「マクロビ井戸端会議」の記事ばかりが続くと、参加できない方にとってはつまらないと思いますので、ここでちょっと違う角度の記事を書いてみますね。
といっても、やはりマクロビオティックのお話になりますが・・・。
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昨年は、「マクロビ井戸端会議」がご縁で、全国のいたる所にお邪魔しました。
そして、沢山の方々にお会いすることが出来ました。
昨年の12月に、「マクロビ井戸端会議」に参加した回数をまとめる機会がありましたので、改めて各地でお会いできた方々を数えてみると、何と270人を越えていました!
これは、昨年の1月に仙台の交流会(幹事:花華さん)、3月に東京の交流会(幹事:とことこさん)があったものの、4月16日に東京で開かれた「第1回マクロビ井戸端会議@我や」から8ヵ月間の出来事でした。
特に、4月以降は単純計算で、1日に1.1人の新しい方とお会いしたことになります。
この数字が何を意味するか?
これが今日のテーマなのです。
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1年5ヵ月前、私はただのオバさんでした(今もそのことに変わりはありませんが、以前より大きな夢をもてるようになりました)。
それより半年前に、「ブログを始めてみたいなぁ」と思って、本を買っていたのですが、相変わらず忙しい毎日を送っていた私は、ツンドク状態でした。
そうこうしているうちに、日本CI協会主催のワークショップが、伊豆の「こだま荘」さんであり、それに参加したことから、流れが変わり始めました。
「こだま荘」さんでアドバイザーをしていた旧知のkodamacro netさん(=Anubis 22さん)と再会することが出来たのです!
これがご縁で、「第1回マクロビ井戸端会議」に参加する機会に恵まれ、ここで、なかなかさん・macrobi papaさんともお会いすることができました。
このお二人は、言わずと知れたマクロビブログ界の大御所です。
さらに、kodamacro netさんは、「こだま荘 四季の日記」の名文で、マクロビアンの心臓をえぐりとっている人ですから、史上最強のトリオに囲まれたわけです。
そこに、「ブログを作りたい」私が加わったのですから、当然、ブログを作る方向にお話が進みました。
そして、その11日後、「マクロビの心=平和」と題して、私のブログが立ち上がりました。
それから13日目、突然コメントなるものが届いたのです!
コメント第1号は、あのmacrobi papaさんからでした!
そして、その翌日、さらにコメント第2号が届いたのです!
それは、なかなかさんからでした!
さらに、コメント第3号が届いたのです!
それは、kodamacro netさんからでした!
とっても嬉しかったです♪
子供のように、純粋に嬉しかったです!
ところが、まだまだブログのことが分からない私は、いただいたコメントに、Outlook Expressのメールでお返事を出していたのです(大笑)(大恥;)
それでも、コメントが届くと、郵便ポストにラブレターを発見した時のように、ワクワクドキドキ感があって、本当に心臓がパクパクしました。
ブログの醍醐味はコレだと思います!
やっとコメントにお返事を書くことが出来るようになりましたが、まだ、トラックバックが出来ません。
そこで、本を片手に、そのとおりにやってみると、「オー、成功!」でした。
こんな調子で、私はブログデビューしたのです。
今から1年5ヵ月前のことですが、スタートした時のいくつかの記事を覗くと、その焦っている様子や、慌てている様子が文章に残っていて、微笑ましく思うと同時に、冷や汗も出ます。
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でも、ブログを始めて本当に良かったと思います。
マクロビオティックの話題が拡がるだけでなく、多くの方々と考え方や人生を語る「場」が出来たからです。
そして、普通のオバさん生活をしていたら、8ヵ月間で270人もの人達とお会いすることは、不可能だったと思います。
それも、「マクロビオティック」を共通のテーマとしてなら、もう一生かかっても無理だと思うのです。
でも、ブログはそんなことを、いとも簡単に可能にしてくれたのです!
「マクロビ井戸端会議」で、沢山の方々とお話をしていると、初めてお目にかかる方なのに、「1年前からずっと読んでいます」とか、「開設当初から読んでいます」とか言ってくださる方が必ず何人かいらっしゃいます。
嬉しいと同時に、「あ?、勿体ない」と思うんですよね?。
「あなたもブログを開設したら、あなたにもこの「場」が出来るのに・・・」と。
それに、「一言でもいいからコメントを残してくださったら、そこから交流が生まれるのに・・・」と。
そこで、ブログの開設をオススメすると、「何を書いていいか分からないから?」とか、「文章を書くのは苦手だから?」というお返事が返ってきます。
でもね、人間、生きていれば書くことは必ずありますっ!
嬉しい、悲しい、腹が立つ、お腹がすいた、眠い、痛い、痒い、暑い、寒い・・・・。
キリがありません。
文章だって、つらつら書いていればいいんです。
別に読書感想文を書くわけではないのですから。
そうそう、ネットの世界に詳しい人になると、「あらし」のことを気にしてミクシィだけにする方もいますね。
でもね、よく考えてみてくださいな。
実社会にもイヤな人はいます。
意地悪な人もいます。
だから、私は「あらし」のことはあまり気にしていません。
そりゃぁ、嫌なコメントはあるよりない方が気持ちいいのは確かですが、生きていれば嬉しいことも嫌なこともあります。
まさに陰陽ですね。
それに、ものの見方がみんな同じでないのは当然です。
反対の意見があったっていいではないですか。
見解がちがう意見をいただくことによって、その話題も人間も熟成していくのではないでしょうか?
それこそが、ブログの双方向としての「場」なのではないかと思います。
もちろん、ミクシィはミクシィでいい面がいっぱいなのですが、「拡がり」の面ではブログの方がいいですねぇ。
ちなみに、私はミクシィのいいところだけを利用しています。
本当は、ミクシィにも日記を書きたいところなのですが、とてもとても時間がないので、ブログをリンクして日記代わりにしています。
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あ?、また長い文章になってしまいました。
この記事を読み終えたあなた。
もし、ブログの開設がまだなら、思い切ってブログを始めてみませんか?
そして、何かを発信してみましょ♪
こんなオバさんにでもブログが出来るのですから、絶対大丈夫!
ブログで、人生を何倍も楽しんじゃいましょ♪
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最後になりましたが、今の私があるのは、kodamacro netさん・なかなかさん・macrobi papaさんが、産声をあげたばかりの私を引っ張り上げて、育てて下さったからです(いまだにヨチヨチ歩きですみません)。
このご恩は、一生忘れません。
固い、固い絆でこの三人の方々と今も結ばれていることに、改めて感謝申し上げます。
三人の皆さんからいただいた喜びを、今度は私がどなたかにお返しする番ですね。
ブログを開設されましたら、どうぞ私にご一報くださいませ。
お仲間になりましょ♪
あ、そうそう、macrobi papaさんのブログは「未来検索」機能で新しいブログをキャッチ出来るのですが、私のブログにはその機能がありません。
ですから、お知らせ頂かないとキャッチ出来ないのです。
では、嬉しいお知らせをお待ちしていますね。
あ、それから、もう一つ。
せっかく何かのご縁でこのブログをご覧くださったのなら、一言でも、1行でもいいからコメントを残してみてください。
最初は勇気がいるかも知れませんが、2回目からはグ?ンと気楽になりますよ?。
こんな書き方でもOKなんですよ。
すでに誰かが書き込んだコメントと同じ感想だった場合、賞状などの「以下同文」と同じ使い方で、「以上同文」とか「同上」なんて書き込むのです。
これは、実際にブログ仲間と話し合った結果、「それでも足跡があると嬉しい」ということから出てきたものです。
ミクシィの「足あと」と同じですね。
私もそんな書き込みをしたことがあります(笑)
そして、たった1回きりの人生を、何倍も何十倍も充実したものにしてみませんか?
ブログはそれを可能にするツールです。