Fuさん（63-1R)です。

ふっくらと炊けていますが、焦げが写っていないのは焦げなかったのか写すのを忘れたかどちらかでしょう。　どちらにしても、やや加熱加圧不足です。
3.0や4.5という大きな鍋で1000米近くの量を炊く場合は炊飯時間は３０分とってください。　蒸らしも３０分です。
この火加減のままあと４分〜５分炊き続ければベストが出ていたでしょう。
大事にされている基本の炊き方をしっかり身につけましょう。
48点

Fuさん（64-4R)です。
この作品を炊きあげた時にふわふわで、米粒が大きく膨れていて感動されたそうですね。
そんなメールの内容から「いままでどれだけ硬い閉じた飯を食べていたんだこの人は」と、驚愕しました。
まだまだまだまだ、もっともっとふっくらもっちりした玄米ご飯を食べてください。
あなたの腸は悲鳴を上げています。　よく噛んで、真綿のようにほぐれた玄米ご飯を腸に届けてください。
次回は水を900ccに増やして、もう少しだけ火加減を強めてください。
ブラックボックスの部分の目的をしっかり認識して行程が正しいかチェックしましょう。
もっともっと柔らかいご飯を食べる癖をつけましょう。
48点

Omさん（67-1R)です。

美味そうですねぇ。　いつも美味しいご飯を炊いておられるのが判る作品です。
ただ、今回は・・・やや飯肌が荒れてしまいました。
「投稿するんだから、中川さんに見せるんだから、みんながブログで見るんだから」と、ついつい張り切ってしまいましたね。 お気持ちは解ります。
そんなに張り切ってくださらなくてもあなたは炊飯上手ですから、いつものとおりに美味しく炊いてください。
要するにブラックボックスが丁寧過ぎたのです。（これ以上書けませんので察してくださいね）
次回はどうしましょう？
ご自分で課題があるのでしたらそれを優先で、無ければあずきごはんを炊いてみましょう。
５１点

Taさん（74-2)です。

むそう塾でお教えした通りの水切りの方法で水切りをされていませんから、私には水が多いか少ないのかわかりません。　ご自分で調節なさってください。
シューシューが抑えきれていなかったために米に鋳込むべき水が少し逃げていったことも炊きあがりが硬い原因です。
もう少し火加減を抑えると良いでしょう。
自然農法米はふうわり炊きあげるのは難しいです。　（お話しましたね）
気合を入れて真剣に炊いていきましょう。
econtrol3.0は不必要にもちもちさせずにふっくら炊くことが出来る陰性な圧力鍋です。
ふっくらあっさり炊きあげる工夫をしていきましょう。
48点

Otさん（74-5)です。

前回のすこし焦げすぎだった作品から修正してこられましたね。
ご自分でも書かれていましたが、修正幅が大きすぎました。
修正方法には大きく２種類あります。
ある点からじわじわと微調節（びびり調節とも言う）しながら無断階に変化させていく方法。　これは僅かな違いを見極める眼と根気とたくさんの無駄な米が必要です。
もう一つは今、あなたがやったような有る点の対極に位置するほどの差異を出してしまい、それより手前に正解を見つける方法です。　これは突き当りが前もって認識できるのでおおまかな予測がつけやすいために無駄な時間や米が少なくて済みます。
お分かりのように、あなたが炊くべき大正解は前回の作品と今回の作品の間に必ずあります。 何回でそこにたどり着けるか、感性を高めて炊飯してください。
49点