桂剥き道」カテゴリーアーカイブ

桂剥き590

Taさん(19-10)です。












動画も拝見しました。
力が入って、左手の大根の持ち方が変ですね。
授業の最初にみんなで約束した事をもう忘れてしまいましたか?
あれはあなたを怪我から護るお約束なのです。
かならず守ってくださいね。
これから練習をして面圧が判ってくればもっと薄く剥けるようになります。
その時に左手の送り方が異常だと進歩が送れます。
正しい手指の使い方を繰り返して練習しましょう。
Air桂剥きもたっぷり練習して下さい。

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「上げる送る」と言う事 

これは今夜初投稿をされたMiさんの動画です。
実に荒っぽくて不慣れで上手とはとても言えない作品ですが、ここに紹介します。
なぜ紹介するのかというと、見事に「包丁を上げる、大根を送る」ができているからです。
右手で左に剥きに行かずに、ただひらすら上げておられます。
なにも考えずに私の教えを信じておられるのです。
信じると言うことはこういうことです。 
たった15秒の動画ですが大いなるヒントが詰まっているので公開します。

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桂剥き589

Miさん(2-12)です。


動画も拝見しました。
14秒しかありません。 もっと長く撮影してくださいね。
包丁を上げる、大根を送る。というのは正しくできています。
とても良い感じです。
多くの人はこの「包丁を上げる」というのをダイナミックにできていないのです。
あなたは凄い。 なかなか男前な動きを見せてくれるじゃないですか。楽しみです。
どんどん練習して下さい。剥けば剥くほど上手くなります。
面圧を意識して、決して包丁で左に剥き進めないように。
これだけを注意していればもう怪我は絶対にしません。
投稿画像はもう少し大きいサイズでお送り下さい。 判別しにくいです。

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桂剥き588

Hiさん(45-7)です。






動画も拝見しました。
面圧があたっていませんね。刃を下ろす時に面圧が消えています。そしてまた上げる時に改めて面圧を当て始めるということを毎回繰り返すのです。
ですから波打ってぶつぶつ切れてしまいます。
もう一つ。力んでいるので右脇が締まりすぎです。 右肘が体側に密着しているようでは包丁が開きます。 そうすると大根に正しく刃をあてがうことができなくなるのです。

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桂剥き587

Noさん(21-2)です。



動画も拝見しました。
包丁が上下動しにくいのはなぜだと思いますか?
Air桂剥きなら簡単に定規は上下するのに・・・。
でも本当は大根のほうが水分がたっぷりあって潤滑液になってつるつる滑るはずなのです。
なぜそれが成らないかというと面圧があたって居ないからです。
面圧を当てると剥く際に出た大根の水分が刃の上に移り、それが刃と大根シートの間に入り潤滑液となってつるつる進むようになります。
面圧があたっていないとそれが起こらずに刃と大根シートが吸盤のように吸着するのです。
一定の面圧を常に当て続けて上下するのです。
力めば脇が閉まって肘が内に入り、逆円錐が生じます。

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