中川式玄米の炊き方指導」カテゴリーアーカイブ

針生姜  今夜の玄米投稿


もずく酢に入れる生姜を針に打つ。 打つというのは刻むと同義かな。
細すぎてはいけない。 もちろん太すぎるのは問題外。
この場合のドンピシャは「もずくと同じ太さ」である。
みなさんこんばんは 美味しい玄米を食べていますか?
今夜も投稿してくださった作品を見て参りましょう。
先ずはFuさん(5?7)です。
ご主人と炊きたてを食べながら玄米談義に花を咲かせておられました。
結果、今日の炊き上がりはFuさん好みであることがわかったそうです。
では、次回はご主人にご登場願いましょう。
次はMoさん(4?8)さんです。
ご自分ではふんわり感が足りないとの感想でした。

ピントが甘いので正確には判断できませんが、蒸らし時間がたりませんね。
炊飯にかかった時間と同分蒸らすとお伝えしたはずです。
よく思い出して再チャレンジしてください。
次は兵庫県のMiさん(4?2)さんです。
パン好きのご自身のおこのみ通りの炊きあがりになったようです。

今度はふんわりした炊き上がりをお望みですが、ご自身のお好み、身体の要求をよく見極めて炊いてください。 まずは水の量と蒸らし時の保温でしょうか。
変化を楽しんでください。

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新月の夜に  玄米投稿

今日は新月です。 断食をして目標を書き記します。
あれは1999年、ミレニアム問題でIT業界がばたばたしていたころ、30万近くでG3のPowerBookを購入した。  ヘビーユーズしていたのだが時代はOSXとなり、取り残されたG3機はすっかり過去のものとなり、本棚の隅に立てられている。
会社勤めの時代にはしょうがなくウインドウズ機を使っていたのだが、
9年ぶりにマックユーザとなる。
iPhone 3Gとのマッチングも完璧。あとはOSXに慣れるだけだ。 
しかしCore 2 Duo は速い。
次のターゲットはMBP17 だな。 さよならXP (BGMはさよならcolorで)
みなさんこんばんは。 美味しい玄米を食べていますか?
今夜も投稿いただいた玄米を見て参りましょう。
最近は大ハズレなものはなくなりましたね。すごいです。
もっと失敗作でもお送りくださいね。
先ずは横浜のMiさん(5?9)です。

天地返しから5分の画像ですからこれは良い状態ですね。
前回の方が甘みが感じられたのはおそらく今回水分を減らしたことに由来します。
最初の攻撃的加圧をする時は赤線2本強見えていることが大事です。 少しくらいゆらめく蒸気が出ていても大丈夫です。 次回はおっしゃるようにメリハリを付けてみましょう。  同じタイミングで撮影してくださいね。 宜しくお願いします。
次は淡路島のYaさん(3?4)です。

古米でここまで炊けていればOKなのではないでしょうか?
消化にも良さそうに炊けています。 秋深しとなり、真ん中の8分に工夫をされているところが素晴らしいですね。寒いキッチンなら蒸らしの24分の保温も実践してみてください。
マクロビオティックぼっかけ、作ってくださってるんですね。ありがとうございます。
あれにピーマンや人参のさいの目を加えてトマトソースを加えるとタコスの具にもなります。 サボテンの葉肉もよいですね。 またぼっかけ画像も送ってくださいね。
次は滑りこみセーフのMoさん(4?1)です。
セブーの6lで炊飯されています。 6合を全部で40分炊いておられますのでよくアルファ化していますが、平坦な炊きあがりになっています。 ご自身でももっともっちりさせたいとのご希望があります。 おもりで蒸気をコントロールするタイプの圧力釜では攻撃的加圧を強めてもっちり感を出す場合は水を足さなければなりません。
シュラシュラ言うときに漏れる蒸気の分を前もって加えておくのです。
試してみてください。 6合でしたら10分20分で炊けます。 

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むそう塾(第7回 8回 9回 10回)の募集を開始しました。

年末年始を含んだむそう塾の募集を開始しました。
お申し込みはマクロ美風さんのブログからどうぞ。
たくさんのご参加をお待ちしております。
むそう塾 中川善博

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小豆のパウンドケーキ  今夜の玄米投稿

久々に小豆のパウンドケーキを焼いた。
このケーキはニューベーシックマクロにも載せた定番である。
いろんな思い出も経験も織り込んだ素敵なケーキ。
みなさんこんばんは  美味しい玄米を食べていますか?
今夜の玄米投稿は3名です。 力作ぞろいです。
ご一緒に見て参りましょう。
先ずは金沢のNiさん(3?3)です。
ミニロイヤルで2合を同割りの水で炊いたことが実によく出ています。

次は100:115くらいで炊いてみてください。
最初の攻撃的加圧時にほんのり位は蒸気が漏れていても大丈夫です。
前半と後半のメリハリをしっかりつけて蒸らし時の保温をしてください。
お気に入りの玄米を炊ける日は近いですね。
次は兵庫県のMiさん(4?2)です。

ばっちり前回のアドバイスをうまく理解してくださいましたね。すばらしいです。
旨そうじゃないですか。 私の好きな炊き上がりです。
同じ鍋で4合炊いてみたらもっと美味しく炊けるでしょう。
次は鳥取のSaさん(5?3)です。
たっぷりの量を炊いたアドバンテージは得られていますね。
しかし、ご自分でも気づいておられるように鍋の空間が大きいので水が少し足りない時の仕上がりになっています。しかし、量のアドバンテージでもちもちふっくらはある程度実現されています。 これは大ヒントになりますね。
あと数回で理想の炊き方を見つけられるはずです。 毎日楽しんで炊いてください。
応援しています。

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攻撃的加圧に至る直前の画


今まさに攻撃的加圧を始める寸前を捕まえた。
ここから先は実際の釜の中と自分の頭の中のイメージがいかにシンクロするか?が大事。
何回も炊いていると火と友達になれます。 
火は恐いけど侮らなければ裏切りません。 油断をしなければ裏切りません。
みなさんこんばんは。 美味しい玄米を食べていますか?
今夜の玄米投稿は3名です。 さっそく見て参りましょう。
先ずは兵庫県のPiさん(2-4)です。
もっちり炊きたいのにあっさり夏向きに炊けてしまったとき。
それはだいたいにおいて最初の8分に問題があります。

もっと積極的に加圧してください。 焦げませんから大丈夫。
次回は水を110にして最初の8分をもっと強く加圧してください。後半の弱火とのメリハリを付けてパリッとしたオトコメシを炊いてくださいね。
次は大阪のSeさん(4-11)です。 2回目ですね。
前回より良いのではないでしょうか? 旨そうです。

平和の鍋でもちもちに炊くのは簡単です。 しかしさらっとあっさり炊くのは難しいのです。
うまく火加減をコントロールされていると思います。
Seさんはこの鍋で どんな玄米を炊きたいのでしょうか? どんな玄米を食べたいのでしょうか? それをイメージして炊飯していますか?  中川式をとりあえずやって見ているのでしたらOKですね。 そしてそれがご自分の求めていたものならOKです。
最後は千葉のHiさん(5-7)さんです。 2回目ですね。
少しは柔らかくなりましたね。 
Hiさんのお好みはどういう炊きあがりなのでしょうか?
これでまだ硬いようでしたら水は120に増やしてみてください。 そして前半8分の火加減を強くしてください。 後半は弱火で、全体を通してダイナミックなドラマを演出するのです。
映画監督になったように釜の中身を演出してください。   OK!がでるまで。

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