今日の現場


今日の現場は杉の香りでいっぱいでした。
この画像はその杉板の断面。


木炭の粗挽きを直に敷き詰め、その上に親方が
分厚い杉板を隙間無く敷き詰めていきます。

親方の仕事は丁寧でプライド高い。


今日の仕事もおしまい。お疲れさまでした。

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コメント

  1. nakanokeiichi より:

    足場板のようですね
     木表 木裏 の感覚は判りますか?

    ぴっちりと 詰めて仕上げるのは難しいです。

  2. zenemon より:

    nakanoさん こんばんは
    はい、隙間無く敷き詰めるのは難しいそうです。
    裏表は糸面取りがしてあるので良く判ります。

  3. マクロ美風 より:

    炭をわざわざ袋から出して敷き詰めてくださったことに感謝ですね。
    「なかがわ」さんの床には、親方さんの心も敷き詰められていることに感動を覚えます。

  4. zenemon より:

    美風さん こんにちは
    そうなんです! わざわざ袋から出して丁寧にびっしり敷き詰めて
    下さいました。 
    足場板の隙間から表面に炭が出てきませんか?」という問いに、
    そんな下手な仕事はするわけないという親方の眼光が・・・。
    素敵でしょ?。(笑)

  5. kaekuru(Ta11-11 より:

    素敵ですね~親方!!
    そういう方の作業は、一日見ていても飽きることがないでしょうね・・・。
    たっぷりの木と炭・・・爽やかな空間が生まれつつあるのですね。

    我家は築10年以上の普通の一戸建てで、残念ながら建物自体を中川さんのようにこだわって建ててはいません。
    が、テーブルや棚等の家具は無垢の木で作ってもらったものが多いです。
    毎日過ごしていると気がつきませんが、お客様 特に子供の友達などは遊びに来ると「うわー木がいっぱいだね~」と言いながら、手でなでている子が多いです。
    人間、身近に呼吸している木を欲しているのでしょうね。

    なかがわ、どんなに居心地の良いお店になるんでしょう。
    お客様はいったん座ったらもう腰を上げたくなくなるかも?

  6. Mo(8-3) より:

    中川さん、こんにちは。
    職人さんって、本当にステキです。

    以前、堺正章さんの番組で、団塊世代の棟梁さんと竹職人さんが、東南アジアの地方に、日々の水汲みで苦労している少女のために、揚水風車を作りに行くという事をやっていました。

    釘を使わず、木材と木材だけでくみ上げていくテクニックに、現地の大工職人さんも見惚れていたのを覚えています。
    棟梁さんの素晴らしいお仕事ぶりは、ただただ感動でした。

    日本の職人さんって、素晴らしいですね。
    そのプライドは、しっかりと、次世代に受け継がれていって欲しいですよね。

  7. zenemon より:

    kaekuruさん こんにちは
    毎日楽しいですよ?。
    床と壁が出来上がってきたのでより現実味が出てきました。
    机と椅子は凄いのが来ます。
    これも楽しみなんです。
    大工さんのノコや金槌の音は料理音に似てますね。
    電気大工道具ではない、人力な作業音が好きです。
    私にも大工の血が流れているからなんでしょうね。

  8. zenemon より:

    Mo(8-3)さん こんにちは
    あ、その番組 私も見ました。
    「仕事やなぁ?」とつい声が出ました。
    棟梁にしてみればフツーなんでしょうにね。

    私も凄い事をフツーにする男になりたいです。

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