桂剥き道」カテゴリーアーカイブ

桂剥き474

Miさん(29ー1)です。

動画も拝見しました。
文字通り肩の荷を下ろしてリラックスしながら剥いて頂きました。
これが今のあなたのスピードです。
もっともっと速く薄く剥かなければなりません。
工芸品や彫刻ではないからです。 鮮度を問われる食品を加工するという大前提があるのでのんびりしていては鮮度(味)が落ちてしまうのです。
親指の跡が透明になるのも鮮度を落としていることになります。
力みを抜いて、一回のストロークを両手ともなるべく大きくすることで大事な食材に対するストレスを最小にすること。これが技術だと理解してください。
この投稿があなたの最終かもしれませんが、よく頑張りました。
これからも練習は続けてくださいね。毎日1ミリづつ進歩すれば良いのです。
お疲れさまでした。

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桂剥き473

Yaさん(3-4)です。

動画も拝見しました
7番動画で良いのです。 やっとここまで来ましたね。
あとはたまに手をぶらぶらさせなくてもよいくらいに力みを抜くだけです。
力んで居ると薄くは剥けません。
センサーが活きている時はすいすい剥けるでしょう?
目で厚みを確認している時は引っかかっている時です。
解りやすい動画になっていますから自分の7番も何度も繰り返して見て学んでください。
よくなりました。
ラストスパートがんばれ!

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桂剥き472

Seさん(27-3)です。

動画も拝見しました。
なかなかぴら??んまでの道のりは遠いですね。
でも練習を止めなければかならず到達します。 やめたら終わりです。
両手の親指の指紋の渦の中心にあるセンサーが活かされていません。休止していますね。
ですから今自分がこれから剥こうとしている大根の厚みが判っていないのです。
分厚い大根を切り進むのは抵抗がありますが、面圧を均一に当てながら薄く剥くと驚くほど力いらずですいすい剥けます。 剥いた表面がピカピカします。
「マッチ棒の半分の厚さに剥いてマッチ棒の半分の幅に刻む」を最後の課題としますので実行してください。

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桂剥き471

Saさん(15-10)です。

動画も拝見しました。
やっぱり前後に庖丁がスイングしていますね。
動画を見ると刃が前に垂れるでしょう?
上に真一文字に上がらなければ均一な面圧がかからないのです。
だから縦ストライプが出来たり、上にも下にもスリットが入ったりするのです。
これが治るともっと薄く剥けるようになります。
それには左手の力みを取らなくてはなりません。
まるで左手が万力のようです。 ゆったりたっぷり送れません。
ですから15分も剥いても1さく終わらないのです。
すべてのさくで芯が太すぎます。
これからまだまだ何周も練習できるのに止めてはいけません。
印鑑かチョークのような芯になるまで剥きましょう。10分で。

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桂剥き470

Miさん(6-6)です。

1さく目の方がキレがありますね。 剥いた後も大根がまだ活きています。
2さく目は少し力みが入っていますのでキレを感じません。
ぴら??ん画像から判断できることは、縦線がまだまだくっきり確認できることですね。
これは上げるストロークが細かいことと、上げる下ろすの時の面圧にムラが有るということです。
面圧を一定にしながら上げる送るを大きなストロークに雄大に剥いてください。
もっともっと薄く剥けます。

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