自家製ふりかけと今日の玄米投稿


先日購入した土付き大根には立派な葉がたっぷりと付いていた。
漬け物や菜めしはすでに当たり前だから、今回はふりかけに。
あられに切った人参
金胡麻
上乾の国産ちりめんじゃこ
役者がそろうとこうなる
いかがですか? 旨そうでしょ。
それでは今夜の玄米投稿を見てまいりましょう。
最初は九州の男性Gさん(1-8)です。
男性で毎日玄米を炊いておられます。 1升炊きの鍋で3合を炊くという環境ですからある程度仕方が無いのですが、すこし天地返しして混ぜ混んだお焦げが気になります。

少し陽性が強いかもしれません。 硬さがお好みに仕上がっているのでしたら後半の火加減をより弱くしてみてください。 もうすこし焦げが減るはずです。
次も九州の方です Taさん(2-9)です。
ミニロイヤルで2合炊いておられます。 少し画像が小さいのでわかりにくいですがアルファ化はされているようです。 
最初の8分にしっかり赤いラインが2本以上見えているでしょうか?
蒸気が漏れるか漏れないかのぎりぎりまで火を強めておいてくださいね。
あとはガスマットを使用されていますが、ガスマットは最後の8分だけにしてください。
変化をよく目視して試食して下さい。 差が判れば大進歩するはずです。
それからガスマットを敷いたまま蒸らしをするのはおすすめしません。
なぜだと思いますか? ヒントを出します。 ガスマットとフィスラー、それぞれの材質を鑑みてください。
次は金沢のNiさん(4-13)です。
火は通っていますが、仕上がりが平坦な感じです。

平坦な加熱加圧をすると平坦にしあがります。
講習とおりの段階的加圧は行っておられますでしょうか?
今一度思い出しながらメリハリをつけて、あとはNiさんの元気を込めて炊いてみてください。

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コメント

  1. みーま より:

    こんにちは。ガスマットを敷いたまま蒸らしてはいけないのは・・・

    フィスラーはステンレス製、ガスマットは鉄製。

    ステンレスと鉄とでは熱伝導率ははるかに鉄のほうが高い(熱が伝わりやすい=蒸らし中だと温度が急激に下がる)ので、ガスマットを敷いたままだと一所懸命冷やしているのと同じになってしまうからですね。

    そういう私も、敷いたまま蒸らしていました・・・。今日から外して蒸らすことにします。ありがとうございました。

  2. zenemon より:

    みーまさん こんばんは。 コメントありがとうございます。
    コメント欄にぎやか化計画にご賛同賜りまして恐縮至極でございます。

    みーまさんの推論がほぼ正しいのであります。
    熱伝導がよりよいガスマットに熱が伝わり、なおかつ複雑に表面積が拡がるためにラジエター効果が起きて温度の低下を促進してしまうのであります。

  3. 2-9 Ta より:

    材質!!確かに熱伝導が違いますね。
    あったまったものをそのまま一緒に火からおろせば熱が下がらないと思っていました。。。

    最初の8分間は赤いラインが2本プラスアルファ出ています。
    ガスマットは最後の8分だけですね。
    なぜそうするか分からないので、目視して、試食して答えを見つけたいと思います。
    次回は画像をもっと大きくしてお送りします。

    ご飯が噛み応えがあるのに硬くない出来上がりになってきたので、嬉しいです。
    新米になったせいもあるでしょうが。

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