桂剥き道」カテゴリーアーカイブ

桂剥き投稿140

Isさん(7-10)です。












動画も拝見しました。
1本目と3本目の動画は顕著に進歩が見られました。 カメラアングルも見やすく良く判ります。
が、2本目の動画は剥き方も以前の力み剥きに戻って、庖丁をこじています。カメラアングルも前に戻っているし、ひょっとして間違って前の動画のURLを送っていませんか? ご確認くださいね。
一番上手なのは1つめに送られてきた動画です。 番号が振ってないから何番かはわかりません。
すこし大根が古いのかしなびかけていますね。こう言う大根は切れないのですが波打つので難しいのです。 それをよく丁寧に面圧をあててずいーっと剥けています。
すべてを1さく目のように剥いてくださいね。
刻みも上手になりました。ほとんど菱形や平行四辺形がなくなりました。 素晴らしいです。
あなたが思っているほど進化が止まっているわけではありません。すごく進化していますからもっと練習しましょう。 まだまだ練習が少なすぎます がんばれ!

カテゴリー: 桂剥き道 | 1件のコメント

桂剥き投稿139

Kiさん(14-1)です。




途中で切れてしまうのは庖丁が不安定なこともありますが、「私はまだ上手くないから厚い目で」という考えがあるからです。
厚く剥くと剥いたものにはそれなりの強度が発生してしまうのです。 それを剥きながら押し広げていくのですから、強度が限界を超えると「パキッ」と割れます。 そして連なりは途切れるのです。
何処まで厚ければ強度と簡単さを両立できるのか? これを考えぬいたものが「マッチ棒の厚さに剥いてマッチ棒の幅に刻む」という第一課題なのです。
今、あなたが自信を持って最初から最後まで同じ厚みで剥ききれるのは「何ミリ」ですか?
まずはこの問いを差し上げておきます。 よおく考えて練習してください。
可能であれば動画を撮って自分の姿やスピード、私やまいちゃんやまあらさんと何が違うのかを客観的に目視しましょう。 勉強になります。

カテゴリー: 桂剥き道 | コメントする

桂剥き投稿138

Kaさん(36-6)です。





動画も拝見しました。
先ずは刻みの動画の話をしましょうか?
動画の最初から最後まであなたの後頭部が映っているだけじゃん(笑) 構図を変えましょうね。
剥きの方はさすがのリズムですね。 少しブランクがあったのでのんびりなのは今は許しておきます。
剥き方ですぐに直すべき点をいいます。 今夜中になおしてください。
面圧をあてて柔らかに庖丁を上げているのは素晴らしいのですが、上げている庖丁が開いています。
カメラアングルによるずれを差し引いても開いています。 開くというのは大根の繊維の方向と庖丁の刃のラインに狭角なV字に角度が付いている事を言います。
動画を見なおしてください。 確認できたらコメントでもTLでも反応してくださいね。
これは刃先の遅れをよび、パイロン芯を作ってしまうのです。
刻んだものを画像からチェックすると、細いのは良いのですが細さにばらつきがありますね。
そして一番いけないのは1本の中に細い太いがあって、角柱では無くニードルになっているものが多いことです。 これは修正点です。
どんなに細くても基本は「マッチ棒の厚さに剥いてマッチ棒の幅に刻む」です。これがマッチ棒の四分の一になろうが八分の一になろうが同じです。 角柱を刻むのが目的です。
しょっぱなに一番最終目的を書きました。 背筋伸びたでしょう? ふにゃぁとしている間はありません。 がんばりましょう。

カテゴリー: 桂剥き道 | 1件のコメント

桂剥き投稿137

Arさん(28-4)です。





















動画も全て拝見しました。
刃の上の方の面圧が若干弱いので剥かれたシートに縦のストライプができます。
刃を下ろすときは大根は剥けないのですが、その時に刃が揺れると切り始めが前回のストロークの切り終わりとぴったり繋がらないからです。 それが縦ストライプができる原因です。
上げる時も下ろす時も優しい均一な面圧を。
人参の時にもそれが顕著に現れます。
同じ厚みで剥けなければ縦ストライプがあるうちは横ケンは無理なのです。
人参は限界まで薄く均一に。 
試しに人参も横ケンに打ってみてください。
1本1本を接写してみるのです。あなたのルミックスなら綺麗に接写できます。

カテゴリー: 桂剥き道 | 1件のコメント

桂剥き投稿136

Maさん(36-8)です。








動画も拝見しました。
2さく剥いたらすっごく疲れるでしょう? 本当は今の3割も筋力は要らないのです。
よく送れるようにもなってきましたし、速さも出てきました。
あとは力みを無くせば名人の素質あり!なのです。
その力みがめっぽうクセモノなのです。
送りが綺麗に出来るようになって来ましたから、庖丁の上下を優しい面圧を当てながら大きく動かすようにしましょう。
しなやかに両手が調和しますように。
速さが3倍になったのです。あなたならできます。

カテゴリー: 桂剥き道 | 1件のコメント