「中川式玄米の炊き方指導」カテゴリーアーカイブ

Hiさん（43-5R)です。

浄水器をため水方式から、蛇口直結式に交換して頂きました。
前回の炊きあがりと今回の炊きあがりを比べて、完全に水質だけが変わっているとしたらあなただけでは無い、塾生みんなの良い手本となる投稿となっています。
ま、初受講の時からため水はダメと申しておりましたが、濾してすぐなら良いですか？等のプチガンコを許容していたのですから、中途半端な優しさは塾生の為にならないという事もわかりました。
皮感も出ていないので、とても良い炊きあがりだと思います。
あなたのコントロール飯はこれですね。
（鉄火味噌の仕込みを止めると焦げが収まって皮感がでますので注意）
さぁ、3回めはあなたの自由に炊いてください。
待っています。
53点

Moさん（69-5R)です。

やっとR投稿にこぎつけましたね　お待ちしておりました。
よく試行錯誤してあるご飯です。　あれこれあれこれあれこれあれこれ
そして一周回って元の位置。　という感じでしょうか。
デモで見て、味見して。ピーン！と来たらそのまんま、家の火で炊いてみる。
炊く前にあれこれ考えませんでしたか？　前はこうだったからこうしなくちゃ・・
この米はこうだったからデモに合わせるにはこうなんじゃないか・・・・
愛クラスを自分のおうちに持って帰るのではありません。
受講された瞬間におうちもむそう塾になるのです。　１つになります。
そんな事をあなたのご飯を見て思いました。　解かって貰えたらと書きました。
次回は水を900にして下さい。　変更点は常に１つ
50点

Naさん（72-2）です。

やはり昨日の炊飯はNoさんに引っ張られたマグレだったのでしょうか？
芯まで火は通っていますがふっくらとは開いていませんね。
飯肌を見たいのですが、残念ながら撮影が下手すぎです。
ピントがあっていない画像は送らないでください。　手引のメールにも書いてあるはずです。
あなたのその「粗さ」がパスを遠のけていることに早く気づいて欲しいです。
緻密さを身につけてください。
俊敏さと緻密さとやわらかさ。　あなたに無いものばかりを要求しますが、ここが踏ん張りどころです。　自分の殻を破って次のステップを登ってください。
47点ぐらい

Noさん（21-2R)です。

豪華な三回目R投稿をして下さいました。
プレーン・小豆・松茸ご飯と来まして、2回めまでと3回めの違いは「陽」の種類が増えたと言うことです。
それもちゃんとふまえて炊いて居られますね。　美味そうです。
浸水時間をもう30分増やせていればパーフェクトでしたね。
火以外の陽は直接表面（細胞）に触れて影響をあたえるので、よほどゆるめてからでないとプレーンのようにふっくらとはいかないのです。
多くの指導者が玄米ご飯の炊き込みご飯を苦手としたり、諦めたりしているのはそこが解かっていないからです。　むそう塾生は簡単にそれをクリアできるのです。
自信を持ってこれからも炊き込みご飯を炊いてください。
多くの後輩たちの手本で居て下さい。　宜しくお願いします。
52点

Kaさん（76-4）です。

800の水というのは130％以上もの割合ですから、かなり多い目に入っています。
全てが米に使われてしまうと御飯は柔らかくなりすぎるほどの量です。
では何に使われるかというと、鍋の中の空間に圧力を溜める時に使われます。
しかし、その時に火加減が強すぎると圧力調節機能が作動して適性よりも過剰な分の火力によって発生した蒸気が弁より排出されてしまいます。　ドレンです。
少量ならば良いのですが、多量になりますと炊飯に必要な量の水も捨ててしまうことになるのです。 相応の火加減が鍋底に当たっているので黒く濃い焦げができます。
今回の炊飯を細かく解説するとこうなります。 理解できれば対応策は自ずと出てきます。
次回は火加減を弱めて、美味しい範囲の濃い焦げに留めてください。
入れた水を無駄にしないようにして下さい。
水加減は900に増やしましょう。
48点