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鬱(うつ)のお母様に玄米ご飯と糠漬け
昨日塾生さんから嬉しいメールが届きました。
10年以上も鬱だったお母様に、中川式の玄米ご飯と糠漬けを召し上がってもらったそうです。
その結果お母様の様子に変化が出てきたとのこと。
Kさんの努力が徐々に実を結んできているのを感じますね。
病気の陰陽、そして食事の陰陽を考えながらバランスを取るだけで、人はこんなにも変化します。
美味しいだけでなく、バランスの取れたマクロビオティック料理が幸せにつながることを体験されたKさんご一家に、さらなる幸せが訪れてくれますように。
<Kさんからのメール>
中川さん、こんばんは。
滑り込みですが、お誕生日おめでとうございます!!
よりいっそう、お元気でお過ごしになれますように。
お会いできて、ほんまもんの玄米炊飯と糠漬けを教えていただくことができたこと、ほんとにありがたく思います。
5日程前から、1人暮らしの母が我が家に来ています。
母は10年以上うつ病で、薬を飲み続けていました。
医者との関係や、母も昨年から玄米を食べ始め、マクロビオティックを知っていく中で、先月から薬を飲むことをやめました。
その後の落ち込みは相当なもので、危ないと思い我が家へ来てもらった次第です。
頭痛と吐き気、不眠、一人で泣き続ける状況で、ご飯も作れず食べれないことが続いていた母が、少しづつですが中川さんから教えていただいた玄米ご飯と糠漬け、しっかり出汁をとった味噌汁を「おいしい」と食べてくれました。
明らかに元氣(というより、生氣)がでている様子でした。
玄米炊飯を教えていただいて、じゃい安を分けていただいて以来、今まで一番嬉しかったです。
「明日はなんの糠漬け?」と楽しみにしてくれています。
母は、反応して笑うようになり、いろいろ話してくれるようになりました。
一人で泣かなくなって、吐き気も止まったと言っています。
よい陽性が入ったからでしょうか。
母の昔話を聞いていると、母を大切に思ってくれる人が作る温かいご飯を、ほとんど食べてきていないのだと、感じました。
もっと、母に染み込み、穏やかに身も心も温めて充たしていける、そんなご飯を炊けるように、陰陽を感じながら、もっともっと精進します。
もちろん、頑張るためにも、自分と夫も健康に。
やるべき事、いっぱいありました。
改めて、ありがとうございます。
そして、これからもよろしくお願いします。
Kより
カテゴリー: 中川式糠漬け, マクロビオティックが楽しい♪
2件のコメント
中川式玄米ご飯と糠漬け 家族の反応(たむちゃんの場合)
嬉しいですねぇ。
中川さんが教えてくれた玄米ご飯と先月お届けした中川式糠漬けで、こんなふうに幸せが繰り広げられています。
ご家族の皆さんの笑顔が見えるような文章に、私まで嬉しくなってしまいました。
たむちゃん、公開を許諾していただきありがとうございます。
多くの方の糠漬け感想もお待ちしていますよ?。
<たむちゃんからのメール>
中川さん
こんにちは。
桂剥き投稿でお忙しい中、失礼致します。
送っていただいた糠漬け、その後も元気に我が家に居てくれています。
家族の評判がとても良くて、糠床にニコニコ感謝する毎日です。
一日か一日半くらい漬けた酸っぱしょっぱい胡瓜を「酒のつまみにはこういうのが一番だ」と言いながら父がたくさん食べてくれます。
「懐かしい味がする」「市販のとはやっぱり違う」と喜んでくれます。
美味しいものが好きな父に喜んでもらえるとすごーくうれしいです。
また、お漬物などには普段手を出さない姉もこれだけは食べてくれます。
「たむちゃんのはなんか美味しい」って言っています。
でも、まだまだこれは「たむちゃんの」ではなく、「中川さんの」だと思います。
私がわかっているかどうかは、これからかなあ、と思います。
送っていただいたパッキンもありがたく使わせていただいています。
おかげ様で、美味しい玄米御飯をいただけています。
私、何もしてないのに、無償でいただいてしまって、申し訳ないやら…本当にありがとうございます。
清水産業さんにもよろしくお伝え下さいませ。
姉が最近、母に「カレーにして」と頼むそうで、「たむちゃんのごはんでカレーライスにしたいから」なんだそうです。
また、買ってきた玄米御飯を食べた姉と母が「たむちゃんの玄米の方が味があって美味しい」と言ってくれました。
私のせいで玄米御飯が嫌われなくてよかったな、と思います。
むそう塾で御飯を習ったから、家族に受け入れてもらえました。
5月は仕事がとても忙しい月でしたが、御飯と糠漬けだけは欠かさないようにいつも一緒にいてもらうようにしていました。
体調不良などで仕事に支障をきたすことなく乗り切ることができました。
自分の「生きる」という芯の部分を支えてもらっている実感があります。
御飯と糠漬けのお礼を申し上げたくてメールいたしました。
それでは失礼致します。
第一期幸せコース月Aクラス たむ
カテゴリー: 中川式糠漬け, マクロビオティックが楽しい♪
2件のコメント
乳酸菌がいっぱい!

これは糠漬けクイック講座の時に中川さんが用意してくださった糠漬けです。
一度でもこのレベルの糠漬けを召し上がったことのある人はお分かりだと思いますが、この写真を見ただけで口の中に唾がキュッと出てきます。
特に真ん中にある赤紫の茄子は、梅干しにも似た酸味と塩っぱさがあって、噛んだ時にじゅる?っとした水分とともに乳酸菌がどっさり口になだれ込んできます。
その濃厚なお味に思わず顔中(プラス体中)で身悶えしてしまうほどです。
中川式糠漬けには「旨味」が 成熟して詰まっているので、独特の美味しさが漂うのはこのためなのです。
ところでこの糠漬けにも陰陽があります。
そもそも漬け物を陰陽で分けると、糠漬けは陰性だと単純に分類されるマクロビオティックの先生もいらっしゃいますが、写真を見てもお判りのように糠漬けにも色々あります。
食べる人の体質や体調に合わせて、上手に乳酸菌を取り入れることは腸のために、そして体全体のために必須です。
糠漬けの陰陽をよく考えて、しっかりと発酵食品を取り入れ、健康の土台づくりをしてください。
ところで、お嫁に行った中川式糠床はお元気でしょうか?
気になります。
気になります。。。
気になります。。。。。(笑)
カテゴリー: 中川式糠漬け, マクロビオティックが楽しい♪
5件のコメント
陰陽で夫婦を見つめてみました(麗可さんの場合)
幸せコースの課題提出で、麗可さんがとても素敵なまとめ方をしてくれました。
麗可さんと出会ってからの日々を振り返りながら、彼女がこの文章を書いてくれた気持ちを重ね合わせて、感慨深い気持ちになりました。
麗可さんが真剣に歩んで来られた姿は私の心を打ちます。
このひたむきさとでもいいましょうか。
これが彼女の魅力ですね。
ますます「ええ女」を目指して頑張っている麗可さんの生き方を参考にして、あなたも陰陽で物事を見つめてみませんか?
うまくいかない原因が判ったり、より良くなることが多くなると思いますよ。
最後に、公開することを許諾してくださった麗可さんに感謝申し上げます。
<麗可さんのレポートより>
私の母はよく喋りせっかちで子供の話を聞かず、あれしろこれするなとうるさく言う落ち着きのない陽性の人でした
亡くなった父は、口数が少なくマイペースでのんびりした陰性の人でした
私も弟も母に押さえ付けられて言いたい事も言えず、とても大人しい陰性の子供でした
会社に入ってからは外食が多くなり肉類を食べる機会が増え、次第に陽性になってきました。
コーヒーやコーヒー牛乳を頻繁に飲むようになったのもこの時期からです。
無意識に身体を緩めようとしていたのだと思います
夫の母もよく喋りせっかちな陽性の人で、子供の頃から夫が何か言い出す前に先回りして色々言ったりやったりしていたそうです
マクロビオティックを知る前の私は極陽性でした。せっかちでなんでもすぐにやらなければ気が済まず、それを上司や同僚、夫や友達にも求めていました
生理前はPMSになり、イライラして自分の気持ちを押さえきれず、よく夫に当たっていました。落ち込んだり悩む事はあまりなく、思い立ったらすぐ行動していました
生理周期は常に28日周期で遅れたのは、一度妊娠した時だけでした
この数年は26日周期ですが、出し巻き玉子の練習を沢山するようになってからは23日?24日周期になりました
最近は控えていますが、生理中にコーヒーやカレー等の陰性食品を摂ると、出血量が増え期間も長くなりました
結婚前の夫は大人しくて石橋を叩いて叩き割る人でした。極陰性の夫と極陽性の私が惹かれ合ったのは、自然な事でした
マクロビオティック(最初は◯◯系)を始めてから、私の体調はとてもよくなりイライラしなくなり精神的にも肉体的にもとても楽になりました
たまたま検索して家の近くの教室を見つけて通いだしましたが、最初が△△じゃなくて本当に良かったです。
しかし、長く続けて行くうちに中庸を通り越して極陰性に傾き落ち込んだり悩んだり、習い事ジプシーをしたり、不安になって誰かに頼って相談してまた悩むの繰り返しで、完全に陰陽のバランスを壊していました
夫が鬱やギャンブル依存症になったのは、私が極端なマクロ(ミクロ)ビオティックをして肉等の陽性食品を食卓から排除し、硬い玄米ご飯を炊いていたせいだと、深く反省しています
幸せコースで習ったお出汁でお味噌汁を作った時、いつも何も言わずに食べていた夫が『今日のお味噌汁めちゃくちゃ美味しい、何が入っているの?』と興奮して聞かれた事が忘れられません。極陰性の夫の身体からの叫びでした。
なかなか物事を決められず、何でもいいと言う夫にかわって陽性過ぎた私が何でも自分で決めて自分でする事で、更に夫を陰性にしていました。
この数年間は、出来るだけ夫に頼ったり相談したり甘えるようにしながら口数を少なくするようにしたら、よく喋るようになり段々しっかりしてきました
今ではとても頼りがいがあり、私も楽になりました。
女性が陽性過ぎると男性を駄目にしてしまうので、程よい陰性が必要なのですね。
出し巻き玉子の練習を沢山した日は身体がとても熱くなり、火の前に長く立っているのが辛くなりました。
最初は頻繁に味見をしていた事もあり、練習してはクールダウンしての繰り返しでしたが、ご近所の方にお裾分けするようになってからは、出来るだけ味見をしないようにしています。時々食べるときは大根おろしをたっぷり食べてバランスを崩さないように心がけています。
先日福ZENで3日漬けたキュウリの糠漬けを頂きました。皆は美味しいと言っていましたが、私にはなれた塩が入った糠床で長く漬けた糠漬けは酸っぱ過ぎ(陽性過ぎ)ました。夫は美味しいと言ってました。今は浅漬けがとても美味しく感じますが、1日漬けたキュウリも食べています。
切り干し大根や小松菜と揚げの煮浸し等、習った頃はおだしを使っていましたが、
この2ヶ月は野菜の×××でお料理する事が増えました
嫌いだったしいたけスープも、最近は美味しいので時々飲んでいます
夫は帰宅してからはこだわりの日本酒(主に生酒やどぶろく等)を飲みながら食事をする事をとても楽しみにしています
会社に行く事でストレス(陽)をうけ、陰性の物を欲するようで、会社では毎日コーヒーを1杯飲んでいるそうです
時々メニューによってはビールを飲みますが、ビールは陰性過ぎて食後しばらくすると寝てしまう事が多いです
本人もビールは身体が冷えるので出来るだけ飲まないようにしていると言っています
昔、毎日終電まで働いていた時は、よく芋焼酎を飲んでいました
私も夫も定期的に運動をしているので汗はサラサラとしていて汗でかぶれる事もありませんが、夫がギャンブル依存症になって全く運動しなくなった時、夫は入浴時にも汗をかかなくなりました。そして数ヶ月後に運動を再開した時の汗は、どろっとしていて自分の汗でかぶれていました
過去糠床を駄目にしたのは混ぜ過ぎ、漬け過ぎ(待てない陽性)と、塩足らずや
ほったらかし過ぎ(陰性)が原因でした
陰性の調味料(糖類・酒)を先に中心に入れて材料を緩ませて柔らかくし、後で味をしみ込みやすくする。逆に陽性の調味料(醤油等)は柔らかくなってから、外側に回し入れる
お料理を陰性に仕上げたい時は、陰性の食材を使うだけではなく、材料を大きく切る、調理時間を短くする、圧力をかけない(又は低圧)
昔は煮物や煮魚が苦手で、炒め物・揚げ物・焼き魚が多かったです。その為さらに落ち着きがない待てない陽性になっていました。この数年はコトコト煮物をするのがとても楽しいです。
包丁研ぎ、桂剥き、出し巻き玉子等、自分が苦手な事、慣れない事等をする時、すぐ力んでしまいます。そして息を止めてしまっている事も多いです
息を止めてしまう事でさらに陽性になり力んでしまうので、息を吐く事を心がけています。
集中力が長く続かないのは陰性な所ですが、諦めずに続けられているのは陽性な所かなと思います
これから桂剥き投稿も始まるので、しっかり集中して取り組めるように、陰陽のバランスを整えたいです。その為にも、引き続き良く噛む事、気持ちで食べたり行動せずにしっかり考えて行動します。
カテゴリー: 中川式糠漬け, マクロビオティックが楽しい♪
30件のコメント
糠床の塩分と糠床の表面
毎年のことですが、今年も続々と塩分不足の糠床が出てきましたね。
中川さんのところには塩分不足と思われる質問メールが後を断ちません。
面白いことに、陰性タイプの人は往々にして塩分不足の糠床にしてしまいます。
お料理の味付けと同じ傾向です。
あのね、なぜ野菜が漬かるかというと、糠床の塩分が野菜に入って野菜の水分が糠床に出ていくからですよね。
これって高校生の時に習った浸透圧の作用そのものだと気づきませんか?
この作用は糠漬けだけでなく、漬け物全般、そしてお料理中やお料理の下ごしらえでも日々体験しているはずです。
そのことをそのまま糠床に当てはめて考えれば良いだけです。
中川さんから届いた糠床に毎日野菜を入れて食べているのに、塩を入れなければ塩分の足りない糠床になるのは当然のことです。
かといって突然ドカンと塩を入れると糠床のバランスが変わってしまいます。
コツは「糠床に感づかれないように入れる」です。
つまり、「使った分だけ足す」のが感づかれにくい方法ですね。
私はいつもおにぎりを握る時に使うくらいの塩を手につけて、糠床の表面をひと撫でしてから野菜を取り出しています。
こうすると著しく塩不足になるのは防げます。
そして漬けた野菜が水分の多いものなら、糠床の味見をしてもう少し塩を足します。
米糠も軽?くひとつかみ分をはらりと入れます。
これは「糠床に感づかれないため」の最小限度の補充です。
なお、糠床の表面を鏡のように平らに撫で回してペタペタと叩いてしまう人がいますが、これはいけません。
なぜなら、これでは糠床に酸素が行かないからです。
下の写真のように糠床の表面は指を立ててサラッと均(なら)しておくだけにしましょう。
これなら隙間から酸素が入ります。

カテゴリー: 中川式糠漬け, マクロビオティックが楽しい♪
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