すばらしい包丁砥ぎですね。 あなたは包丁を浮かせるという指示をもらってちゃんと浮かせました。 信じるということができたのです。 このまま砥いでいればドロが出てきて傷だらけだった刃先の鋼が鏡のように光って来ます。
桂剥きは正しくできるようになりました。 ちゃんと送れています。
次はマッチ棒の半分の厚さに剥いてマッチ棒の半分の幅に刻むを目指してください。 そしてぴら〜んをして、ヨコケンを刻んで、ウール玉を撮影しましょう。
なんでもやってみるのです! がんばれ!
すばらしい包丁砥ぎですね。 あなたは包丁を浮かせるという指示をもらってちゃんと浮かせました。 信じるということができたのです。 このまま砥いでいればドロが出てきて傷だらけだった刃先の鋼が鏡のように光って来ます。
桂剥きは正しくできるようになりました。 ちゃんと送れています。
次はマッチ棒の半分の厚さに剥いてマッチ棒の半分の幅に刻むを目指してください。 そしてぴら〜んをして、ヨコケンを刻んで、ウール玉を撮影しましょう。
なんでもやってみるのです! がんばれ!
包丁砥ぎはちょっと刃が立っているので気をつけましょう。30円くらい開いています。
切れ味良いと感じるかもしれませんが、切削角が「鈍角」になっていませんか?
桂剥きが凸凹波打つのは尺取り虫と大根の揺れが原因でしょう? 昨日お見せした桂剥き機の大根が揺れたらどうなりますか? それと同じです。コマは中心軸がぶれたらすぐに倒れます。中心軸が定まるとまるで止まっているかのように回り続けますよね? かいてんというのはそういうことです。
大進化!刻みの音が優しくなりましたね。破壊音がしなくなりました。 包丁砥ぎが進化して切れ味が良くなると刻みの音が爽やかな音になります。切るというより刃が落ちる感じです。
桂剥きで芯が楕円になるのは右手で左に剥き進むからです。 ま、ベーゴマみたいな芯に剥いていた頃に比べれば進化はしています。自分を褒めましょう。
右手がどうしても障子や襖を開けるときの動作になるので、百貨店の重いドアを押し開けるときのように右手を使いましょう。
包丁砥ぎはこの静かさのままテンポよく前後させます すると浮かせているのにグレイの泥が出てきます。 その泥の上を刃がサーフィンするのです。 これが正解。
包丁砥ぎはついにこの音が出るようになりましたね。 しばらくすると泥が出てくるはずです。グレイのミルクのような泥です。 水に変わってその泥が包丁と砥石の隙間に広がります。 その泥の上を刃が滑るのです。そのとき泥が研磨剤となって砥げるのです。
だからむそう塾では砥ぐという字を使います。
桂剥きは壁に当たっていますね。 面圧と上下動のバランスが取れていないのが原因です。 一度思い切り面圧を当てすぎてみましょうか? 押し当てすぎて大根の汁がぽたりぽたりと落ちてきても構いませんので比率イメージで面圧90:上下10くらいです。もちろん左に行く力は0です。 そうするとあら不思議厚みが揃うではありませんか?
という体験ができるといいな。♫
この半分切れる状態を「バナナの葉」と呼びます これを無くしましょう
細かく縦に透明な線が入るのはタテセンと呼ぶ面圧のオンオフのあとです。これも無くして行きましょう。
包丁砥ぎは優しい音で砥げていますね。 もっともっと浮かせることができるので思い切ってみましょう。
桂剥きは右手で左に剥き進んでいます。 右手は刃を上下させるだけ、左手で大根を刃に送り込みます。 桂剥きは左手で剥くと言われる所以です。