マクロビオティック京料理教室 むそう塾」カテゴリーアーカイブ

子供の味覚は本物!(中川式拉麺を食べる姿)

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可愛いですねぇ。
嬉しいですねぇ。
重いでしょうねぇ。

ちいちゃなお手々で必死に支えてスープを飲む姿に胸が熱くなります。
子供だからといって、プラスチックの容器にラーメンを盛り付けなかったのが偉いです。
幼い時からほんまもんを。
これがむそう塾スタイルです。

子供は本当に美味しい物は凄い勢いで食べます。
まずい時にはお箸が進まず、遊び始めます。
子供の味覚が健全な証拠ですね。

このラーメンスープは、ぜひ透明の器で召し上がっていただきたかったので、ちゃんと用意されて偉いですね。
ご主人は新たに丼を買うことに当初は難色を示されたそうなので、二つにしたそうです。
でも、盛りつけられたラーメンを見て、「いいやん〜」と器を褒めてくれたそうです。
もちろん、拉麺も絶賛!
お子様の分もこれから買い足すそうです。

 

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3人のお子さんを育てているのに、こんなにお若くて、こんなに綺麗です。
当然ながら、ノーメイクです。
私は彼女の見守るような優しさが好きです。
完全にお母さんの優しさですね。
これが独身女性とは異なる色気です。

 

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2013年版中川式拉麺

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向かって左側のTさんは北海道から通っています。
北海道といえばラーメンの本場なのですが、彼女はそのスープが苦手なのだそうです。
体に負担になるからだとか。
でも、昨日はご覧のように美味しそうに召し上がっておられました。
ほらね、こんなに食べ進みました。

 
 

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中川式拉麺のスープはあっさりしていて、負担にならないのが良く判ったそうです。
中川さんが何度も何度も試作して、「え? 何でこれが?」という食材まで入ったスープは、麺との相性をよ〜く考えて創りだされたお味です。
今年は昨年とはまた違った麺を使っての中川式拉麺なので、すでに上級を修了された方のために、HPの「おすすめ商品」欄にもご紹介しています。
今年バージョンを味わってみてください。

 

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「日本人の体力」より (北緯50度の栄養学)

マクロビオティックは完全に動物性を否定するものではなく、玄米のみを推奨するものでもないのですが、その辺が誤解されていて、著しい偏食状態になって痩せ細っている人がいます。
そういう人を見ると、マクロビオティックって罪作りだなと思います。
でも、マクロビオティックの考え方には素晴らしい哲学としての理論があるので、それを知ることによって人生を何倍にも充実させられたらいいなと思っています。

一般的にはマクロビオティックの考え方ではなく、義務教育をはじめとして西洋的な考え方が幅をきかせていて、病気に対しては西洋医学が圧倒的に浸透しています。
食べ物に関しては栄養学が採用され、数値で栄養管理をする時代になっています。
しかし、その医学も栄養学も、日本人にとってはこの辺で見直しをしても良いように思います。
なぜなら、あまりにも不健康な人が多すぎるからです。

私が一番気になるのは、若いのに不健康という事実です。
これは国の将来を考えても由々しき問題です。
つまり、体力的に昔の日本人より今の日本人の方が弱いのではないかという問題です。
これは肉体的な面だけでなく、精神的な面でも弱さを痛感します。
我が子を見ていてもそれを感じます。
つまり逞しくないのです。

原因は色々ありますが、私は体を使わない暮らし方にも一因があると思っています。
肉体は求めれば求めるほどそれに応えるように出来ていますから、使わなければ退化の一途を辿るわけです。
つまり、今の日本人は退化しつつあるということなのです。
心身ともに退化しつつある途中に私たちが生きているのならば、何とかこれ以上退化しないようにして次の世代にバトンタッチしたいと思うのです。

ちょうど昔の日本人の体力について書かれた記事がありますので、それをご紹介します。
日本にドイツ栄養学が導入された経緯なども参考になります。

「日本人の体力」

これを読んで思うことは、やはり日本人には日本に伝わっている食べ方が一番良いのだということですね。
体の遺伝子は急に変われないから、食べ方もそんなに急に変わらないほうが健康でいられるのは当然だと思います。
そして「北緯50度の栄養学」というのがとても納得できます。
私は北海道の生まれ育ちですから、北緯50度の寒さがどの程度のものかは容易に想像できます。
北緯50度と沖縄が同じ食事で良いわけがないのです。

マクロビオティックでは陰陽という二つのエネルギーの違いに注目してあらゆることを考えます。
その視点に立てば、当然のことながら北緯50度の食事と沖縄(北緯30〜20度)の食事は異なるという結果が導き出されます。
しかし、現実にはそれを無視した食事を続けた結果、今や沖縄では見るも無残な長寿県返上の事態に追い込まれています。
沖縄の姿はこれからの日本の姿でもあります。

むそう塾ではこのような状況に対応するため、日本の伝統食を大切にお伝えしています。
写真は先日の糠漬け講座での一場面です。
高温多湿の日本では、「発酵」が健康のキーワードです。
まさに今はその発酵がどんどん力強くなる季節です。
そんな日本の伝統食を大事にして、真に体に合ったお食事をしてほしいと心から思っています。

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玄米っ子第2子のその後(素晴らしい陰陽バランス!)

以前こちらの記事でご紹介したSuさんの坊やが、こんなにも丸々して来ました。
昨夜お写真を送ってくださいましたので、皆さんに近況をお知らせします。
なんて逞しくて福々しくて頼もしいのでしょう!
しっかり陽性がありながら、お母さんの良い陰性をビシッと貰っていますね。
もうお見事としか言いようがない赤ちゃんです。
4月21日のご出産ですから、まだ1ヵ月ちょっとです。
それにしてはしっかりしていますね〜。
さすがに玄米ご飯を長く召し上がって、上級幸せコースも修了されて、中川式糠床も大切にされているだけあります。
赤ちゃんの表情もいいですね〜。
素晴らしい!

 

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(神戸市在住)

 

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玄米赤ちゃん誕生!

お久しぶりな方からメールがありました。
40歳にして念願のお子様を授かったそうです。(女の子)
彼女はお子さんが欲しくてむそう塾に来られました。
妊娠中も授乳中の今も玄米ご飯をしっかり召し上がっておられるそうです。
何度も流産を経験された後のご出産だったので、喜びもひとしおだと思います。
2013年2月11日生まれということなので、今は4ヵ月ですね。
Noさん、おめでとうございます!

 
 

<No(27−8)さんのメールより>

完全母乳で育てているのですが、私がずっと妊娠前から玄米を食べているので、◯◯の肌はトラブル知らずで、ぴかぴかつるつるです。
これもむそう塾で学んだおかげです。感謝しています。
人生はいろんな事がありますが、自分に合った自然な食事をちゃんとしていれば、自分の望む道へ自ずと進んで行ける様な気がします。
(埼玉県在住)

 

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