塾生さん鱧骨切り」カテゴリーアーカイブ

鱧骨切り特訓講座の復習   Isさん(85-1)

おろす作業はかなり上手になりましたね。滑らかさが出てきました。
速そうにおろす段階から、ゆっくりに見えるんだけど結果として速い。という段階まで進化してくれることを望みます。
骨切りは5枚落としに挑戦していますが、これは6枚落としです。5枚目には皮が切れていなければなりません。
そして有次が見られていないので1ページ1ページが厚いのです。 左猫手への面圧をしっかり当てて有次を見ながらシュッと切ってください。
落としの花が咲いていませんね。 湯引きの仕方を間違っているのかな?
ページが厚いのもありますが、断面を見ると皮近くに半透明の生の部分があります。
ここまで熱湯が行き渡らないと牡丹の花のように花弁が開きません。
梅じょうゆにまだなっていませんね。薄めた梅肉状態ですからもっと液状に仕上げましょう。

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鱧骨切り特訓講座の復習   Yaさん(91-2)

なんとか大惨事にはならないようには進化しましたね 良かったです。
ちゃんと鱧をおろせています。 あとは数をこなして手慣れることです。
骨切りするときに「有次を見る」ができていません。
動画を診ていて左猫手の皮をそがないか心配でヒヤヒヤします。
これができないと薄く骨切りして前にミンチを飛ばさないというのは実現不可能です。
次の投稿には直っていますように。

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鱧骨切り特訓講座の復習  Kaさん(86-4)

上手におろせています
骨切りが自分で思っているように上手くできないのは、包丁を持つ手が力んでいるからです。 包丁の重さを感じられていません。手首も硬いので皮の半分まで降りたときの刃先の感覚がわからないのです。
骨切りした鱧の接写画像を診ていると数枚に1度薄くて良いページがあります。 これが全部揃えるようになりましょう。 1枚できたら必ず全部できます。
それには力みをなくすことですね。
切っているときに包丁の重さがわからずに。終わったら右手がすごく疲れている。
という状態から抜け出しましょう。

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鱧骨切り特訓講座の復習  Moさん(90-6)

上手になってきました 背骨のすきとりは鱧のテンションが弱いようです。
鱧の角度と包丁の角度が鋭角になっているでしょう? この角度をもう少し鈍角にしてすきましょう。 刃を前後させないように。
骨切りは1ページの厚さが分厚いです。 左猫手への面圧を教えましたね。 あれができているとこんなに厚くならないはずです。 薄く薄く切りましょう。

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鱧骨切り特訓講座の復習   Kaさん(86-4)

上手に出来ています。 頭がちぎれてしまったときもアワアワせずに対応できていましたね。 それで良いのです。
骨切りが素晴らしいですね。 すごく膀胱の前の筋肉に力が入っています。 なのでSSが高速度で骨を断ち切ることができるのです。
後は1ページ1ページをなるべく薄く切れるようになりましょう。
1本の鱧が厚く切っているとすぐに終わりますよね。 それを惜しんで、なかなか1本が終わらないように。薄く薄く骨切りしましょう。

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