桂剥き道」カテゴリーアーカイブ

桂剥き投稿2018  Taさん(113-2)

Air桂剥きが正しくなりました。 そのまま大根に移行できたかというと・・・・
包丁をもうすこし下げて握りましょう。
でも逆パイロンの度合いが減ってきました。 面圧が安定してきたのです。
包丁砥ぎはまだまだ砥石に刃を押し付けています。 自分の常識の既成概念の幅の中で「なるべく優しく当てて砥ぐ」ということをしているから改善しないのです。
あなたの「自分なりにできる限り」というのはブレイクしないと正解はもっともっと外にあります。 気づけ無いまま1月が過ぎそうな予感がするので今言うておきます。

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桂剥き投稿2018  Yuさん(94-4)

力んではいますが正しくできています。 すぐに大根を剥きましょう。
Air桂剥きのリズムのまま大根を剥くのです。
画像も添付しましょう。

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桂剥き投稿2018  Saさん(115-2)

大丈夫 着実に進化しています。 力みが邪魔をしていますが正しい動きができ始めています。
面圧の凸凹があります。 刃を上げるとき(親指を下げるとき)は面圧が均等に当たっていますが上死点から下死点まで刃を下ろすとき(親指を上げるとき)に面圧が解除されてしまいます。 これにより刃がバタバタ揺れるのです、 面圧のON-OFFを無くして終始ONの状態を保ってください。1さく剥き終わるまで一定のON状態で剥きます。
これができると均一な厚みが得られます。

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桂剥き投稿2018   Kaさん(116-2)

包丁砥ぎは包丁を砥石に押し付けすぎています。 押し付けてゴシゴシこするので砥石の凸凹による傷が刃先までたっぷり着いています。
刃が砥石に触れないように前後させます。 そのための赤ペン練習なのです。
大根は右手で刃をぐいぐい左に剥き進むので危険です。 厚く刃先が食い込んでいき、突っかかって力で押すと刃が飛んで左手を切るという悪いサイクルを繰り返します。
絶対に左に剥き進まないようにしましょう。
「そんな事したら1ミリも進まないです」とおっしゃるかもしれませんが、かまいません。
何時間もその場で面圧をあてて上下させていてください。 根負けして大根の方から剥けてきますので。

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桂剥き投稿2018 Taさん(113-2)

包丁砥ぎは水で砥ぐのではありません。 出てきた泥で砥ぐのです。ですからどんどん水を足してでかけている泥を流しだしてはいけないのです。
イメージは焼き立てトーストの表面にバターナイフでピーナツクリームを薄く塗り伸ばす動きです。 あなたは塗ったペーストをパンのヘタに垂れ流しますか? パンの表面に拡げるでしょう? 砥石の泥も同じです。
大根がまだ逆パイロンになりますね。包丁を上げ下げするときに右手が力んで右脇が硬く締まっているのを緩めましょう。 そして左の大根の送りを親指と人差し指で送る感覚でおこなってください。 必ず逆パイロンは直ります。

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