肝臓のためには酸味が必要です。
私は酸っぱいものが大好きなので、新型コロナに負けないためにも、これらの酸味で体力増強しようと思います。

 
 
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お花が届いた 東急世田谷線の想い出

昨日の朝、教室に行ったらお花が届いていた。
塾生さんからだった。

授業の準備があるので、取り急ぎ水を吸えるようにしてあげた。

 
 

 
 

東京の世田谷にある「duft」さんというお花屋さんが扱ってくれていた。
松陰神社の近くにあるそうだ。

懐かしいなあ。
私は昔、「東急世田谷線」沿いで働いていたことがあって、よく国士舘大学の学生と電車で乗り合わせた。

ある雨の日。
うっかり手元から傘が落ちてしまった。
大きな荷物を抱えていた私が、すぐ手を伸ばせないでいると、近くにいた黒い服の男性が「取ってやれー!」と。
(結構大きな声にこちらがびっくりした)

すぐさま私の手元に傘をもたせてくれた別の男性がいた。
どうやら、国士舘大学の先輩と後輩のようだった。

それまでは、あの独特の黒い制服に異様な空気を感じていた私だが、ちょっと認識が変わった出来事だった。
もう40年くらい前の話だけど、一生忘れないでいる。

*   *   *

人生は一瞬一瞬の積み重ねでできている。
どんな一瞬があなたの脳裏に折りたたまれているのだろうか?

思い出したくない一瞬があるかもしれない。
でも、時の経過とともに、イヤな思い出は嬉しい思いで上書きされていくような気がする。

もちろん、イヤな思いの方が強かったり大きかったりすると、なかなか上書きがしにくい。
でも、必ず上書きのチャンスは来る。
そのチャンスをつかめるか、逃すかはあなた次第だ。

そんなときは、過去より未来へ。
スイッチを切り替えよう。

 
 

 
 

私の好きそうな色合いで統一してくれたお花たち。
これから開く芍薬も楽しみ♪

Kさん、ありがとう。
あなたのお気持ちに感謝。

 
 
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マクロビオティックの指導現場から お弁当が育てた子どもの心

検索をしていたら、むそう塾のお弁当写真が出てきました。
ひと目でむそう塾生のお弁当は判別できますね。
理由は簡単、整っているから。

 
 


(マクロビオティック京料理教室 むそう塾 塾生さんのお弁当)

 
 

懐かしいなあ。
“姫”さんの作ったお弁当です。
クリックすると私のブログ記事が登場しました。
マクロビオティックの指導現場から 「子供のお弁当」(2014.5.15)という記事でした。

姫さんは今年から秘伝コースに通われています。
満足コースまで進んでいたのですが、ご家庭の事情で間が空いていました。
この写真のお弁当は7年前のものですが、当時のお子さんたちも大きくなって、中学生のお子さん(男子)はお料理にとても関心があるそうで、中川さんから玄米の炊き方を習いたいそうです。

そういえば先日、別の塾生さんから、まだ幼稚園児のお子さんの話がありました。
「いつになったら私もお料理を習えるの?」と聞かれたそうです。
どうやら、京都に行って美味しいものを習ってきてくれるお母さんに憧れているようです。
「なんだか、京都には楽しいことがあるらしい」と思っているのでしょうか。

そうしたら別の塾生さんも、「うちの子も中川さんからお料理が習えるのを楽しみにしているの」とおっしゃるではありませんか。
まだ小学1年生になったばかりなのに。
お母さんが中川さんに習って来たお料理を作ってくれると、美味しいのが分かっているからだそうです。

すごいですねぇ、子どもの味覚って本当に正直です。
小さいうちに正しいお料理の味をインプットしてあげると、こんなふうにお料理に関心を示してくれるんだなあと嬉しくなりました。
美味しいって大事です。

子どもは楽しいものや、美味しいものに素直に反応するので、きっとお料理も楽しいことの範疇に入っているのかもしれません。
こう思ってくれたらシメたものですね。

お料理を楽しいと思えたお子さんは、将来が明るいです。
自分を積極的に支えていけるだけでなく、誰かを喜ばせることだってできるからです。
こんなお子さんたちが増えてくれて、心から嬉しく思っています。

 
 
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人生には彩りが必要 人は環境に育てられる 

人間は何歳になっても彩りが必要です。

彩りは目に見えるものだけと思いがちですが、実は氣の問題です。

きっかけとして、目に見えるものの影響もありますけどね。

誰かを好きになったり、
愛を告白されたり、
文章に感動したり、
誰かの優しい気持ちに触れたり、
といったことが日常的にあります。

そんなとき、心が動きますよね。
これが「感動」です。

 
 

 
 

予想しなかった嬉しさ、共感できる出来事。

そういうことがあなたの身の回りにいっぱいありますか?

あるのは不満ばかり?
それはいけません。

彩りは自分で作り出すもの。

方法は、彩りのある環境に身を置くこと。

そして、自信を持つこと。

 
 

 
 

美しいものを観る。
美味しいものをいただく。
調ったものを使ってみる。

それは感動への入口。

その感動を共有できる人の存在があなたの彩りを高めます。

最後は「人」の存在が必要です。
そんな人があなたのそばに多いほど、あなたの彩りも強くなります。

なぜなら、人は「環境に育てられる」から。

 
 

 
 

この薔薇も私に感動をくれました。
驚き! 息吹のプレゼント
誕生日に寄せて 人は人に育てられる

 
 
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豚まんを2個も食べてくれた息子さん うれしかったこと

先日中川式の豚まんを16名の方にお教えしたのですが、早速復習してくださって、続々と大喜びの声が届いています。

今日も、しょうこさんからiMessageが届いて嬉しさ全開です。
なんと、お子さんがおやつに豚まんを2個食べて、夕食も普段どおりに召し上がったとのこと。
2個食べても胸焼けしないことにビックリされていました。

息子さんの幸せそうなお写真を拝見して、中川さんが凄く喜んでいました。
「頑張って開発してよかった」と。

 
 

 
 

美男子のお子さんですねぇ。
とっても可愛いです。
ママ似のようですね。

 
 

【豚まんブーム】

実は私も今日、中川さんにおねだりをして、豚まんを作ってもらいました。
試作で美味しい炊き込みご飯をいただいたあとなのに、ペロリと食べてしまいましたよ。
もちろん、試食を頑張ってくれた麗可ちゃんに感謝しながら。

胸焼けしない豚まんの秘密は、やはり毒消しにあると思います。
陰陽を知って作ると、こんなにも食べやすくなるのかと、私も驚いているところです。
体に負担のないお料理を、全国の塾生さんたちが大喜びで召し上がってくれて、とっても嬉しいです。

まだまだ「豚まんブーム」は続きそうです。
ただいま「豚まん」ブーム中 「アジア料理講座 第6弾」

明日は3回目の「アジア料理講座 第6回」なので、8名の方にこの美味しい豚まんを伝授しますよ。
楽しみにお待ち下さい!

 
 


(豚まん 料理:京料理人 中川善博 マクロビオティック京料理教室 むそう塾)

 
 
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