「中川式玄米の炊き方指導」カテゴリーアーカイブ

Otさん（77-1）です。

思ったとおりに炊飯出来るようになりましたね。　よい感じです。
力みもはやる心も無くなり、落ち着いて鍋の在り姿を視ておられます。
少し蒸らしの圧が足り無かったのは、もう言ってしまえば身も蓋もないようなことなのですが、言ってしまいますと部屋が寒いのでしょう。
デモの時の京都は今ほど寒くも無く、昼過ぎで暖房もかかっていて26度前後はありました。
比較してあなたの炊飯環境は夜明け前の一番寒い時間に16度前後の室温で炊いておられます。　ざっくりみても10度も差があります。
暖房がもしお嫌いでも、試しに炊飯中だけでも室温を上げて炊いてみて下さい。
変更点は１つ。ですから「室温だけ」ですね。
50点

Fuさん（37-7R)です。

まだ少し焦げが過ぎましたね。
なかなかドンピシャのポイントが掴めないようですが、練習していれば必ず判りますのでこれからも炊き続けてください。
火が強すぎても蒸らしの圧が保てないことを忘れないようにして下さい。
お疲れさまでした。
48点

Otさん（77-1)です。

水実験で鍋の不良は無いことがわかったので、どんどん鍋への信頼度が上がっていきます。
そうすれば鍋もどんどんあなたが炊きたいご飯を理解して表現してくれるようになります。
「相棒」と呼べるエース鍋の誕生にはそういう経緯が必ずあります。
あなたにお貸ししたビジョンは私の「エース鍋」なのです。
今日は蒸らしの終わりをうっかりミスしてしまいましたが、本来ならピピカシャンでしたね。
次回はもっと鍋を信じて、ピピカシャンを達成しましょう。
50点

Hiさん（72-4R)です。
前回の焦げ過ぎを修正して来られましたが、全体に陰性な炊きあがりになってしまいました。
鍋は4.5リットルという陽性で懐の深い鍋をお使いなのですから、もっと余裕のある炊き方をしたほうが良いでしょう。　鍋に任せると言ったら解るでしょうか？
具体的には浸水時間を３０分減らして水を１００cc減らして火加減をもう少し強めればドンピシャが出ます。
でもそれを自分で掴めるようにならなければR投稿の意味は無いのです。
やってみましょう。
４９点

Fuさん（35-6R)です。
試験の時のほうが美味しいご飯が炊けていましたね。
試験の日の炊飯と、この作品との違いは、細かい温度グラフの修正は別として、シューシューと蒸気が逃げたか逃げていないかの違いです。
蒸気と一緒に炊飯に必要な圧も必要な分まで逃してしまったのでしょう。
ですから蒸らしの時の圧がおいしい蒸らし時間に足りない内にピンが落ちたのです。
火が強くてもピンは落ちる。　これを知っておきましょう。
もう少し火加減を弱くして入れた水を一滴も逃がさないように炊飯しましょう。
50点