「中川式玄米の炊き方指導」カテゴリーアーカイブ

水が少ないまま黒焦げ指令ばりに焦げを強く炊きあげてしまいましたね。
硬くなるのは仕方が無いですが、その白い部分の皮感はあったのか、なかったのか、味はどうだったのか？感想が書いていません。　ただ「硬かったです」ではね〜。
次回はこの火加減のまま８００水に戻すか、この水加減のまま焦げを茶色に押さえるかしましょう。
４８点

「焦げ無し指令」を出したのですが、焦げが美味しそうについていますね。
鍋の中で米がどうなっているのかまだまだ理解できていないから、自分の今までの浅い経験から失敗しないよいうに制御が入ってしまうのです。
あまり私から課題を出すとご自分のやってみたいこととごちゃまぜになって戸惑ってしまうようなので、自分で次にやってみたいことを優先して下さい。
しっかり見守っています。
わずかに残った皮感を減らす。
蒸らしの圧をせめて24分くらいまでは延ばす。
これが当面の目標です。
47点

水を極端に減らしてもらいました。
あなたのなかには本能的に（まぁ誰でもですが）上手く炊きたい、失敗は嫌いという気持ちが大きくあります。
思うがままに炊いたつもりでも「そうは言っても食べられるものにしたい」と自分で幅を決めてしまいます。　本当にこの水加減ではこの炊きあがりしか出来ないのでしょうか？
もう一度この水加減で炊いてみますか？　今度は違うあなたを見せて下さい。
できたら、格好悪ければ格好悪いほうが良いです。
人があなたを「へたくそ〜」って笑ったら私がそいつを叱ってやりますから安心して。
49.5点

蒸らしの圧が保てましたね。良かったです。　涼しくなってきているのに素晴らしいです。
あとは少し残る皮感を減らす工夫ができたらパスですね。
一度水を660ccに減らしてみましょう。
少しでも水を無駄にすると硬くなります。
「一滴も入れた水を無駄にしない」という気概が必要になります。
もう一つはブラックボックスの部分をもっと分厚く設定してテンポよく作業することです。
難しいですがやってみましょう。
ドキドキしたり心配したりするとたちまち硬くなって閉じますから、楽しんで！
49点

水加減を多くしていますので柔らかくなるのはしかたがないのですが、これは柔らかくならずに飯の周りに粘度のある米の水分がからみついている状態ですね。
入れた水がすべて米に射込まれていれば柔らかく大きく膨れておはぎの中身（半殺し）に近くなります。
自薦農法米の皮に負けている状態なので早くこの段階から前に進まなければ消化吸収の良い御飯は遠いです。
かならず毎朝のお通じチェックをしてください。　粒や皮が無くなるように炊きましょう。
47点