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魚を料理する 鯵のお造りの復習 Kiさん

IMG_3760やっぱりこの器はこう使うほうがしっくり来ますね。
へぎ造りも正しくなって、上達して来ました。

 
 

IMG_3756平造りです キレの角度は保てていますが、1切れ1切れに直線性が無いですね。
これはのちに判りましたが、包丁や指で触り過ぎなのです。

 
 

IMG_3761へぎ造りを拡げたところです。 1口で食べる量としては正しいです。
薄い身なので横長になるのは仕方がありませんが、もう少し面積が出たほうが食べやすく盛りやすいでしょう。刃のテラシ(寝かせ)が足りないのです。
これも後の動画で原因が判ります。

[youtube]http://www.youtube.com/watch?v=gj9_3ZMlNvM[/youtube]
なんとも、見ていて気の毒なほど躊躇していますね。 ドキドキ感がこちらにも伝わります。 しかしそれではいかんのです。 決めたらスッと切る。躊躇しない。
それに切るまでに綺麗な指でペチャペチャ魚を触りすぎです。
なるべく人間の手指に接触する時間を減らすことが清潔感と活きの良さを皿まで届けることに繋がるのです。
面積の出ない原因の一つに包丁と自分の胴体が近いことがあげられます。
もっと離れて遠くから大きくへいで下さい。

[youtube]http://www.youtube.com/watch?v=i-D7dia4tyg[/youtube]
こちらも、動画がポーズしたのかと思うほど躊躇しますね。しっかりキレの刃の角度を決めて切るのですが、せっかく決めた角度がいざ切り下ろす時に立ってしまいます。これは緊張から来る脇の締めが原因です。 きめたまま肘の延長線へ引き下ろすのです。

よく練習をしています。
彼女は下から数えたほうが早いくらいの不器用さを誇る受講生でしたが、決して積み残しをしていませんね。
今現在も積み込み中なのです。 やや時間がかかっていますが、上手になりたい!という意思はトップクラスです。
こういう人を私は鍛えたいのです。 なにを考えているのか、なにを感じているのかが手に取るように判ります。 責任をもって上手になるまで仕込もうと決めています。

 

あなたは積み残しているのですか?

それとも積んでいる最中ですか?

 

 

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筍と烏賊の木の芽和え Naさん

写真 5なんだかNaさんとIsさん専門の投稿授業のようですね
かまいません やれる人がチャレンジすれば良いのですから
今回の投稿は作る行程の画像が数枚添付されていて、自動変換していないかちゃんとチェックができました
概ね間違いはありません 大丈夫でした
色も艶も綺麗に出ています
味噌のとげとげが盛る時に出てしまうのがキツイ印象を与えて損をします
私の盛りも参考にして細かい修正をすれば良いでしょう
よく頑張りました

 

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筍と烏賊の木の芽和え Isさん

IMG_6640_4綺麗な緑に仕上がりましたね。
なぜいつもこの器をチョイスされるのか判りませんが、この器に盛るのであればもっと量が必要ですね。
1人前でなく2人前〜3人前入るでしょう。 木の芽も5枚要るでしょう。
釣り合いと言います。洋風にはバランスですね。
レポートに食べてみた感想、味香の感想、後口の感想等が抜けています。
料理ですから 食べてみてどうだったかが重要なのです。

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筍と烏賊の木の芽和え Naさん

PastedGraphic-1
3回めの挑戦です。 上手になって来ましたね。
お手本を美風さんのブログに上げておきましたから、それを参考にしていただけたと思います。
味噌の硬さや色合い、彩度なども上手に学べています。
烏賊も厚みのある良い物を、筍も西山の良い物を使えています。
ずいぶん仕込み力がついたでしょう。
たった一鉢の料理を作るためにこれだけの手間がかかるのか?!と思い知ることができたでしょう。
あなたのこのチャレンジはこれからの生き方に大きく役に立つはずです。
木の芽味噌を小型スパチュラで良く練って艶を出してから、さっと和える。
こちゃこちゃ手数を増やさない。
もうちょっと混ぜたいよ〜!と思う手前でやめるのがProです。
参考にして下さい。

 

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あさりのワイン蒸しの復習  Otさん

写真良いあさりが手にはいりましたね。
みるからに甘くて美味そうです。
タイミングもおたおたせずにジャストで作れていますね。
こういう料理は得意なのね(笑)
ディルもずいぶん陽性なものが手に入って、良かったですね。
旬の内にどんどん召し上がれ。

 

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