鱧骨切り特訓講座の復習   Yuさん(94-4)

おろしは大事な工程を一箇所忘れています。 一連の流れで覚えるようにしましょう。
もう20本ですから10分以内で正確に速くおろせるようになりましょう。
骨切りは親指の位置は良くなりましたが人差し指が間違っています。
指の腹(指紋の中心)は包丁の側面には触れないのが正解です。
あなたのは人差し指がまっすぐロックして指紋が包丁の側面を押しています。
薄く骨切りしにくい原因がそこにあるのかもしれません。
もう一つ おろすときはまな板も鱧もしっかり拭いて水分を除去してからおろしましょう。
骨切りしてから焼くまでに時間が経っているのでしょうか?
流線が出ていないのでかちっと硬そうです。
付け焼きのタレが濃いのかかける回数が多いのかからそうですね。

カテゴリー: 塾生さん鱧骨切り パーマリンク

コメント

  1. まき より:

    中川さま
    見ていただきありがとうございます。
    工程をまだ間違えてしまいすいません。次回は間違えずに10分以内に改善します。
    包丁の持ち方はiMessageさせてください。
    源平焼きは、骨切りしてすぐに取り掛かったのですが、串を刺すときにもたつきましたし、触りすぎたのもあるかもしれません。また、源平なのでしっかりタレの色をつけることばかりに気持ちが集中してしまいました。
    またチャレンジします。
    引き続きご指導をお願いします。

    • nakagawa より:

      まきさん   コメントありがとうございます
      料理ですから  まずは「美味しい」が当たり前に存在します。
      その上に形や色や見た目を氣にするのです。
      これって人間もおなじだとおもいません?  俺はそう思っています。
      がんばろう!

  2. まき より:

    中川さま
    アドバイスをありがとうございます。
    目的・本質・何をしたいのかを見失わないように、暮らしの細々とした営み、仕事、生き方、さまざまなことにハッとさせられました。
    桂剥きもだし巻き投稿も、進むうちに、自分の考え方や行動の癖みたいなもの見えてくるようになって、鱧の投稿も、中川さんの言葉が深いところに響いてきました。
    気づかせて頂いて嬉しいです。ありがとうございます。

    • nakagawa より:

      まきさん   コメントありがとうございます
      はーい
      技術は人となりがでてしまいますね。
      丁寧に速く  これを追求していくと
      動きの面取りと色気が必要になってくるのがわかります

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です