「中川式玄米の炊き方指導」カテゴリーアーカイブ

Haさん（12-10R)です。
よーく考えてありますね。　600では炊けるけど、この炊きあがりを400で出したい。という自己課題を出されたのでしょう。
炊飯中のビジョンの中（見えない）をよく見られています。　さすがはR投稿です。
お焦げはけっこう積極的なのに、白い部分は圧迫感のないふうわり陰性。このさじ加減が絶妙です。
投稿してくださった文の中に素敵な「そや！」と同感する部分があったので引用します。

Haさん
今回、玄米投稿出来るようなご飯が炊けるのだろうか？「一度も投稿出来ないかもしれない。」と思っていたのですが玄米炊飯の時は不思議に平常心で向き合う事が出来ました。
夏場の玄米は難しいと思っていたのですが、難しいと思い込んでいただけだったのかもしれないと思いました。

53点

Otさん（74-5）です。

素晴らしい炊きあがりですね。　文句なしです。
この炊きあがりは再現性も高く、あなたの試行錯誤の産物であることが良く判ります。
それに加えて今日は「楽しかった」という気持ちになれていました。
これが大事ですね。　よく頑張りました。
52点

Naさん（72-2）です。

炊飯時間も延ばし、水分量も増やしているのになかなか米が開きません。
皮感が出ることは覚悟の上で浸水時間を延ばしてみましょう。
次回は浸水を2時間してから炊飯してください。
48点

Omさん（67-1R)です。

あずきご飯を自由に炊いて頂きました。
特にあずき好きなあなたで無いのでしたら、すこしあずきが多いですね。
あずきが玄米に対して多いということは陰陽で考えるとどうなるのか？
お水が多い場合と少ない場合とどう関わってくるのか？
塩はどうすれば良いのか？　を考えて考えて考え抜いてください。
そして「こう炊く」と決めたら理屈は一切忘れて感性で炊くのです。
50点

Kiさん（69-1R)です。
前回の投稿では、オマケで50点を付けましたが、私には不満が残る炊きあがりでした。
ご自身は気にって美味しく召し上がっておられましたから、それでいいのかもしれませんが、あえてもう一研究してくださいと申しました。いろんな試行錯誤をされたようです。
今日の作品はなかなかの出来上がりです。　これならば毎日ご家族で召し上がっても大丈夫です。　たっぷり召し上がってください。
52点

例に前回のオマケで50点の作品も列掲しておきます。
これが50点と52点の差です。　見比べてください。