鮪山掛け丼


酒、醤油、山葵を溶かして鮪の切り身を漬ける。二十分漬けたら白飯の上に並べ、山芋、九条葱、針海苔を盛って食べる。


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汲み上げ湯葉


豆乳を湯煎し、水面に張った膜を干したものが湯葉である。この汲み上げ湯葉は引き上げた膜を干さずに集めたもの。やわらかさと甘さとはかなさ。 加減だしと山葵で食べる。


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笹巻き麸


久々に中央市場に行った。ちりめんさんしょ用のちりめんじゃこを買うのが目的。 帰りに場内にある半兵衛麸にたちよる。旧知の専務さんと長時間立ち話をして、お仕事の邪魔をしてしまった。そこでいただいた名物笹巻き麸。生麸の中はさわやかな風味の漉し餡である。


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善右衛門的由来 マクロビオティック

私がマクロビオティックに出会ったのは今から15年ほど前。家内が胃癌の手術をしてから化学療法に疑問を感じてからだ。漢方薬を勉強し、人間の身体には気という目に見えないエネルギーがあることが解り、そのバランスが崩れると病気になったり気分が悪くなったりする。 人間の食べる食物にもバランスがあることを知り、その研究をしたのがマクロビオティックというものだったのだ。 桜沢如一(ジョージオーサワ)という人が書いた本を読みあさった。納得がいった理論は私の心にどんどん入って来、作る料理も明らかに変化した。 今はその方のお弟子さんのミチオ・クシという方が第一人者のようである。 当時(15年前)はマクロビオティックの話を人にすると、うさんくさい新興宗教か田舎の言い伝えみたいに取られて陰で嘲笑されたものだった。 
それから15年、町には素敵なマクロビカフェが出来、素敵なおねえさんが高感度な料理を提供されるようになった。(ECRUとかクシガーデンとか)
小さかった娘も今や16才となり私の作る料理と考えを受け継いでくれる相棒に育ってくれた。マクロビな文献も自分で探してどんどん吸収し、自分のスタイルや肌のコントロールもできるようになった。 
残念ながら私の家内は助けられなかったが、私の思いはそのとき乳飲み子だった娘へと伝わり健康に育ってくれた。よき理解者が身近に育った事は私としては至福の感である。 そんなオヤジが毎日作るおかずやおばんざいを載せてみようとこのブログを始めたのだ。


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今日の弁当


白米、塩鮭、にぬきマヨ挟み、人参グラッセ、竹輪青海苔揚げ、あらめ豆、蓬蓮草ソテー、手こねハンバーグトマトソース味、絹さや地漬け。


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