桂剥き道」カテゴリーアーカイブ

桂剥き投稿2021 Saさん(120-1)

きっと言われると思ったでしょうが、言いますね。 赤ペンと包丁砥ぎの速さテンポが違いすぎます。 両方同じことを同じ目的のためにしているという自覚を持ってください。 手に持っているモノが違うだけなのです。
桂剥きは決定的に優先的に直すべきところは右手の力みです。 そんなにつよく包丁を握っていたら繊細な1ミリを半分とか1/3の薄さに剥くことはできません。 面圧と力みは違うのです。  しっかり持つのと握り込むのは違うのです。
刻みは何打ちを意識していますか? 日本人は奇数が好きなようです。 5打ちとか7打ちとか9打ちとか試してみましょう。 リスムに乗ると揃って力みが減ります。

芯はパイロンで無くなりましたが、これは最後の1〜2周で無理やり芯を円柱に整形しただけなので無効です。
剥き始めから終わりまで同じ厚みで剥けるようにしましょう。

台形や三角や長方形の大小がいろいろ混ざっていますね
断面正方形でびしっと揃うようにならないと次の段階にはすすめません
がんばりましょう まずは マッチ棒の厚さに剥いてマッチ棒の幅に刻む です

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桂剥き投稿2021  Kiさん(134-1)

https://youtu.be/O_qEpW6oQx0

Air桂剥きをこの速度テンポでやるならば リアル桂剥きもこの速度テンポで剥いてください。 でないと2種類の練習をすることになって時間と根気が2倍必要になるのです。
包丁砥ぎは思い切り包丁を砥石に押し付けて前後にこすっていますので砥石も包丁もハイペースで減っています。 前回投稿の画像にあった2枚刃や丸刃はマシになっています。
切れ味はどうかな? まな板チェックしていますか?
動画に音がはいっていないようです 音声も聞こえるように撮影編集してくださいね。

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桂剥き投稿2021  Hyさん(82-2) 

包丁砥ぎもAir桂剥きも良くなりました
あなたは珍しい方でAir桂剥きよりもリアル桂剥きのほうがテンポが速いですね。
両者揃えたほうが練習がシンプルで深くなります。
もっと包丁を面圧かけながらじわ〜〜っと上げましょう
くいっと上げると凸凹が生じます。
刻みは綺麗に刻めていますが手首が上がっています。
これはキッチンの調理台の高さがあなたの身長にあっていないのでしょう。
厚めの底のスリッパやルームシューズを履いて調整しましょう。
剥けば剥くほど上達する段階にはやくも入っています。素晴らしいですね。
ここで気を緩めずに徹底的に練習して桂剥き美人になってください。

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桂剥き投稿2021  Kaさん(116-1) 7

Air桂剥きは上げ終わりに定規をぐいっと左に押す動きがあります。 これを大根ですると刃が飛んで怪我をしますので左にはおさないようにしましょう。
赤ペンは手前に倒れているので修正しましょう くせになる前に。
刻みは7ショット目が前に打てていません。 真下におろしているので大根があると突っかかるか力で切り落とす動作が入るでしょう。 断面が荒れて細胞が潰れているのはそのせいだと思います。
早く直して大根に復帰しましょう。 同じ怪我を3回しないように。

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桂剥き投稿2021   Kaさん(131-1) 8

先を砥ぐときに立ててしまう癖があるので真横からスローで撮って確認しましょう。
まな板チェックで切れ味を確認してくださいね。
なんと! 指を怪我してAir桂剥きのみを練習しているだけで桂剥きができるようになっています! すばらしいですね。
そしてAir桂剥きの有効性を証明してくださってありがとうございます。
まだまだ「Air桂剥きのように大根を剥く」 まで力がぬけていませんので どんどん練習を続けましょう。
厚くなって刃が止まって怪我しそう!と予感できるようになったのが素晴らしいです。 その感覚が大事なのです。

ということは?・・・

薄く剥けば突っかからないでA4紙のようにスルスル剥けるんじゃないの? と仮説が立ちますよね?
そうなのです。
同じ厚さで最初から最後まで剥けるようになりましょう。
最初の目標は マッチ棒の厚さに剥いてマッチ棒の幅に刻む です。
パイロンにならないように練習しましょう。
右手で刃を進めないようにね。
刻みは左手を猫手にして包丁の左面を猫手の関節に押し当てながら刻みます。
そのときに 竹上を見るのです。刃先が自分に向かないように。
どんどん左に進もうとするのを猫手が「くるなー」と抗います。
この抗う力を強弱調整して刻みの幅を決めるのです。

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