最近の冷蔵庫事情 冷凍室が真ん中

先日冷蔵庫を買い換えるため、家電売場に行ってみました。
ま〜、とにかく沢山の冷蔵庫が並んでいるのですが、「これっ!」という商品がないものですね。
家電品は何でもそうですが、自分の絶対譲りたくないところを決めて、そこから絞りをかけて行くと選びやすいです。

私の場合は「野菜室が真ん中」が譲れないところ。
これだけの絞りで、圧倒的多数の冷蔵庫が圏外になってしまいました(笑)
以前は冷凍庫の容量は少なくて、冷蔵庫部分が広い方に軍配が上がっていたのですが、京都での住まい方はお料理中心というより、実験中心みたいな要素もあるので、冷凍庫が広めのものを購入してみました。
なんでも試してみないと分かりませんのでね。

それにしても、家電売場で見た冷蔵庫は、8割ほどが「真ん中冷凍庫」だったので、時代の流れを感じましたよ。
お若い方はもちろんですが、子どもたちが巣立ってしまって、夫婦だけになったご家庭でも冷凍庫広めの需要があるそうなんです。
冷蔵庫まで団塊の世代の高齢化に合わせているのでしょうか?

しかし、絶対「野菜室真ん中」の方が使いやすいんですけどね。
第一、食品の出し入れの頻度が全然違いますから。
キッチンの収納も冷蔵庫の収納も、腰をかがめないで出し入れ出来て、手を伸ばせばスッと出し入れ出来る高さがベストなので、この「冷凍庫真ん中」の流行りは廃れてほしいなぁと思います。
今後どうなりますことやら。

ところで、売り場の人が話していましたが、「お客様は野菜室真ん中を希望される人が圧倒的に多いのに、メーカーが生産をしてくれないんです」とのこと。
大きな理由は2つありますが、一つは製氷室の位置が関係していることは間違いありません。
もう一つは省エネの補助金の関係。
10年前くらいは、野菜室真ん中が主流だったのに、省エネの関係で冷凍庫が上の段になってしまったのですが、そのおかげで冷蔵庫の消費電力量は嘘のように安くなりました。
10年前の3分の1だとか。

ちなみに、冷蔵庫の消費電力量は容量に比例しないってことをご存知でしたか?
140Lクラスの冷蔵庫と400Lクラスの冷蔵庫の年間電気料金を比較すると、前者は8,497円、後者は6,151円と、平均値では400Lクラスのほうが2,300円以上も安くなっています。
一般的に冷蔵庫は、容量が大きいほうが省エネ性能が高く、電気代に関してはお得になる傾向にあるそうなので、だから余計冷蔵庫の大型化が進んでいるのだと思います。

*   *   *

マクロビオティックに限らず、体を大事に考える人は冷やしすぎを戒めますが、冷蔵庫の過信もいけません。
なんでもかんでも冷蔵庫に入れて、まるで食品棚のように冷蔵庫を使う若者が多いです。
10代や20代の若者で体温が35度台という人も多く、そんな人が体調不良でむそう塾にも来られます。
電気製品の普及が体調に影響していますね。

また、マクロビオティックを知っていて、仮に玄米ご飯を食べていても、残った玄米ご飯を冷凍して、食べる時に蒸すという人がとても多いです。
これも絶対避けてほしいことです。
炊き上がったときとご飯の陰陽が変わりますのでね。
主食は一定の陰陽をキープしてこそ、体調の安定があります。
そしてそれは精神面の陰陽にも影響しますので、主食の陰陽はしっかりと考えましょう。
温める時に電子レンジを避けるのは当然ですが。




(京都 岡崎疎水の桜 2017.4.10)

遅かった京都の桜も、やっと満開になりました。
雨が降り続く中で、こんなにも綺麗に咲いた桜。
今夜からまた雨だそうです。
花散らしの雨になりませんように。


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