「中川式玄米の炊き方指導」カテゴリーアーカイブ

美味しそうに炊けましたね。　4.5リットル鍋の懐の深さを感じるでしょう。
3.0と4.5の陰陽差を学べたのではないでしょうか。
30分炊飯であれば、なべ底の中心はもう少し濃い焦げを付けて下さい。
そうすると今よりも皮感は減るでしょう。

あなたは愛クラスに来るまでに、いろんな師に教えを乞い、マクロビオティックや食養について学んでおられるのでしょう。
炊飯のふしぶし、かどかどでそれを感じます。
よくいえば広く勉強されています。　悪く言えばスレているのです。
そんないろいろな教室や師からは、身体に良い玄米ご飯の炊き方を教えてもらえなかったのでしょう？　そうですよね？
だからご飯の炊き方だけむそう塾で習おうと愛クラスに参加されたのだと思います。
それならばそれで、私がお教えしたとおりにまずは炊いてみる素直さが大事だと思います。
何かを学ぶ時、自分を白紙に出来る人は自動変換も無く素直に学ばれます。　そしてよりみちせずにゴールに到達されます。
そういう氣持ちで炊飯をされますように。
49点

上手に炊けました。　最終はなぜか浸水時間がやや多かったですね。
ひょっとしたら「こんなに寒いんだからもう少し延ばさないといけないに違いない」と頭で考えたのではないですか？
頭で考えても正解は導き出されないのです。　水と米に聞くのです。
わからなければ歯で噛むのです。　舌で見るのです。
これからの課題にして下さい。　愛クラスを再受講して、炊き方をもう一度習って覚えて復習して考えて考えて試して考えて、炊けたら一度全部忘れてください。
それから炊いたご飯が今のあなたの実力なのです。
50点

柔らかく炊くために。　この命題に挑む毎日でしたね。
よく頑張りました。ほんとうに偉かったです。
どうしても硬くなってしまう人はたまに居られます。　あなたはその中のピカ一でした。
しかも寒い地域にお住まいということで、なんとかお腹の温まる柔らかいご飯を食べて欲しいと思っていました。
ここまで「強気の優しさ」が出せれば良いでしょう。
もう硬いご飯にはならないはずです。
少しずつ水を減らしていってください。どんどん旨味が増していきます。
お疲れさまでした。
50点

かんじんの食べた感想がありませんが、これはかなり美味しかったはずです。
皮感も無く、蒸らしの時間も満額回答をゲットされています。
こげ色も濃い茶色に収まってこうばしくて美味そうです。
次回は水を850にして下さい。ただし、850にしても今回の作品よりも柔らかく仕上げるように。　これが課題です。　もうあなたにはそれが出来るはずです。
信じることです。
49.5点

「足るを知るは富を知る」
玄米をどう炊きたいのか？という2回目までのR投稿はとても上手に炊いておられました。
3回目はどうするんだろうなぁ？と興味津々で待っていましたら、なんと、大正解が送られてきました。
あ〜炊きたい、こ〜炊きたい、では無く、この玄米がどう炊かれたいのかを一心に思って炊かれました。　これでいいのです。
よくここまで進化して下さいましたね。　あなたはもう大丈夫ですね。
53点