塾生さん鱧骨切り」カテゴリーアーカイブ

鱧骨切り特訓講座の復習  Kiさん(124-4)

ほんとうに上手におろせるようになりました。 見事です。
あとは数を重ねていけば自然に速くなっていくでしょう。いつも5分切りを目指しておきましょう。
骨切りを見ていてまな板が低いように思いましたが、なにか厚底の室内履きなどを履いていますか? 履いていれば脱いだほうが良いでしょう。
包丁の握りが硬いのとすこし身を押していたので(後半肛門より下でよくなった)Air骨切りを何度も練習して瞬発力を身に着けましょう。
どんどん薄く切れるようになります がんばってくださいね! 応援しています。

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鱧骨切り特訓講座の復習  Isさん(120-2)

丁寧におろせています。 中骨をすき取る時出刃の先を使いすぎなのでもう少し内のRの頂点ですき取るようにするともっとスムーズにスリムに骨がはずせるでしょう。
骨切りは左身の端がめくれてタコ足に切れてしまいますね。
これを放置すると焼き鱧を作る時金串のとおり道が無くなってしまいます。
ステッカーのように鱧皮をまな板に貼り付けて、刃だけが通過するように切りましょう。
手前がタコ足になるということはショット中に力んで尻もちを着いているということです。一瞬握りを強くしていますね? その瞬間をコンマ02秒ほど遅らせるとめくれが減ると思います。
感覚で言うと骨を斬った直後に握りを強めて刃を離脱させる感覚です。
それでも人間は早めに力んでしまうので結果ちょうどになるのです。
やってみてください。
ミンチが飛んでもかまいません 薄さへの挑戦はやめないように。
皮半分まで刃をおろしてどこまで薄くできるかが 花開く落としや流線鮮やかな焼き鱧への条件なのです。

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鱧骨切り特訓講座の復習  Hoさん(3-3)

うまくおろせていますね。 豚鼻のもたつきがなければすごく速くおろせていたでしょう。
骨切りは後半やたら上半身に力みが出て下半身が緩みましたね。
瞬間に速く刃を動かそうとすればするほど上半身の力みは邪魔になります。
下腹に力を込めて上半身の力を抜きましょう。 骨を斬る一瞬だけ速さを求めましょう。
骨切りはリズムに乗ることも大事です。毎カット悩んで睨んでいるとなかなか薄くなりません。
リズムに乗って薄く薄く切れるように練習しましょう。

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鱧骨切り特訓講座の復習  Haさん(12-10)

鱧をおろすときの行程は頭に入ったようですね。 あとは斜めにした出刃の先を骨に沿って引けるようになること。 そして中骨をすくときに少し勇気が足りずに刃が身に食い込むのを直すこと。 この2つですね。 あと気になったのは出刃が切れ味悪くないですか?  豚鼻の骨をゴシゴシしなくてもシャクシャク切れていくようになるまで包丁砥ぎしておきましょう。
骨切りは前回よりも良くなってきました。
Air骨切りの仕方を少し間違っているのでそれがそのまま鱧になって出ています。
シュッと刃をまな板から離脱させるときに刃のグリップよりがより下がってまな板と摩擦しています。
ですから切り終えた鱧の手前がグローブになって奥が刃先降り足らずになるのです。
皮を見たら腕がわかる 皮の半分まで刃先が降りないとふうわりひろがりません。
ショットは有次を見るが出来ているときと出来て居ないときが混ざっています。ということは1ページの厚みが違うということです。

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鱧骨切り特訓講座の復習  Waさん(43-2)

ついに投稿して来られましたね よかったよかった。
少し鱧が値下がりしてホッとしています。
おろす行程はもう頭に入って要るようですね 細かい修正をしていきましょう。
骨をすく前、しっぽを斜めにポンッと切って出刃を滑り込ませますよね?あのときの斜めは逆のほうが動きの流れにそっていると思いませんか? 7時-1時くらいに骨を切ってそのまま出刃を6時-12時に立てれば勝手に骨の下に刃を滑り込ませることができます。 その間身体の入れ替えの動き等は一切無いので無駄なあっちこっちを無くせるでしょう。
骨切りは竹上が見られてないので刃先がネコ手の方を指しています。 危険なのでネコ手はしっかり抗って刃の面圧を受け止められないのです。 だから1ページが分厚くなるのです。  これらを修正していくとどんどん薄くなっていきます。
まずは今の厚みを半分にしましょう。

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