きんぴら午房


土午房をささがきに。灰汁を流さずに。一味の辛さが潔い。

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コメント

  1. ソラ より:

    きんぴらごぼう、おいしそうです?。
    灰汁は流さずに、ということは灰汁抜きをしないということですか?そのほうがおいしいのかな?
    ワタシはいつも酢水につけて灰汁抜きしてました。
    でも善右衛門さんのきんぴらのほうがワタシが作るのよりおいしそう。こんな風に作りたいなぁ。

  2. zenemon より:

    ソラさん おはようございます。
    酢水に漬けて漂白して白くしてから焚くとソラさんにどんなメリットがあるのでしょう? わずかに白っぽく仕上がるだけではないでしょうか? デメリットは何かといいますと、味、香り、栄養分がぜんぶ溶け出て捨てられてしまいます。 ゴボウのアクは決して柿渋のように食べられないほどの渋さではありませんので、アクも味のうちと思って全部食べてくださいね。 ゴボウを洗う時も金たわしでごしごし皮がむけるまで洗わないようにしてください。土だけを洗い落とすようにするとうんと美味しい金平ができます。
    漂白するのは料理屋が「ええかっこ」するのにやり始めただけです。料理屋はお客様の健康を第一には考えてくれていませんので、真似しちゃだめです。(笑)

  3. ソラ より:

    そうだったのかぁ?。なんだか昔からそういうふうにするもんだというすりこみがあって(どこで学んじゃったんでしょうねー)、漂白してる意識はなく単純に灰汁が身体に悪いのかと思う&習慣化していました。せっかくなので早速netで調べてみたら灰汁のすべてが悪いわけではないんですね。ふむふむ。なーんだー。
    最近は少しでもキチンと、と思ってお野菜はできるだけ有機野菜(経済的に全部は難しいのですが…)でよく洗って皮ごと食べるようになったのですが、灰汁までは意識していませんでした。
    とっても勉強になりました。今後は灰汁抜きしないで作ることにしまーす。

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