桂剥き投稿139

Kiさん(14-1)です。




途中で切れてしまうのは庖丁が不安定なこともありますが、「私はまだ上手くないから厚い目で」という考えがあるからです。
厚く剥くと剥いたものにはそれなりの強度が発生してしまうのです。 それを剥きながら押し広げていくのですから、強度が限界を超えると「パキッ」と割れます。 そして連なりは途切れるのです。
何処まで厚ければ強度と簡単さを両立できるのか? これを考えぬいたものが「マッチ棒の厚さに剥いてマッチ棒の幅に刻む」という第一課題なのです。
今、あなたが自信を持って最初から最後まで同じ厚みで剥ききれるのは「何ミリ」ですか?
まずはこの問いを差し上げておきます。 よおく考えて練習してください。
可能であれば動画を撮って自分の姿やスピード、私やまいちゃんやまあらさんと何が違うのかを客観的に目視しましょう。 勉強になります。

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