桂剥き道」カテゴリーアーカイブ

桂剥き投稿2025  Niさん(17-8)

進化しています。 固着していた右脇に余裕の隙間ができましたね。
なかなかこれができないのです。 素晴らしいです。
Air桂剥きも(何をすればよいのか)をちゃんと理解されています。
すこし自分の練習を俯瞰で見てみましょう。
そうするとAir桂剥きのときの包丁の上下動はスムーズですよね(そりゃそうでしょう切っていないのですから)
リアル桂剥きの時はやはり厚く剥けてしまう(特に下側)ので抵抗が大きいです ですから上下動が遅いです。
練習はこの2つの上下動を同じ速度で行うことなのです。
大根を速くするのは今は難しいでしょう、ということは?
Air桂剥きぼ上下動を本当に大根を切っていくときのように面圧当てながらリアルに再現するようにしてください。
いずれこの2つが一緒になります なったときがAir桂剥きの卒業です。
大根だけで練習しても良くなります。
刻みは正しいです。 今は大根シートが厚いのでザクザク切る感じですが薄くなると細く刻むのできれいなタテケンになるでしょう。
がんばってください。

カテゴリー: 桂剥き道 | コメントする

桂剥き投稿2025  Niさん()

初投稿ですね がんばりましょう。
リアル大根での桂剥きは 右脇の力みが目立ちます。
どうしてもまだ右手で剥くという本能が捨てきれずに包丁を左に切り進めてしまいます。
そしてこのまま行けば刃が飛んで左手親指を深く怪我してしまうのを身体はわかっているのです。 それを刃が飛んでも親指まで至らずに怪我を防ぐために強く脇を締めて右手を固着させてしまいます。  で、自由に上下させられなくて余計に剥けなくなるのです。
もう一つはお教えした面圧ができておらず、刃先を大根に食い込ませているのでどんどん剥く大根シートが分厚くなっていきます、するとさらに抵抗になって剥きにくくなるのです。
右の図のように 真下への矢印が面圧です

断面正方形なのがいいですねぇ  ひし形や三角がないのがよいです
あとはこの正方形をどんどん小さくしていくのです

カテゴリー: 桂剥き道 | コメントする

満足コースの復習   Moさん(33-9)

前回 すこし力みが消えてAir桂剥きのように大根を剥きはじめていたようなのですが、今回元のリキミマクリが復活して逆パイロン剥きが出てきました。
左手人差し指を大根のてっぺんにかけて力むのは初日から危険だから禁止していたはずです。 大きな怪我をしないように正しく持って剥きましょう。
もう右脇が力んで右手二の腕が肋骨に食い込んでいます。 つねに両脇に生卵を挟んでいるつもりで、割らないように落とさないように剥きましょう。
Air桂剥きを徹底的にして手や関節に面圧の動きを記憶させるのです。

カテゴリー: 今日の復習, 桂剥き道 | 2件のコメント

満足コースの復習  Moさん(33-9)

おお! 様になってきましたね。 「練習は嘘をつきません」
やったらやっただけ上達するのです。 真摯にじっくり自分の変化を楽しんでください。
いちばんいけないのは「上手く見せたい願望」を持つことです。
進化の邪魔をしますので ぽーい!と捨てましょう。
丸刃が消えてきましたねぇ よく切れる包丁の面構えになってきました。
大根の刻みが一気に細くなりました。
ここからの課題は どんどん細くしたい薄くしたい欲を抑えて、今の自分には最初から最後まで同じ厚さで切れずに剥けるのはどの厚さなのか?を調べましょう。
そして同じ厚さで剥いたものを厚さとおなじ幅に刻んでください・
そうすると断面の画像には長方形やテープや三角形の断面がなくなります
すべておなじ正方形がびしーっと並ぶようになってください。

カテゴリー: 今日の復習, 桂剥き道 | 2件のコメント

満足コースの復習  Moさん(33-9)

右手が左手の方に進もうとしています。 これをやっていると高確率で左手親指を深く怪我します。
怪我をするとバンドエイドが外れるまで大根を剥けません。
その身体的、時間的リスクを前もって回避しておかなくてはなりません。
幸せコースのときから言い続けて居るのでミミタコでしょうがもう一回書いておきますね。
包丁は大根の中心線に向けて刃境を線で押し当てたままじっくり上下させます。
決して刃を左に進めてはいけません。刃は上下するだけ。
左手はその大根にあてがった刃に向けてゆっくり送り込むのです。
左手は水平の動き 右手は上下動。 これを心して守れるか守れないかが第一の難関です。 大根でもAir桂剥きでも同じです。
自分をマシン化してみましょう。
こんな感じ(笑)

カテゴリー: 今日の復習, 桂剥き道 | 2件のコメント