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(海老の天ぷら 料理:京料理人 中川善博 マクロビオティック京料理教室 むそう塾)
幸せコースの今月の授業は「天ぷら」と「揚げ出し豆腐」でした。
お料理としてはポピュラーなものですが、美味しく揚げるには数々のコツがあります。
中川式と呼ばれる揚げ方は、実にロジカルで陰陽的でカリカリサクッとしているのはもちろん、たくさん食べても胃もたれや胸焼けとは無縁です。
その理由は「薄衣」にあります。
衣が薄いので揚がった天ぷらに油がたくさん残らないからですね。
たとえば三度豆を揚げたときの衣はこんな感じです。
中の三度豆を抜くと、レースのようなケースが残ります。

次の動画では、天ぷらにおける水の説明をしています。
とても大事な部分なので、しっかりと理解しましょう。
「天ぷらとは水の料理である」という意味を。
+ – + – + – + – + – + – +
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マクロビオティックの陰陽と氣の流れ
昨年は「マクロ美風の家事アドバイス講座」を開催していないのですが、この講座の目的は、家の中を整理して氣の流れを良くすることなのです。
マクロビオティックの創始者である桜沢如一先生は、お掃除にとてもうるさい人で、このブログでも随所に桜沢先生のお掃除に関する逸話が出てきます。
人は誰しも景色の良い所に行くと、清々しい気持ちになったり、心のありようが変わって希望が持てたり、良い変化をする経験をしていると思います。
それは、その場所の氣が良いからそういう変化を起こさせるエネルギーをもらえるわけですね。
反対に、汚い場所やグチャグチャのお部屋からは、良い氣が生まれてきませんから、そういう所には足を運びたくなりません。
マクロビオティックではよく「宇宙の秩序」という言葉を使いますが、宇宙の秩序に則ったものは本来美しいのです。
そして安定感があります。
そういう場所・物・人は良い氣を発します。
ですから私は、家の中をそういう場所にするために家事アドバイス講座をしていたのです。
むそう塾を始めてからも、お掃除の大切さを話し、エプロンの扱いに注意するのは、それらすべてがその人の氣にかかって来るからなのです。
「ああ、氣が悪いなあ・・・」と感じさせる人は、お仕事や家庭で、あるいは人間関係や事故関係でトラブルを起こす場合が多いです。
また、職場や人間関係が氣の悪い状態だと、自分もどんどん悪い状態になって行くので、そういうところからはさっさと離れるに限ります。
それは環境が陰性すぎるので、それ以上陰性の害を受けないようにするためです。
マクロビオティック的に結論を言ってしまえば、「いつも氣を意識しながら生きる」ということになります。
それが意識出来ている人と、意識出来ていない人とでは、歴然とした差があります。
もしあなたがその差を感じないのであれば、まだ氣の存在を落とし込めていないことになります。
でも、多くの人には「これ、いいな」(陽性)とか「これ、いやだな」(陰性)という感覚があるので、それを陰陽で落とし込んで行けば、自然に氣の良い生き方が出来るようになります。
* * *
話はガラリと変わって、昨年のおせちの授業でも私は氣の流れを感じていました。
36種類のお料理を作って一気に詰めて行く作業は、流れが悪いと実現できないものです。
不健康であってもいけないし、忘れ物があってもいけないし、失敗があってもいけないし、遅くてもいけないし、とにかく「良い氣の集大成がおせち」なのです。
いざお料理を詰める段階での写真を公開しましょう。
プロは左上の隅に叩き牛蒡を置きました。
次は紅白蒲鉾ですが、おや?横に寝かせています。

なるほど、ここに伊勢海老がくるからですね。

最後はこんなふうに収まりました。

この一連の流れがとにかく速いので、私は邪魔をしないように写真を撮るのに苦労しました。
「待ってください」なんて死んでも言えない空気を漂わせていますから(笑)
最初に最上段とメインの伊勢海老を配置し、それから次々と進んでいく重詰めの作業は、氣の流れそのものだなあと感じました。
一度もお料理の配置換えをせずに、次々と詰める作業は、先に緻密な計算があってこそ実現する流れです。
私達の日々の暮らしも、毎日がスムーズに流れるためには、周りをきちんと整理しておくことに尽きると思います。
それは目に見える「物」の整理だったり、目に見えない「心」の整理だったりします。
そういうことを整えるのが、暮れの大掃除であり、新年の初詣だったりするわけですね。
今日から仕事始めの人も多いことでしょう。
良い一年にするために、ぜひ氣ということを意識してみましょう。
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気をつけろ!減塩しすぎると「認知症」になる
ネットで次のような記事を見つけました。
・気をつけろ!減塩しすぎると「認知症」になる
残念ながらこの記事ではお塩の種類についてはまったく触れていないのですが、マクロビオティックを知っている人ならここに書かれている内容は納得できると思います。
陰陽の勉強にもなりますしね。
でも、まだ減塩の方が良いのだと思いこんでいる人が周りに多いでしょうから、分かりやすく書かれたこの記事は案外読んでくれるかもしれません。
お塩の働きを正しく把握して、陽性になりすぎず、陰性になりすぎず、ちょうど良い(中庸)体調を維持するには、マクロビオティックの考え方がとても有効です。
体調が思わしくない人の中には、このお塩の摂り方が間違っている人が多いと思いますので、まずは毎日お味噌汁を飲むようにしましょう。
その時にはちゃんと作られたお味噌を選んでくださいね。
自分で作った1年もののお味噌より、ちゃんと発酵食品と呼べる商品で2〜3年もののお味噌を使いましょう。
むそう塾では体質の陰陽を個人別に判断して、お味噌汁を初めとするあらゆる場面での塩分調整をしています。
ちょうどの塩分はその人をとても快適にさせますし、何よりもやる気や行動力が出て前向きになれます。
別の視点ではありますが、甘いものが好きな人は絶対減塩をしてはなりません。
体内からどんどんミネラルが奪われて、やる気は起きないし、決断力は低下するし、行動もノロマになるし、良いことはなにもありません。
不安が服を着て歩いているような感じになります。
でも、もし過去に塩分を相当量摂っていたような人は、一時的に塩を減らしたり塩を抜くと、体調が良くなります。
どちらのタイプに属するかは、お会いするとすぐ分かるのですが、自己判断で勝手に長期間実行するのは止めた方が無難です。
自分がどちらのタイプか判断のつかない人は、信頼出来るマクロビオティックの指導者に判断してもらいましょう。
むそう塾生の場合は、私がすでに全員を把握していますのでご安心を(^^)
なお、愛クラスにいらした方には、無料で判断してアドバイスもしています。

(ある日のお味噌汁 料理:京料理人 中川善博 マクロビオティック京料理教室 むそう塾)
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むそう塾生のおせち投稿とお弁当投稿(OBENTERS™)
2016年12月31日。
前日に引き続き中川さんはおせちの仕込みを続けていて、最初のうちは投稿されて来たおせちの写真をブログにアップしていたのですが、そのうちにそれも途切れ、真夜中の12時過ぎからまたおせち投稿がアップされ始めました。
その間に36種類のおせちを完成させ、お子さんたちとの大晦日のお食事も用意し、ヤレヤレと座れたのが日付の変わった1時近くだったのでしょう。
そしてまた、むそう塾生たちも頑張りました。
次々とアップされるおせちの写真に、彼女たちとの1年間がぐるぐる頭の中を駆け巡ります。
笑顔や涙やいっぱいの想い出が波のように押し寄せます。
お子さんがいたり、お仕事があったり、大変な環境下にあっても頑張る人たちがなんとむそう塾には多いことか。
感動の連続です。
すでにFacebookでは私の個人ページにも、むそう塾のファンページにもおせちの写真をリンクしておきましたが、ここではOBENTERS™との関係で記事にしておこうと思います。
おせちはOBENTERS™にとっては特別なものではなく、お弁当の延長であり、総まとめとしての位置づけになるからです。
日々のお弁当に格を持たせて、華やかに仕上げるのがおせちなので、約束事を守ればもうおせちが完成します。
OBENTERS™には参加していないけれど、頑張っておせちを作ってくれた人が7名いらっしゃいました。
勇気を出して投稿してくださったことがとても嬉しかったです。
その一歩がこれからにつながるので、今年も楽しみにしていますね。
全員の投稿文やコメントからは、「おせちを作るのが楽しかった!」という言葉が溢れています。
楽しいから作る! 美味しいから作る! こんな生き方って最高ですね!
今年も楽しくお料理をしましょう♪
<2016年12月31日 おせち投稿一覧> 投稿順
1 Hoさん(3-3) OBENTERS™
金沢にお住まいの塾生さんです。ひどいアトピーと何年も戦いながら、昨年は素手でお料理が出来ました。その喜びに私は泣いています。
2 Kaさん(36-6) OBENTERS™
東京在住のむそう塾生が作ったおせちです。一人暮らしのお父様のためにも作りました。(泣けます 涙) 中学生の時にお母様を亡くしたので、彼女のお料理はむそう塾で基本から習いました。彼女のおふくろの味は中川さんの味ということになります。妊娠中ですが頑張りました!
3 Kiさん(69-1) OBENTERS™
京都在住のむそう塾生が作ったおせちです。お子さんを育てながらお仕事もしているのに、こうしてお父様の分までおせちを作りました。今年は満足コースでさらに腕を磨きます。
4 Isさん(84-3) OBENTERS™
神奈川県在住のむそう塾生が作ったおせちです。まだ上級幸せコースですが、よく頑張って作りました。
5 Saさん(84-2) OBENTERS™
愛知県在住のむそう塾生が作ったおせちです。お子さんを育てながらお仕事もしています。今年から満足コースでさらに磨きをかけます。
お疲れさまでした。
6 Taさん(37-5) OBENTERS™
奈良県在住のむそう塾生が作ったおせちです。学業との両立に時間に追われながら大変な日々を送っていましたが、こうして初めてのおせちを作り終えました。
7 Fuさん(26-3) OBENTERS™
新潟県在住のむそう塾生が作ったおせちです。離れていてもこうして投稿でつながっていられることが心強い1年だったことでしょう。なかなかの頑張り屋さんです。
8 Ohさん(15-10) OBENTERS™
東京在塾のむそう塾生が作ったおせちです。結婚をしたので、それぞれの実家の分も作りました。お仕事もされているので、さぞ大変だったことでしょう。
9 Ebさん(88-3) OBENTERS™
岡山県在住のむそう塾生が作ったおせちです。お子さんもいてお仕事もあって、さらに嫁ぎ先のおせち作りもお手伝いして、それでもこのおせちを作り上げました。作りたい一心で台所に立ったのでしょう。むそう塾1年生です。
10 Suさん(8-4)
神奈川県在住のむそう塾生が作ったおせちです。お仕事でいつも忙しくされているのですが、頑張って作ってくれました。今年も期待しています。
11 Chさん(60-4) OBENTERS™
東京在住のむそう塾生が作ったおせちです。お子様が二人いてお仕事もされているので大忙しですが、頑張って作ってくれました。今年は満足コースでさらに腕を磨きます。
12 Saさん(64-5) OBENTERS™
神奈川県在住のむそう塾生が作ったおせちです。いつも忙しい事が多いのですが、こうして集大成としてのおせちを作る喜びを味わったそうで、私も嬉しいです。これからもむそう塾で腕を磨きます。
13 Kaさん(24-11)
愛知県在住のむそう塾生が作ったおせちです。遠慮しがちなご性格ながら、こうして投稿してくれたことが嬉しかったです。今は煮物コースで頑張っています。
14 Saさん(83-1)
東京在住のむそう塾生が作ったおせちです。年末ギリギリまでお仕事があるのに、こうして頑張っておせちを作ってくれました。自慢じゃないけどお料理が苦手だったのに、むそう塾のお料理は美味しいから作りたくなるそうです(^^)
15 Shさん(73-6)
兵庫県在住のむそう塾生が作ったおせちです。お仕事がいつも転がるように忙しいそうですが、こうして頑張っておせちに挑戦してくれました。今年は秘伝コースで磨きをかけます。
16 Asさん(67-3) OBENTERS™
岐阜県在住のむそう塾生が作ったおせちです。お母様の近くに住まわれるようになったので、きっとこのおせちも一緒にお口にされていることでしょう。幸せの絆が太くなりますね。
17 Kaさん(58-4)
愛知県在住のむそう塾生が作ったおせちです。2015年は2段でしたが、2016年は3段に挑戦されました。学びも大きかったようです。
18 Naさん(2-1) OBENTERS™
大阪府在住のむそう塾生が作ったおせちです。むそう塾で教わった36品全部をただひとり制覇しました。何軒分も作ったので、仕出し屋さんのようだったそうです。
19 Maさん(12-9)
大阪府在住のむそう塾生が作ったおせちです。美味しいお料理を介してご両親の理解も深まり、昨年以上のおせちが出来たことに涙しながら盛り込んだそうです。私も泣けました。
20 Fuさん(2-6)
兵庫県在住のむそう塾生が作ったおせちです。忙しい毎日ですが、こうしておせちに挑戦してくれました。お子さんたちがビックリされるかもしれません(笑)
21 Naさん(69-4) OBENTERS™
兵庫県在住のむそう塾生が作ったおせちです。ご両親や帰省中のご家族と囲むおせちは格別なことでしょう。お料理から笑顔と幸せを紡ぎ出している塾生さんです。
22 Saさん(21-9) OBENTERS™
東京在住のむそう塾生が作ったおせちです。根気よくお弁当投稿を続けた成果が、この日に花開くことを実感されたことでしょう。夏には鱧の骨切りも頑張った努力家です。
* * *
2016年12月31日のおせち投稿は22名からありました。
まだむそう塾に通い始めたばかりの1年生、4年以上通ったお姉さんたち、それぞれの人が1年間の想いを重箱に詰めてくださいました。
皆さんが「美味しいから作りたい!」という気持ちに溢れて挑戦してくださいました。ありがたいことです。
写真にあるのは一部で、何軒分ものおせちを作った塾生さんも多いです。あちこちのご家庭で「美味しい!」という言葉が飛び交っていることでしょう。
伝統の京料理とマクロビオティックが融合して、陰陽を踏まえたらもっと美味しくなったというのがむそう塾のお料理たちです。
プロを超えるほんまもんのお味を素人でも作れるようにしたお料理の数々が、皆様のお幸せのお役に立ちますことを京都からお祈りしています。
最後に塾長である京料理人中川善博が、息子さんとお嬢さんのために作ったおせちの写真を掲載しておきます。
【京料理人 中川善博のおせち マクロビオティック京料理教室 むそう塾】



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カテゴリー: マクロビオティック京料理教室 むそう塾, 料理人 中川善博の陰陽料理
8件のコメント
マクロビオティックとアレルギーの考え方
こちらの記事にいただいたコメントのお返事にマクロビオティックのことが含まれています。
他の方にもお読みいただいきたい内容なのでこちらに転載しておきます。
あなたのマクロビオティックに関する認識が少しは変わるでしょうか?
そして、アレルギーで苦しんでいらっしゃる方に、少しでも参考になることがあれば幸いです。
<マクロ美風のコメント>
ともこさん、こんにちは。
私は息子のアトピーがひどい時に、なんとかして治してやりたいと藁にもすがる思いでしたので、あなたのご苦労やお気持ちはよ〜く理解できます。
今こうしてむそう塾を運営しているのも、そういうことで苦しんでいる人のお手伝いができたらと思っているからです。
むそう塾には様々なアレルギーを抱えた人が来られますが、アレルギーを治すのは体の内側からであることをご説明して、そのためにまずはお食事を見直すことから始めます。
すると多くの人はグググッと変化されますね。
その度にお食事の影響の大きさを実感します。
ともこさんはアレルギーを病気ととらえて、病気を治すのはお医者さんであり、食べ物のことを教えてくれるのは栄養士さんだと思われているでしょうが、アレルギーは体の中の反応であり、外部へのお知らせです。
ですから、それを改善するためには、注射や薬を使うことより腸を改善してあげることなのです。
腸は食べ物の影響をまともに受けますね。
そして、精神面の影響もまともに受けます。
その最たるものがストレスです。
これらの考え方を奇異に感じるかも知れませんが、ドイツからやって来た西洋医学や栄養学ではなく、東洋医学の考え方では当たり前のことなのです。
ともこさんは今まで西洋医学と栄養学の中でウロウロされていただけです。
そして世の中は圧倒的にその方が主流です。
なぜなら、政府は文明開化とともに日本をその方向に誘導したからです。
でも、日本にはもともと東洋医学があったし、その方が人間らしく病気を治して行く方法だったので、細々とそれを伝え続けて来た人たちがいたわけです。
西洋医学にも緊急時や外科的には優れているものがありますが、慢性病に関してはもうお手上げ状態です。
アレルギーに関しては、薬で症状を抑えたり改善したりする方法が効果的な場合もありますが、「なぜそうなるのか?」という根本的なところを治さない限り、また再発します。
その場合は東洋医学の考え方に沿って、コツコツと体の内側から治す方が賢明です。
マクロビオティックの考え方は、その東洋医学と東洋哲学を合体させたものなので、単に病気治しにとどまらず、生き方をも含めた壮大な考え方です。
その考え方の中に陰陽を踏まえたお食事の方法も含まれるわけですが、この視点がとても健康に貢献してくれるので、これだけが話題になって独り歩きしている傾向が現代のマクロビオティックの一部にはあります。
それだけをピックアップして協会を作って資格を発行するところが、雨後の筍のように増えました。
しかし、本当のマクロビオティックは資格制度でもないし、昔から連綿と受け継がれてきた生き方や暮らし方の中にすでにあります。
改めて声高に宣伝するものでもないのですが、西洋的なものに流されてしまって、忘れ去られようとしているこの時代に、あえて「マクロビオティック」という言葉で東洋的なものの良さの気づきを促そうとしたものです。
ですから、マクロビオティックという言葉をしらなくても、マクロビオティック的に暮らしている人はたくさんいます。
特にお年寄りに多いですね。
こんなふうにマクロビオティックを正しく認識してくださったら嬉しいです。
>そしたら、身近に食事に関して相談できる場所(人)は、あまりないのが現状なのかもしれませんね。
上に書きましたように、本当に体に合っている解決方法は、アレルギーの場合は東洋的な視点の方が良いでしょうね。
私も息子もそれで解決しましたし、マクロビオティックの指導者たちもそれで治してきた実績があります。
むそう塾でもお食事や暮らし方を変えて改善した例が多くあります。
>生まれた直後から冷え性であまり汗をかかず、排泄が滞ることもあったので、デトックスが上手くいかない体質のように感じています。
妊娠中にあなたが召し上がった食べ物が影響しているかもしれませんね。
習った陰陽の知識で考えてみると、陰性のものを多く摂っていませんでしたか?
あなた自身やご主人様の体質も影響しますので、ここではいい加減なことは言えませんし、何のアレルギーかも書かれていませんし、お子さんの年齢もわかりませんので、具体的なアドバイスもできないのが残念です。
お子さんに一度でもお目にかかっていたら、アドバイス出来ることもあるのですけどね。
>それにしても、世の中のマクロビオティックに関する記事・書籍で、マクロ美風さんのような切り口で書かれているものは少ないんじゃないかしら…?
はい、少ないです。だからこのサイトを立ち上げたのです。
誤解された情報だけが広まって、すでにその影響を受けてしまった人が周りにもたくさんいたので、こういうサイトがあっても良いと思って発信しています。
マクロビオティックに限らず、体調不良で困っている人の目にとまって、健康的な人生を送るきっかけになってくれたら嬉しいです。
ともこさんもお子さんも、これを機に良い方向に前進できますように。

(中川式玄米ご飯 料理:京料理人 中川善博 マクロビオティック京料理教室 むそう塾)
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