桂剥き道」カテゴリーアーカイブ

桂剥き投稿2016  Ozさん(52-5)

[youtube width=”660″ height=”440″]https://youtu.be/Qclog4arYvE[/youtube]

左手親指が送りの最後にスリップして「ズル!」となっていますね。これは意味なくヨコセンを増やすだけですので止めましょう。もっとゆっくりじっくり長く送るのです。
右手の刃先が大根に食い込むように押し込まれていきます。 面圧をよく理解していませんね。刃先ではありません。Naさんの包丁の赤線を見ましょう。
そこを意識してください。
刻みは有次が見られていませんね。速く刻むようになると猫手を怪我しますので直しましょう。 覚書は読んでいないのかな? 読んでくださいね 大事なことが書いてありますので。

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同じ面が2枚? なにかの意味があるのだろうか? すこし違う?同じショットですよね。

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桂剥き投稿2016  Okさん(90-5)

[youtube width=”660″ height=”440″]https://youtu.be/TCH1DQyhYOM[/youtube]
正しい角度で砥石の表面にあてがわれて居る時だけ泥が出ます。それ以外は残酷な音が出ます。 1往復の中に赤ペンのようにUFO上下動があるからおこります。
同じ角度を保ちながら砥石の表面の水にだけ触れるように動かしましょう。
まだ砥石に押し付けていますね。
剥きは上げる送るのストロークがどちらも小さいです。ということは感覚の狭い縦線がいっぱい入るということなのです。大きく上げて大きく送りましょう。
刻みはもう少しヒットを弱くして速度を上げましょう。

 
 

桂剥き20160622㈪大根包丁芯桂剥き20160622㈪大根真上桂剥き20160622㈪断面桂剥き20160622㈪包丁右桂剥き20160622㈪包丁左

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桂剥き投稿2016  Ohさん(15-10)

[youtube width=”660″ height=”440″]https://youtu.be/18KH596kTwE[/youtube]
大きく上げて大きく送れるようになりました。 素晴らしいですね。
今のあなたの面圧の方向を青の矢印で示しました。 これを赤の矢印に近くして欲しいのです。 でないと左手の送りに大きな負担がかかってしまい、薄く均一にという課題の障害になるのです。
刻みはもっとリズミカルにシャクシャク刻みましょう。 刃を落とすのです。鴨氏の刻みをイメージングしましょう。

スクリーンショット 2016-06-23 1.07.51

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桂剥き投稿2016   Naさん(93-5)

[youtube width=”660″ height=”440″]https://youtu.be/PucfDsuDDWQ[/youtube]
なかなか泥が出てこないなぁとお悩みですが、泥はでかけているのですよ。
でかけた泥を包丁でこそげて砥石の四方に流し出して居るのです。 だから砥石の横にチョコクリームのようにたれているでしょう? これが横に流れないように砥ぎ面にずっとあるように砥ぐのです。 押し出さないで。
剥きは進化しています。大丈夫。面圧を刃先で当てるから大根に食い込んでいき分厚くなるのです。下の画像の赤いラインが面圧を当てるラインです。この赤線を大根に押し当てて上下させてください。 もう 知ってますよねぇ。しってるけどできないんですよね。

 
 

DSCF2576せっかく砥ぎつらを診ようとするのですが ピントがあっていません。
DSCF2577こっちも残念ながらピントがあっっていません。

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桂剥き投稿2016  Obさん(90-2)

[youtube width=”660″ height=”440″]https://youtu.be/XObZZmX6ghY[/youtube]
面圧を当てる位置を勘違いしていますね。刃先で大根に向かっていくのでどんどん食い込んで分厚くなっていきます。 右手も左手も力を込めて握りこんでいるので手が硬くなり両脇がしまって逆パイロンに剥けていくのです。
スレンレスと鋼の境目を大根に押し当てて上下に動かしてください。
それが面圧です。
包丁砥ぎはそんなに強く押し当ててこすってはいけません。
深いキズがいっぱい付いて包丁が悪くなってしまいます。
赤ペンをしていますか? 赤ペンはペンを持ち上げていますね。同じように包丁も持ち上げてください。
こんなに強い残酷な音を赤ちゃんに聞かせてはいけません。

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