マクロ美風の家事アドバイス講座」カテゴリーアーカイブ

Yシャツのアイロンのかけ方(家事アドバイス)

先日の幸せコースの放課後、アイロンかけの話が出ました。
子象ちゃんが「美風さんの方法でYシャツのアイロンかけがうまく出来るようになってね」と話していたら、麗可ちゃんがその方法を知らないとのこと。
あれま。そういう人のために記事にしておきます。

ちょっと流派の違いもありますが、私がオススメする順番は次のとおりです。
1 襟(裏→表)
2 ヨーク(肩の部分ね)
3 カフス(裏→表)
4 袖(袖下→袖口→袖山)
5 身頃(右→後ろ→左へぐるっと一周)

コツは最初に全体を霧吹きで湿らせることです。
それから手早くかけること。
モタモタしていたら乾燥してきちゃうから。
試してみてね〜♪
アイロンかけとエプロン)より

*   *   *

それから、余計なことですがブログ上で家事アドバイスをしておきます。
お稲荷さんの包みに使われたバンダナですが、これは水分が足りない状態でアイロンかけがされています。
もっと湿らせてから高温度と圧力を加えると、小じわがとれてバシッ!と仕上がります。
アイロンをかける前に生地をしっかり確認しましょう。
綿100%なら相当水分が必要です。
このバンダナは綿100%です。

 

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氣の良し悪し

GWの前半が終わって、きょうはお仕事の人も多いかと思います。
あなたのGWの後半はどんなご予定でしょうか?
そもそも休みというとなぜ旅行に行きたがるのか?
それは非日常を求めるからですね。
日常が満たされていても、気分転換のため旅行をする人も多いでしょう。
反対に日常が思うように行かないので逃避の意味で旅行をする人も多いでしょう。
あるいは定期的に刺激を求めて旅行を楽しむ人もいるでしょうね。
どんな目的であれ、そこには氣の変化があります。

大抵の場合、旅行の目的地になるところは氣の良い場所が多いです。
「氣が良い=バランスが取れている」ことがほとんどなので、その場所や物は安定感があるのです。
それゆえその安定感を求めて人は集まるんですね。
その人の陰陽度で目的地の選び方に差があるのですが、それがまた面白いのです。
旅行に行かれた方の後日談報告を楽しみにしております。

さてさて、このブログをお読みくださっている方の中には、旅行に行かずにお片づけ実行中の方も多いと思います。
まずはお疲れさまでございます。
そして、何より日に日に気分がスッキリとして来ているのではないでしょうか?
それは紛れもなく氣が良い方向に向かっている証拠ですね。

場所・物・人すべてに氣は宿ります。
自分の住む場所の氣を調え、氣の良い人や物に触れていると、知らず知らずのうちにあなたの氣が浄化されて行きます。
そういった暮らし方をしていると、後天的であっても瞬間的に氣の良し悪しを見抜けるようになります。

人生は長いようで短いです。
限られた時間を氣の悪いことに奪われるのではなく、愉しく心躍る瞬間の連続にして、人生を遊び抜こうと提唱しているのがマクロビオテッィクです。
マクロビオテッィクを実践するという言い方より、マクロビオテッィクを生きるという方がぴったりな感じがします。

お掃除とは、氣を高めるための手段であることを桜沢如一先生は説いています。
誰のためでもない、この自分のためにお掃除を喜んで出来る人でありたいものです。

 
 

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植物の存在はグンと氣をアップさせます。
陰陽バランスの完成度が高いものほど氣が良いことを頭に入れておきましょう。

 

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掃除とは心を掃除することである(家事アドバイス)

「マクロ美風の家事アドバイス講座」をご希望される方がいらっしゃるようなのですが、今すぐには講座開催の時間が取れませんので、ちょっとだけポイントを。
なぜなら、これからゴールデン・ウイークなので、お掃除やお片づけには最高の季節だからです。
爽やかな季節とともに、あなたのお家にも気持ちの良い氣を呼び込みましょう。

端的に言ってしまえば、掃除とは生き方の原点だということです。
単なる整理術としても巷には色々な方法があって人気者になっている人もいます。
これはお片づけを苦手とする人が、物を整理してお掃除をすることによって、心地よさと気持ちの変化を実感できるからです。
片づけられない人のために、お金を払えば代行してくれるプロまでいる時代ですが、ぜひとも日々のお片づけは自分でできる心を持ちたいものだと思います。
それは片づけることによって心が浄化されていく爽快感があるからです。
それを他人任せにするなんてもったいないですね。

問題は継続できるかどうかです。
いっときは思い立ってガーッと実行するのですが、その後は続かないという人がいます。
こういう人が実に多いですね。
それはね、氣の存在にまだ気づいていないからです。
氣ってなあに?と思われる人もいるでしょう。
見えないけれど大事な存在。
この世は見えないものの方が大事で、見えるものなんてその結果です。
見えないものを感じてこその人生です。

マクロビオテッィクの創始者である桜沢如一先生は、掃除をとても大切に考えておられました。
それは「氣」につながるからです。
ですから桜沢先生のお弟子さんたちは、桜沢先生より早起きしてお掃除に精を出したいきさつなどが本に書かれています。
桜沢先生ご自身がとてもお掃除をなさる方で、逸話も数多く残されています。
それはその空間を綺麗にするためだけではなく、ご自身の氣のためにもされていたのでしょう。
綺麗な空間からは良い氣が入り、汚い空間からは悪い氣が入るからです。
それは「宇宙の秩序」を大事にすることにほかなりません。

むそう塾でもお掃除は重要な位置づけです。
それは精神のありように大きくかかわるからです。
家の汚れはその人の心の汚れです。
ですから、お掃除をきちんとしていないお店は、それだけでも繁盛から遠のいてしまいます。

一般家庭でもそうです。
整理もお掃除も行き届いていないお宅は、それだけ氣の流れが悪いわけですから、当然事故や怪我や災難に遭う確率が高くなると考えられます。
持ち物を整理整頓して、きちんとお掃除して、氣の澄み切った家に住んでこそ、元気に暮らせるというものです。

なぜ新年を迎える前に昔から大掃除をして清めるのか?
それは昔から「氣」の存在を意識した暮らし方をしていたからです。
もしあなたが今、物事が思うように行かなかったり、事故や怪我や災難に遭った経験がおありなら、早急にお片づけをしましょう。
その氣の悪さを払拭するべくお掃除をしましょう。

ゴールデン・ウイークは旅行と決めつけないで、コツコツとお片づけをしましょう。
確実に氣がアップして、その後の展開が違ってきます。
「氣」とはそういうものなんです。
占いに出てくる運気とは違って、いつでも誰でも自分を向上させることの出来る方法としての氣の管理。
それをあなた自身でコントロールできます。

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(鴨川の上の空)

晴れた日は気持ちの良いものです。
家の中にも風を通し、氣を通し、あなたが元気に暮らせる場所として心を込めてお掃除をしましょう。
「掃除とは、心を掃除すること」なのです。

■参考記事
「なぜ掃除をするのか?」

■お掃除やお片づけの参考のために「マクロ美風の家事アドバイス講座」のカテゴリーがあります。
ブログのお引っ越しに伴って過去記事のカテゴリーと記事本文の段落がグチャグチャになってしまって、氣の悪い状態で申し訳ないのですが、コツコツと直して行きたいと思いますので、参考にしていただけたら幸いです。
現在は「マクロ美風の家事アドバイス講座」のカテゴリーとして記事を集めるため頑張っています。
75の記事がありますので、まだまだです。

 

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紙袋の収納〜我が家の場合〜

 
 

これは我が家の収納スペースの扉です。
中は幅50センチ・奥行き44センチ・高さ207センチの狭い空間です。
最上段には電気の分電盤がドカンとあるので、その部分をふさぐことはできません。
何も棚のない空間だったので、その中に私が雑貨を利用して4段の棚を作りました。
紙袋はこんなふうに収納しています。
右側は典型的な縦長の袋。
左側はデザインに凝った横長の袋。

 
 

左側を別の角度から見るとこんな感じです。
すべて大きさ順に並べています。

 
 

この中で緑のこの袋は息子がずっとお気に入りだったので捨てずにとっておきました。
(息子はなぜか緑がお気に入り)

 
 

でも最近は黒が好きなので、今年は捨てられる運命になるでしょう。
こちらの紙袋ですが、これもそろそろ捨てて良いような感じになって来ました。
息子の関心事が変わったから(笑)
となると、我が家の紙袋の総枚数は5枚になります。
でも不自由は何もありません。
きっと一枚もなくてもそれはそれでやっていけるのだと思います。
だって紙袋は間に合わせの物ですから。


<注意>
独身の方なら大きさ違いで2枚もあれば充分です。
安易に紙袋ばかり使用するのは美しくありません。

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紙袋の収納


我が家の収納スペースのドアを開けると、デパートの紙袋がギュウギュウ詰まっていました。
私が不在中に家族が入れたのでしょう。
特に息子はお気に入りのブランドの箱や袋を取っておくので困り者です。
さっさと片づけて10枚だけにしました。
これらの紙袋は大きさ別に2枚ずつ残せばOKです。
この時のポイントは袋の厚み(奥行きに該当する部分)が異なる種類にすることです。
決してブランド物の袋だからといって残しておかないこと。
1枚1枚チェックしていて「お!」と思ったのが上の写真の袋です。
ワイズ(Y’s)の袋なのですが、光沢を押さえて文字を目立たなくしてあります。
紐がついている方はお洋服を直接入れてくれた袋で、下の袋は手提げ用です。 
実際はもっと光沢がなくて渋い色です。
紙質も和紙っぽくてこだわりがあります。
私は持ちたいと思いませんが、息子なら持つかもしれないと思い残しておきました。 
でも、これらも1年間使わなければ捨てます。
紙袋は隙間に立てて収納すれば簡単です。
 

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