桂剥き道」カテゴリーアーカイブ

桂剥き投稿2015 Saさん(84-2)です

今日は投稿の動画も画像も少ないですね。
いくら大根を大量消費しても包丁砥ぎが正しくできていないと徒労に終わってしまうというのがやっと判られたようです。私が言うと単に「あ、多すぎて迷惑かけたのね。じゃ減らそう」となってしまい、練習の芽をつむことになるので私は一切「多い」とか「たくさんで診るの大変」とかは言いません。練習魔が好きだからです。 ただ無駄な努力はしないほうが合理的に上達します。これは事実ですね。だから自分で気づくまで待っていました。 砥ぎましょう。

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あなたは砥石の先でペン先が向こうに倒れる癖がありますね。こういう方の包丁は砥ぎ傷面がどんどん広がってつるつるピカピカなエリアがどんどん消えていきます。

[youtube width=”640″ height=”344″]http://www.youtube.com/watch?v=EI1HgBcukm0&sns=em[/youtube]
力で押さえつけていないのは偉いです。でも刃先が砥石に触れていない音がしています。私が砥げばこの回数で泥がたくさん出ます。それは刃先まで砥石に触れているからです。
これが赤ペン先生が先に行くほど向こうにペン先が倒れる癖なのです。
砥いでも砥いでも切れが良くならない原因です。 ピンポーン♬w

[youtube width=”640″ height=”344″]http://www.youtube.com/watch?v=YLaNKipS9Ig&sns=em[/youtube]
まだこちらのほうがマシですね。たまに刃先が砥石に触れています。こっちのほうが泥が多かったのではないですか?

[youtube width=”640″ height=”344″]http://www.youtube.com/watch?v=zWmBx-giI3k&sns=em[/youtube]
本物の大根もこれくらい軽く指先センサー活かして送れれば良いのですが。 手首はまだまだ使えていません。もっと柔らかく。

[youtube width=”640″ height=”344″]http://www.youtube.com/watch?v=fRRlAw9IQhY&sns=em[/youtube]
左手で押すのだけれど右が上下しても切れないので刃をこじる。こじると縦線がいっぱい入って面圧が消える。という繰り返しになっています。

[youtube width=”640″ height=”344″]http://www.youtube.com/watch?v=4woBg035ZwI&sns=em[/youtube]
FFの動きがすこし出来ています。これで良いのです。しっかりピンピンに砥いで、大根にあてがうだけで勝手に切れていくくらいの切れ味で練習しましょう。

[youtube width=”640″ height=”344″]http://www.youtube.com/watch?v=AA9dyGK3sqI&sns=em[/youtube]
良くなってきました もっとワキをしめよう

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良いですね 刃に仕事をさせられています しかしその刃が・・・砥ごう!

[youtube width=”640″ height=”344″]http://www.youtube.com/watch?v=ib73BwgEemU&sns=em[/youtube]

[youtube width=”640″ height=”344″]http://www.youtube.com/watch?v=ld4GEWgDA3M&sns=em[/youtube]
4が一番切れていますね。 もっと砥ごう。刻み方はずいぶんよくなりました。 脇をもっと閉めよう。げんこつ一個分で良いのです懐は。

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カテゴリー: 桂剥き道 | 1件のコメント

桂剥き投稿2015 Isさん(84-3)です

[youtube width=”640″ height=”344″]https://youtu.be/ON2Z5Vx6Ojc [/youtube]
Air桂剥きのやり方は覚えましたね? こんどはこの速度で大根を送れるか?本当にこの速度で包丁を上げ下げできるか?という問題です。 もし出来ないのならあなたは時間が無いのに二種類の練習をしていることになり、無駄な時間を浪費していることになります。赤ペンと包丁研ぎも同じです。

 
 

[youtube width=”640″ height=”344″]https://youtu.be/u4yqhFKb918[/youtube]
竹串がなくなっても大丈夫になってきましたね。 進化しています。
10:16あたりの薄さが良いのですが左手の親指で押しているうちは薄さは一定にはなりません。 親指で引くのが正解なのです。左手親指が刃の真上を通過してどこまで右に進めるか。ですね 高等な話しです。

[youtube width=”640″ height=”344″]https://youtu.be/hoBfiSdxzBk[/youtube]
かかと重心ですね。下腹が前に出て首が折れています。 最近のご婦人に多い気がします。下腹に力を入れておしりをくっと背中に釣り上げて親指荷重で立ちましょう。

 
 

[youtube width=”640″ height=”344″]https://youtu.be/8mOraPum_Kg[/youtube]
薄く剥こうとしてプツプツ切れるのは面圧ができていないからです。それはせんねん灸が真右を向き、ヘタしたら右下を指してしまうことからも判ります。 りえちゃんのせんねん灸をよく見ましょう。あれが面圧をかけられている時のせんねん灸です。

 
 

[youtube width=”640″ height=”344″]https://youtu.be/NacdqBZ0n6Q[/youtube]
終始右脇がしまって右手が力んで右肩が上がったままでしたね。剥いた大根を伸ばしてみたら立派なヨコセンが二本入っているはずです。 これを無くして行きましょう。

[youtube width=”640″ height=”344″]https://youtu.be/j_UnnbjkAO0[/youtube]
立ち方がやはり気になります。 全身が写ってないので関節や脊椎からの推測が入っていますが、絵で説明してみました。 あなたのは茶色い方になっていませんか?
MySketch 2

 
 

[youtube width=”640″ height=”344″]https://youtu.be/u3Arq8OaOhI[/youtube]
左手の送りを練習しましょう。遠いところから親指で刃に向けて大根を押し込んでいます。これが横線の原因です。どちらかというとスタートは刃の真上から刃の右に向けて親指を使ってください。 車はお好きですか? FF車とFR車の違いです。あなたのはFRなのです。わからなければご主人様に聞いてみてください。 FFで親指を使いましょう。

[youtube width=”640″ height=”344″]https://youtu.be/WN_ZS-hY6x4[/youtube]
いいですねぇ。包丁もそこそこ切れています。砥ぎも丸刃が完全に直りましたね。あとはドロで砥いでピカピカになるように。押さえつけて砥がないようにしましょう。

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カテゴリー: 桂剥き道 | 1件のコメント

桂剥き投稿2015 Itさん(86-2)です

[youtube width=”640″ height=”344″]https://www.youtube.com/watch?v=FLMJbKLpgs4[/youtube]
あなたは一定の厚さに剥くというセンスがあります。力んでしまってまだ厚いので力が抜け切れていませんが、4:40あたりの細くなってきたのにパイロンにならずにするする剥けているところなんて特にセンスを感じます。最初から最後まで薄く剥きましょう。
マッチ棒の半分の厚さに剥いてマッチ棒の半分の幅に刻むですね。それ以上厚くならないように。

 
 

[youtube width=”640″ height=”344″]https://www.youtube.com/watch?v=4x935NF9pUM[/youtube]
2より1の方が上手です。

[youtube width=”640″ height=”344″]https://www.youtube.com/watch?v=-bN6mdaD-U0[/youtube]
あなたの良い所はせんねん灸が真右を向かないところです。面圧を理解していますから厚みが一定なのです。 マッチ棒の半分の厚さに剥いてマッチ棒の半分の幅に刻むを実現して、次回の投稿時に「ぴら〜〜ん」画像を送ってください。

[youtube width=”640″ height=”344″]https://www.youtube.com/watch?v=Pms8bLhLXfc[/youtube]
悪い癖でまな板の右端にポジションがずれていますね。こういう時は厚くなってパイロンになって力んでいます。

[youtube width=”640″ height=”344″]https://www.youtube.com/watch?v=ZuXEDzCchCk[/youtube]
正しく刻めています。刻む音がやたら派手なのは。まな板が手前の縁にかかっていて、まな板の下に空洞が空いているからです。コトンと平面に落としてしまいましょう。濡れタオルを敷いておけば派手な音はしません。

 

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刻み3刻み4
刻み2 断面
刻み4 断面
刻み3 断面

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桂剥き投稿2015 Taさん(37-5)です

[youtube width=”640″ height=”344″]https://youtu.be/zdO4Jxfq2K4[/youtube]
なかなか良いですねぇ。重心が座っています。「おしりが割れている」と言います。
日舞でも武道でも使う言葉です。

[youtube width=”640″ height=”344″]http://youtu.be/5LnnuXVNkR4[/youtube]
動きは押す方も引く方も合っています。ただ、まだまだ押さえすぎです。正しくあてがって出かけている泥をこそげとって砥石のそとに捨てています。 もっともっと包丁が砥石に触れるか触れないかの境目を動かしてください。 この動きで赤ペン先生したら。あっという間にペンの底が削れて抜けてそこら辺が赤インキで真っ赤になりますよね?

[youtube width=”640″ height=”344″]https://youtu.be/fRYPkmfxDvM[/youtube]
OKですね 正しくできています。 合掌合掌もできています。後はどこまでリラックスして感性を高められるかです。高まると定規がA4紙の繊維を優しくこする音が皮膚と骨を通じて聞こえます。

[youtube width=”640″ height=”344″]http://youtu.be/XQKoaHTYk2I[/youtube]
ダメですね。大根になるとたちまち右手で左に進めています。定規の時は素直に上下できているのにね。包丁は上げ下げするだけ。左手で大根を送るのです。

[youtube width=”640″ height=”344″]http://youtu.be/xynz_cm2yso[/youtube]
右手も押し、左手も押しという押し同士の力が拮抗していますからスムーズにことが運ばないのです。

[youtube width=”640″ height=”344″]https://youtu.be/ZJBQiyTrgNE[/youtube]
上手です。 これだけ積み上げて怪我せず刻めるんかいな?と心配しましたがちゃんと有次見たまま刃を安定させて刻めています。 上手い!
桂剥き①
桂剥き②桂剥き③断面②
断面③
刻み②刻み③
包丁③

包丁②かよちゃんに見てほしい画像です。 まだまだ泥で砥げていませんが丸刃、二枚刃の心配がゼロな状態に砥げています。 あとは鋼のヘアラインが消えたら完璧ですね。
包丁①
包丁④

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桂剥き投稿2015  砥ぎの練習 Saさん(83-1)です

[youtube width=”640″ height=”344″]https://youtu.be/WGKeol57HzI[/youtube]
水平くんは目詰まりを起こさないように水を豊富に流しながらで大丈夫です。
布巾を敷いておいてください。 バットがずれないように。防音できるように。

[youtube width=”640″ height=”344″]https://youtu.be/WWYhfVKX27s[/youtube]
赤ペン揺れてますねぇ。ぴょこぴょこしていますね。

 
 

[youtube width=”640″ height=”344″]https://youtu.be/r36j_LSu6LQ[/youtube]
押さえ過ぎです。砥石に触れるか触れないかのところを赤ペンの動きさせるのです。
この残酷な音がする限りはどんどん鋼が減って流し台の排水口に消えていきます。
キラキラ反射の瞬間に立派な丸刃が判別できます。

[youtube width=”640″ height=”344″]https://youtu.be/StlKKSR7KyI[/youtube]
体幹がやや安定してきましたね。ペンがふわふわ上下するのはまだ筋肉や関節が動きを覚えていないからです。

 
 

[youtube width=”640″ height=”344″]https://youtu.be/EyNyhVKP0a0[/youtube]
押すときにペン先が自分の方に倒れる癖がありますね。自分の方に倒れると丸刃、二枚刃になり、向こうに倒れると刃先に砥石が触れずに包丁の傷面が増えて全体に擦り傷が付きます。

 
 

[youtube width=”640″ height=”344″]https://youtu.be/J7PQp9UL_Gg[/youtube]
引くほうが良くなってきました。ぱたぱた上下しなくなったのは疲れてきて肩に力が入らなくなってきたのが功を奏しているからでしょう。 力めば刃は暴れるのです。

[youtube width=”640″ height=”344″]https://youtu.be/ZQ4gwDT3mmg[/youtube]
しっかり丸刃が見えますね。
赤ペンの先が自分に倒れている角度です。

[youtube width=”640″ height=”344″]https://youtu.be/KAk007yVZqQ[/youtube]
丸刃の光の線が太くなってきたような。

 
 

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[youtube width=”640″ height=”344″]https://youtu.be/R77GAiTtTP4[/youtube]
本当に大根でもそんなに速く左に送れますか? ひゅっ!って。

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