まだ親指と人差し指の股がゆるく合谷の筋肉を使ってごしごしできていません。付け根の尺取り虫がでています。ですから面圧が不安定なのです。
包丁を深く握り込まないで懐を作って面圧を当て続けましょう。
包丁砥ぎは数回やって目で見てを繰り返していても砥げません。もっと浮かせて砥石に触れないようにリズミカルに前後させましょう。動きが正しければクリーミーな泥がわんさか出てきます。 出ないときは間違っているということです。


10分で剥き終えましたとメールに書いてありましたが、この芯はまだ芯では無く、まだまだ剥けますね。 もっともっと細くなるまで剥くのです、チョークや象牙の印鑑のようなのをイメージしてください。
これはまだ太い人参くらいありますね。 じゃ人参は桂剥きできないと言うことになるでしょう? もったいないのでもっともっと剥いて練習しましょう。そして大根を成仏させてやってください。




ぴら〜ん大根の下がバナナの葉っぱのようになっていますね これが面圧のON-OFFの跡です。 これがなくなるように横線もなくなるように練習しましょう












この角度です 引くほうも同じように角度を着けすぎています。










