桂剥き道」カテゴリーアーカイブ

桂剥き576

Koさん(51-1)です。












動画も拝見しました。
力んでいますね。なぜ下が細い円錐になるのか?
まず第一に授業の最初に一生のお約束をしましたが、それからして守れていません。
左の手指の形が絶対危険な形になっていますね。 言われたらわかるでしょう。
力んでこの形で剥くと、そりゃぁ円錐になりますよね。
大根の持ち方、包丁の持ち方、正しくAir桂剥きで会得して下さい。
まっすぐに大根に包丁をあてがうことが出来なければ印鑑のような芯まで届きません。
まだまだ練習不足です。 どんどんがんばってください。 脱力です。
※剥いたものを巻く方向が逆ですね。 皮を中心に巻き取りますが裏表は逆にしなくても良いのです。

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桂剥き575

Hoさん(3-3)です。






動画も拝見しました。
ぜんぜん面圧ができていませんねぇ。どうしたのでしょう?
ここ数日進化がみられないどころかすこし後戻りしているようです。
面圧を一から練習して指先の感度も高めて下さい。
ゆっくり同じ厚みで剥くのです。
姿勢もゆらゆらせずに口を閉じて、力を抜いて大根にまっすぐ視線を落として剥きましょう。

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桂剥き574

Taさん(34-9)です。



動画も拝見しました。
面圧は意識できています。 指で送ろうとしていますが手首は固く不動です。
それを力で剥き進めようとするからグリップに力がはいるのでしょう。
グリップに力が入ると刃元から大根に食い込んでいきます。
コーヒー缶に当てる面圧を繊細に感じて覚えなくてはいけません。
動画を見て判る、まだまだ硬いTaさんでした。

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桂剥き573

Kaさん(36-3)です。








よく練習されていますね。
剥き始めから終始、定期的に大根の上と下を目視確認されていますね。
これは丁寧な仕事のようでいて、実は「自分の指センサーが鈍感です」と説明しているようなもんです。
わかりますね? もっともっとセンサー感度を上げて敏感になって下さい。
今剥けている大根の厚みはもちろん、温度や硬さまで指で感じるのです。
見えないものを見るのです。
目で見えていることなど、ほんの僅かな事なのです。

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桂剥き572

Taさん(34-9)です。






自分でまっすぐ包丁を大根にあてがって剥き始めているのに、どんどん逆円錐に剥けていくのはやはり力んで脇が必要以上に締まって、肘が内に入ってきているのでしょう。
そうして刃先がやや開き、大根が奥に倒れるというお決まりのパターンが出ていると思います。
以上の要素のうち、どれが大きく影響しているのかは動画を見ないとわかりませんが、思い当たる事があるならば修正の助けにして下さい。
ほんの僅かながら、刃元より刃先が1?2ミリ程度先行して剥く意識を持つと良いでしょう。

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