煮物コース基礎力強化桂剥き」カテゴリーアーカイブ

煮物コース秋冬編 基礎力強化桂剥き投稿 34 Asさん(67−3)5回目

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[youtube width=”880″ height=”440″]https://youtu.be/O0DYBYuMnwI[/youtube]

薄く剥けるようになってきているのですが右手で進めています。 面圧がわかってきているのですが右手で左に進めると厚い薄いが乱れますね。
芯が細くなって左で送れずに握りこむと均一さが消えます。
すべて左の送りが力込めすぎで右手で送ることで補っているからですね。
たっぷり左手と手首と指で送りましょう。
右は面圧当てて上下だけ。 って口タコですよね。

刻みは最初手首が硬くて荒い音がしていましたが、後半手首なめらかに使えるようになっていました。その調子で刻んでください。 左に進むスピードを遅く遅く。
刻むテンポは速く速く。

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煮物コース秋冬編 基礎力強化桂剥き投稿 33 Itさん(86-2) 

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[youtube width=”880″ height=”440″]https://www.youtube.com/watch?v=xcfilC5vZOI[/youtube]
上手に剥けるようになりました。 すこし脱力の糸口を見つけたかもしれませんね。
あなたは特に指の関節が変わらかいので可動域が大きく、親指も逆関節側にたっぷり曲がるのです。 下の画像を見てください。 指のセンサーの話しをしたかと思います。
あなたの左親指のセンサーは刃の真上を大きく越して大根を牽くポジションにあるのですが、肝心の親指の指紋の中心にあるセンサーが宙に浮いていますね。 大根の薄さを感じ取れていないのです。 これが薄く剥けない原因の一つです。 ウール玉を見てもマッチ棒より太い部分がまだまだあります。

細くなってからの横線は普通は指紋の部分で握りしめるのですがあなたは親指が反って関節の部分が大根を押さえて横線ができているのです。

もっともっと薄くラップのように剥くのがこの煮物コース秋冬編 基礎力強化桂剥き投稿の目的で課題です。 力が抜けてきたら次は薄さです。

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煮物コース秋冬編 基礎力強化桂剥き投稿 32  Fuさん(35-6) 3回目

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[youtube width=”880″ height=”440″]http://youtu.be/liOqcnDLcQM[/youtube]
薄く剥こうとされているのがよく判ります。 それで良いのです。
薄くなると今までごまかせていた面圧のかすかなオンオフも縦線や途切れとなって襲ってきます。残酷でしょう? それを無くすにはもっと繊細に面圧を安定させなければなりません。
それをするには握りこむような左手の力みをほぼ0にしなければなりません。
力みは刻みにも出ていますね。 すごく残酷な音がしているでしょう?
これは切れない包丁で力で切った時に出る音です。
砥ぎの動画がも画像もありませんが、砥ぎは大丈夫でしょうか? やや心配です。

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煮物コース秋冬編 基礎力強化桂剥き投稿 31  Isさん(84-3)です

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[youtube width=”880″ height=”440″]https://youtu.be/20MhLW3NpHQ[/youtube]
Air桂剥きの時から左手の送りも刃の上げも速いです。 「ぎゅぐい!」と剥いています。もっともっとじっくり長く送ってください。長く剥いてください。
わからない時は一度思い切りたいそうにやってみるのですオーバーアクションをやってみる。
上手くいかない時は今までやってきたことと違うやり方も試すのです。
薄く薄く長く長く剥きましょう。
あなたはもっと薄く剥ける素質を持っています。素質を使いましょう!

刻みが綺麗に刻めるようになってきました。 サマになるというやつですね。
このままで、左に行くスピードを限界まで遅くしてください。リズムは崩さないように。

 

 

 

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煮物コース秋冬編 基礎力強化桂剥き投稿 30  Haさん(12-10) 3回目

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[youtube width=”880″ height=”440″]https://youtu.be/hAw-NH7Dd9Q[/youtube]
動画の表示設定が正しくされていないので再生不能でした。
画像での判断になりますが、かなり上達されましたね。 ちゃんと「薄く剥こう」という意思は感じられます。 芯が細くなって来ても太い時と同じ力加減で剥いていませんか?
細くなればなるほど面圧も左手の後ろ指の面圧も繊細にか細くなって行かなければ芯がどんどん葉巻型(樽型)になっていきます。 気をつけてみてください。

刻みも良くなってきています。包丁の左面が左中指と大根の断面を軽く押しながら左に進んでいくのを感じましょう。 速く左に進みたがる包丁を左手が抗うのです。

※動画を再送されましたのでそれを見てのアドバイスも付け加えます。
右手の面圧はできていますね。面圧のオンオフが少ないので安定して剥けています。
惜しいのは左手の送りが硬くて少ないことです。 指だけで送らずに手首も肘も腕全体を柔らかくしなやかに使ってたっぷりゆっくり送ってください。そうすれば縦線と縦線の間隔が広くなり、ヨコケンの精度が上がります。 そしてなにより美味しくなるのです。

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