桂剥き道」カテゴリーアーカイブ

桂剥き投稿106

Hoさん(3-3)です。









よくつながって、厚みに安定感が出てきました。
細くなって庖丁が揺れるとのことですが、とにかく両手の動きがせかせかし過ぎです。
もっと粘着性を持たせて、なめらかにゆっくり動かしてください。
そのせかせか感で剥いたら私でも難しいですよ。
今季、素晴らしい動きでみなの手本になってくれているArさんの動画をもう一度貼っておきます。
ご自分のリズム、手の動き方、粘着性、滑らかさと見比べてください。

格段に進歩するはずです。 どんどん真似させてもらいましょう。

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桂剥き投稿105

Isさん(7-10)です。






右手の動きを大きくするとゆったり感が出ますが、どうしても左上に進めようとしてしまいますね。
そうではなく1行程で剥ける長さは左からの大根の送り量で決まります。
ずいーーーと送るってやつですね。この「ーーーー」の長さが大事です。
一度「右手の動きを上に1センチ上げる間に左から3センチ送る。」という意識で練習してみてください。 もちろん右手は刃元から刃先まで正しく面圧をあてられていなければなりません。
刻みは直角(断面正方形)が増えてきました。見た目にも「上手そう」になって来ましたね。 すばらしい。 
もっともっと全てが同じ正方形の集まりになるまで揃えましょう。 モザイクアートになるまで。

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桂剥き投稿104

Hoさん(3-3)です。







動画も拝見しました。 比較画像を載せておきます。
ご自分でご覧になってどうですか?赤い服のほうのあなたのほうが上半身リラックスしているでしょう? ふくらはぎがプルプルするのは筋力不足もありますが、すこし膝を折り過ぎですね。そんなに曲げなくても良いのです。 完全に膝を伸ばしきって棒になる直前で良いのです。 わかるかなぁ?
剥いた結果の大根ロールの表情が変わってきましたよ。 その調子です。
立ち姿勢や力みに関して氣にしなくても良くなればもっと一気に上手になります。
刻みはヘタクソです。 まぁ1つずつ解決していきましょう。

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桂剥き投稿103

Maさん(36-8)です。












あなたは綺麗に写真を撮られますね。 幸せコースの時の投稿の際にも思っておりました。 メリハリのある画質と正しいピント、階調の穏やかな光線。 iPhone撮影とは思えないですね。
桂剥きに話しを戻します。 やっと幸せコースの最終日あたりの腕に戻りましたね。 いかに練習していなかったか。ということです。 しかしここからはあなたが踏み入れたことのないレベルに向かいます。 これからは「マッチ棒の半分の厚さに剥いてマッチ棒の半分の幅に刻む」という課題を練習してください。 マッチ棒の半分の厚みで一定に剥くのです。 でこぼこ禁止です。できますね。

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桂剥き投稿102

Isさん(7-10)です。









動画も拝見しました。
切れずにつながっています。だんだん厚みも安定してきました。
あなたはそうとうにイラチ(せっかち)ですね。 左手が刃に向けて大根を送り込んでくるのを待って居られない(笑) だから右手で左上に向けて進み上げてしまう。
そのバランスがとれているストロークの時は「おぉ!」というほどしゅるる?と剥けるのですが、左に行く力が少しでも増えてしまうと大根の繊維に行く手を阻まれます。 そうすると「むっ」として庖丁をギコギコ動かして打開しようとします。その時に剥けた部分はデコボコです。 それを1さく繰り返していますね。 だめです 庖丁は上に向けて動かします。 きれいな長い指をして居られる割には上へのストローク量が短いです。 もっと刃の下端近くから真ん中までをダイナミックに使いましょう。 剥ける量は左手のずいーーーっと送る長さで決まります。 右で押し込む量で決まるのではありません。
刻みは刃の入射角度が大根に直角であれば重ねをずらす程度は自由です。 これくらいずらせば私は左にこれくらい傾かねばならなくなる。 実際にあてがって刻んでみて結果も確認してください。

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