「中川式玄米の炊き方指導」カテゴリーアーカイブ

Miさん（67-4)です。

やはり夜炊きの方が落ち着いた炊きあがりになりますね。実感されたでしょう。
炊き方も、考え方も安定されて見ていて不安感が無くなりました。
よく毎回考えて炊飯できていると思います。　素晴らしいですね。
質問の中に、「ご飯の粒の大きさをさらにふっくらさせるにはどうしたら？」とありましたが、このお使いの米は充分に開いてふっくら膨れております。
もっと大きく膨れたご飯を投稿している方が居られますが、あれは浸水していない玄米の時点で粒が大きいのです。陰性な玄米ですね。
消化吸収しやすさを求めるのであればやや陰性気味で皮の層の薄い玄米を皮感無くふっくら炊きあげて全てを消化吸収するのです。
そして氣力・体力が充実してから自然農法米や不耕起米などのヘビーな玄米に挑戦すべきなのです。　仮免許でフェラーリに乗っても車の能力を１００％出しきれないのと同じですね。　それらをふまえて、次回の米選びにお役立て下さい。
お疲れさまでした。　良く頑張りました。
５０点

Taさん（67-5)です。

まだまだ皮感が消えていませんね。
皮と中の澱粉部分が口の中で乖離するのです。　これで皮感を感じるのです。
水温、気温が低くとも季節はもう春に移り変わっています。
浸水時間を５０分に減らして下さい。
そうしてもう少し火加減を強めます。
これ以上火を強めたらしゅーーー！と蒸気が出てしまうギリギリ手前の火加減を探して下さい。　これは水実験でも探せますので見つけるまで練習して下さい。
見つけたら次の炊飯に移って投稿しましょう。
47点

Omさん（67-1)です。

水を増量して頂いたのですが、どうもその効果があまり出ていませんね。
あなたが炊く玄米ごはんはどうしても「詰まった」感じが出てしまいます。
これは癖のようなもので、じっくり直さないとふうわりあっさりしたご飯はずっと炊けないままで居なければなりません。
この際、私のフォローがあるうちに大改革をしましょう。
今までの経験や自信をいっさいがっさい一度捨てて一から始めましょう。
きっとそのほうがパスまで早いです。
次回の炊飯に久々の「焦げ無し指令」を出します。
時間も圧も蒸らしも何も変えずに、火加減だけを変えて焦げが一切つかないように炊飯して下さい。
入れた水を一滴も逃がさないように。
かかった圧を１息も逃がさないように。
４８点

Jiさん（67-7）です。

お見事！美味そうに炊けましたね。
蒸らしの時間が少し足りないのが本当に残念です。
日に日に飯粒の大きさが豊かに大きくなっていくのが判りますね。
あなたがどんどん開いていっている証拠です。
もうこの飯は50点なのです。
蒸らしが保てればパスをお渡しできるのです。
もう一回頑張って投稿して下さい。
パスを出せますように　がんばれ！
50点

Omさん（67-1)です。

上手になってきました。　良い感じですね。
次回はもう少しだけ火加減を弱めて下さい。
ただし鍋のメンテナンスが正しくできていないとピン落ちや圧力不足が起こり、美味しくなくなりますので注意です。
弁からの吹きこぼれ等が起きたときは部材を乾燥させるまでに蒸気洗浄をしておきましょう。
それから水を５０cc足して下さい。
正しく出来ればパス品質に到達できるはずです。
頑張りましょう。
49点