桂剥き道」カテゴリーアーカイブ

桂剥き投稿2016 Ebさん(88-3)

[youtube width=”660″ height=”440″]https://youtu.be/hqJebV1x41s[/youtube]
実に正しく進化していますね。理想的です。
マッチ棒の厚さに剥いてマッチ棒の幅に刻む というのは案外難しいでしょう?
まだマッチ棒よりの太くなりますね。
マッチ棒の厚さに剥いてマッチ棒の幅に刻むときは、マッチ棒の厚さより薄く剥くつもりでないとマッチ棒の厚さには剥けないのです。 人間の感覚というのはそうできているようです。
刻みはすこし力が入っていますが、どうもまな板の高さがあなたには高いのではないでしょうか? 厚いスリッパを履く等の調整をしましょう。
もっとリズミカルに速く砥いでもかまいません。もっと包丁を持ち上げて前後に速く動かしましょう。

20160613_桂剥き_1柵目_120160613_桂剥き_2柵目_120160613_桂剥き_3柵目_120160613_桂剥き_4柵目_120160613_桂剥き_5柵目_120160613_桂剥きの刻み_03_120160613_桂剥きの刻み_01_1

カテゴリー: 桂剥き道 | 1件のコメント

桂剥き投稿2016 Muさん(86-3)

[youtube width=”660″ height=”440″]http://youtu.be/vjmGCgp5WjI[/youtube]
赤ペンがブランコのように揺れています。ペン先をよく見てください。垂直移動していませんね。
砥ぎは包丁を砥石に押し付けています。もっと触れるか触れないかのところで前後させましょう。
剥きは上手です。私が言うたことを正直に実行していますね。刃を上下させています。だからスイスイ剥けるのです。
包丁の握り方が間違っているので刃がどんどん食い込んでバキバキ割れていきます。
この図のaの持ち方になっていますのでbになおしてください。
包丁の握りかた
刻みが上手ですね。すこしジョジョ立ちになっているのでかかと体重になっていないかチェックしましょう。
ちゃんと三脚を準備して見やすい角度から撮影されているのが実に偉いです。

image1image2image3
見事に断面正方形が無いですね(笑) 菱型と長方形がほとんどです。

カテゴリー: 桂剥き道 | コメントする

桂剥き投稿2016 Naさん(93-5)

[youtube width=”660″ height=”440″]https://youtu.be/XqMs7eOAkBl[/youtube]
動画が再生不可なので画像を見て診断しましょう。
進化しましたね。初日より厚みの均一さが出てきました。
次回はこの厚みを半分にしましょう。 ただし半分を狙って厚みに凸凹ができたらそれは間違っているので少し戻って均一に剥ける厚みにします。
凸凹で薄いよりも、厚くても一定なほうが上手なんだという認識をもっておきましょう。
刻みは正確に丁寧に刻めています。断面の正方形率をもっともっと高めていきましょう。
6割を超えるとすごく上手そうに見えるので目標にしてください。

 
 

DSCF2481DSCF2483DSCF2485

カテゴリー: 桂剥き道 | 1件のコメント

桂剥き投稿2016 Kuさん(92-4)

[youtube width=”660″ height=”440″]https://youtu.be/3EA20QbDwVw[/youtube]
いっぱい傷がつきましたねぇ。ただしい角度で砥石にあてがっていれば包丁の2/3はピカピカなままのはずです。 ということは10円玉より隙間が薄く(時には0に)なっているのです。
剥きはいいですよ、ケレンミなくすいすい剥いています。ただ包丁が大根に平行にあたっていないだけなのです。
右脇に四つ折りタオルを挟んで大根のてっぺんの面(上底)を見ながら剥いてみてください。 刻みは上手です手首も柔らかくて女性の柔らかさを活かせています。
剥きの角度だけ直せばあたたは豹変します。
けっして下手くそでもドンクサくも無いので安心してください。

 
 

6.13-16.13-2

カテゴリー: 桂剥き道 | 1件のコメント

桂剥き投稿2016 Naさん(91-4)

[youtube width=”660″ height=”440″]https://youtu.be/3oTuKmW3RvA[/youtube]
前回よりも左の指の股はすこし閉じてきていますよ大丈夫です。
しかしまだ右手でグイグイ左に剥き進む癖があります。これはこのままでは薄く剥くときの障害になるので今のうちに持ち方から直しておきましょう。
あなたは剥いてる間右手の甲が真右を向いています。これはふすまや障子を右手で開けるときの手のうごきのポジションなのです。だからどうしても大根を向こうに押す面圧の動作より横に進む動作の方が主になてしまうのです。
右手の甲を真右から右上の天井を指すように持ち替えてみましょう。
そうすると親指と人差指でできる股が閉じてきて合谷の筋肉が使いやすくなり、上下が主な動きになります。これが正解のうごきなのです。
丁寧に刻めています。手首を柔らかく使う練習を今のうちにしておくのが良いですね。これでゲソなしに刻めたらたいしたもんです。
薄くなってきたら鴨氏のように刻む練習をしましょう。

IMG_0012IMG_0013IMG_0014

カテゴリー: 桂剥き道 | 1件のコメント