桂剥き道」カテゴリーアーカイブ

桂剥き670

Haさん(45-4)です。




動画も拝見しました。
よく「上げる・送る」を実行できています。
強い意思を感じます。 さすがですね。
ひょっとしたら小さな勘違いをされているために平行に剥けないのでは?と思ったので書いておきます。
思い当たる事があって、参考になるなら試してみてください。
あなたの「上げる」は包丁の峰のラインに沿ってまっすぐに上げられています。
この平常一品という包丁は洋刀の一種ですので根元から先までにテーパーがついています。
つまり少しずつ刃先に向かって包丁の幅が細くなっているのです。
あなたの上げるは峰にそってあげています。
しかし、刃はそれでは大根にそって真上には上がらないのです。わかりますか?
刃先のラインに平行に包丁を上げると峰は少しだけ内へ傾いていなければなりません。
上が薄くなるミスの原因は案外こういう小さな勘違いから起こっているのかもしれません。
チェックしてみましょう。
TLにも顔を出してくださいね。ヒントがいろいろ流れていきますので。

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横ケンを課題とされた方へ 投稿画像の説明

【横ケンを課題とされた方へ】
投稿画像は、
1.ぴら??んしたところのもの、
2.ぐるぐる巻と芯を並べたもの、
3.刻んだものをランダムに選んで切った断面、(正しく揃った正方形であるはず)
4.たっぷりの水に放った時のもの、
5.蘇生したものをウール玉のように丸めたもの。
をお送り下さい。
この頃には投稿するということにも慣れて、撮影技術も上達していなければ嘘です。
ピンぼけはもってのほか、いかに魅せるかということにもこだわってください。

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桂剥き669

Moさん(7-14)です。


動画も拝見しました。と言いたいところでしたが、「非公開動画」なので見られませんでした。
画像から判断しますね。
あまり太い大根ではなかったはずなので、最初から安定して面圧が当てられたと思います。
どうしても力みが抜けないと、大根が細くなってきた時に、その時の大根には不必要な応力がかかります。 だから左手の握りのちからで直線性が無くなって凸凹になるのです。
細くなって大根自体の強度が弱くなればそれに応じて力加減もさらに繊細に弱めなければなりません。

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桂剥き670

Hoさん(3-3)です。









綺麗に剥けていますね。
なぜ朝は綺麗に剥けて、夜はひどくヘタクソになるのでしょう?
今朝の練習の成果が本物ならば、今夜もこのクオリティ以上のものが剥けるはずですよね?
今夜の作品が再びヘタクソになったとしたら、あなたは夜には集中できないタイプの人だという事になります。
興味をもって自分を観察してみましょう。
いろんな自分が判って楽しいですね。 これも「内観」の一つとなります。

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桂剥き669

Toさん(43ー2)です。





途中で切れてしまうということは、まだその薄さで剥いてはいけません。という事です。
常に問われていると思って下さい。
「あなたの、同じ厚みで最初から最後まで一定に剥き続けられる厚さは何ミリですか?」
5ミリが3ミリになり、2ミリを目指したら凸凹した。というのならあなたにはまだ2ミリは早いということなのです。
そういう場合は3ミリに戻って「均一」を目指します。
そうして段階的に薄くしていくのが一番綺麗で速い上達法なのです。

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