塾生さん鱧骨切り」カテゴリーアーカイブ

鱧骨切り特訓講座の復習  Niさん(98-1)

すこし荒れましたね 腕が荒れたのか、気持ちが荒れたのか。 省みておきましょう。
おろしは大きく進化はしていませんでした。  ここからは数をこなさないとなかなか目に見える進化はしてこないので気持ちを保ってシーズンを乗り切りましょう。
骨切りはオーバーアクションをリサイズしすぎましたね。5必要なのに4.5〜5に減らしてしまいました。   減らしたら減らすほど紙のようにラップのように薄く薄く切れていかないといけません。  しかし厚みはあまり薄くなりませんでした。 全頁薄すぎて前に身が全部飛んでしまっても良いので今日の鱧でも250打くらいできるようになりましょう。 10枚落としを25切れ取れればよいのですからできますね。

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鱧骨切り特訓講座の復習 Yaさん(102-3)

じわりじわりと良くなって来ています。
背骨のスキ方は出刃が寝すぎです。寝ればねるほど身に食い込んでリッチな骨になっていくのです。 おそらく何度も何度も言われて手本動画も見て頭では解っているのでしょう。 ところがいざやるとできない。 そして本能的になんとかことを収めよう大失敗だけは避けたいという気持ちになります。 度胸一発ができないのです。  それはなぜか。 一回の練習に鱧1本しか準備しないからですね 多くて2本。
お話したとおり、練習は3本が良いです。力があれば5本くらいすると良いのですが集中力も体力も切れるでしょうから3本が良いのです。
あー今のアソコがだめだったなぁ・・よし!次こそはあそこに注意して。と思うのですがその次の練習が数日後になって また失敗できない1本になると忘れてしまって前と同じところで同じ失敗をするのです。 もったいないですよね。
骨切りは手前のふちがめくれあがって皮の半分まで降りていません。 手首の硬さとグリップの位置をチェックして打ちましょう。 もっと薄く薄く。

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鱧骨切り特訓講座の復習  Kuさん(100-2)

おろすのも丁寧に速くなってきました。 まだ6本目7本目ですから仕方がないのですが鱧の旬も駆け抜けるように過ぎ去っていきます。 後悔の無いように優先順位をきめて練習を重ねましょう。
骨切りはかなり上手になる要素を含んでいます。 上手くなるにはまず包丁砥ぎです。
画面いっぱいにユーチューブを再生しながら音も大音量で聞いていますので包丁砥ぎができていないといっぺんに判ってしまいます。
よーく包丁を砥いで鱧に挑みましょう。


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鱧骨切り特訓講座の復習  Kuさん(92-4)

おろすのは骨をすき取るのがまだ苦手なようです。
下処理7分とあるのはヌメリ取りからを含めての時間でしょうか? 水洗いが済んでただおろすだけで7分でしょうか?
目打ちした鱧の頭が取れてしまったときのおろしかたを教えたはずです。 無理に骨を引きちぎる粗い仕事をしてはいけません。 大事な鱧を丁寧に扱いましょう。
骨切りはSSで骨を切れていません。もっと包丁の先から使ってください。
包丁は切れますか? 包丁砥ぎは完璧にできていますか? 硬い骨を瞬時に斬るのですから必ず良く切れる骨切りで切りましょう。
前に鱧を押しているので鱧が横一文字でなくなるはずです。
薄く薄く切りましょう。 皮半分まで刃を落としましょう。

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鱧骨切り特訓講座の復習  Yaさん(102-3)

まだまだおそるおそるおろして骨切りしています。 まだ9本目ですから仕方が無いでしょう。 小型の鱧があるうちに上達してしまいましょう。
包丁砥ぎは大丈夫ですか? 骨を押している音がしています。
切る前の鱧の位置と切ったあとの鱧の位置が横一文字になっていないでしょう?
包丁で鱧を前に押してはいけません。 Niさんの今日の音を聞いてくださいあの音が出るように打ちましょう。

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