「第5回 包丁研ぎの会」が終了しました

昨日は「第5回 包丁研ぎの会」でした。
包丁研ぎの会をするたびに思うのですが、いかに家庭で包丁を研ぐ習慣がなくなっているかを痛感させられます。
まず包丁の選び方がまったくなっていないのです。
出刃包丁1本でなんでも切っている人がいました。
その状態で何年も。。。。。
これは論外としても、包丁がどんどん軽い存在になっているのは悲しいことですね。
美味しいお料理を作るためには、切れる包丁の存在が欠かせません。
それでむそう塾では幸せコースの授業の最初に包丁研ぎが入っているのです。
この技術はお子様にも伝えてあげて、ぜひ包丁が上手に使える日本人になってほしいと思います。
さてさて、包丁研ぎをご主人任せにしていたKoさん、とんでもない刃に苦労されていましたね。
愛するご主人に研いでもらうのも良いですが、せっかく受講されたのですから、これからはご自分で研いでみましょう。
包丁のことを詳しく理解できてこそ初めてお料理も美味しくなるのでね。
丸刃にならないように包丁の角度に気をつけて。
Ooさん、新しい包丁を買ったら研いでみましょう。
刃出しの依頼の仕方を忘れずにね。
炊こう会でまたお会いしましょう♪
Shiさん、目からウロコがいっぱい落ちたことでしょう。
糠床のことも合わせてショックな毎日が続きますが、どうぞへこたれませんように。
辛抱強いあなたのことですから、きっと良い方向に転じてくれると信じていますよ。
お子さんのためにも頑張りましょう。
Haさん、よく頑張りましたね。
不器用だとおっしゃらないで。これからです。
みんな初めはそんなものなのです。
そんなところから素晴らしい桂剥き美人が誕生しているのですよ。
理解力のあるあなたは、伸びしろが大です。
来年の幸せコースで頑張りましょう。
他の方は幸せコース経験者なので、やはりさすがに違いますね?。
ちょっとおやっと思う人はいても、初めての方よりは断然にお上手です。
桂剥き投稿の威力を感じます。
中川さんのブログに写真を掲載していただきましたのでごらんください。


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「第54回 むそう塾 愛クラス」が終わりました

9月だというのに暑く感じる昨日、「第54回 むそう塾 愛クラス」を開催しました。
今回はなんと、愛クラスが初めての方はたったお一人でした。
しかも台湾からの初参加。
日本に一時帰国中に愛クラスに来られました。
今回は岩手県1名・栃木県1名・神奈川県2名・大阪府2名・広島県1名・愛媛県1名・台湾1名のご参加、1名の欠席でした。
パスポート取得者が8名もいらっしゃって、なんとも和気あいあいのクラスでした。
そのうちのお一人から「まだ早いかもしれないけれど」と妊娠のご報告がありました。
不妊治療で身体をボロボロにされていた方なので、自然に妊娠されたことがこの上なく嬉しく、最高に嬉しいご報告でした。
どうか一番大事なこの時期を無事に過ごされますように。
昨日はTプラスとeコントロールの2台で玄米炊飯のデモをしました。
2台で炊飯すると、お鍋の違いが炊き方にどのように影響するのかの差異も明らかになり、皆さんがご納得のご様子でした。
それにしてもお鍋の微妙な違いをキャッチしてそれを炊飯に反映されている中川さんは、やっぱり凄いと感心しました。
TプラスにはTプラスの、eコントロールにはeコントロールの炊き方があることをまだお気づきでない方は、愛クラスを再受講された方が良いかも知れません。
驚きの炊き上がりになります。
ところで、きょうは包丁研ぎ講座です。
幸せコースに通っている人もこれからの人も一緒になって勉強します。
頑張りましょう!
美味しい福ZENも待っています♪


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マクロビオティック料理とは?


上級幸せコースで焼きうどんをお伝えして、その時の感想が一つの答えだなぁと思ったことがあります。
私が中川さんの試作の時に感じたと同じように、精進バージョンが凄い人気でした。
あえて動物性入りのバージョンも作っていただいて対比したのですが、動物性が入っていなくても美味しいということが皆さんの舌でご理解いただけたようです。
時間が経ってから、体にも美味しいということを納得していただけたと思います。
もしかしたら、動物性がなければ美味しくないという先入観を私達は持ってしまっているのかも知れません。
動物性ありのメニューより美味しいメニュー。
これがマクロビオティック料理だと今は素直に思えます。
でもね、それをお口にも体にも納得させるお味はなかなか出せるものではないんですよね。
中川さんの腕に改めて惚れ直します。
<マクロビオティック料理とは?>
マクロビオティック料理では、なるべく動物性の使用を控えるメニューをお奨めしています。
それは体のためでもあり、地球のためでもあり、動物のためでもあります。
体調によって必要な場合は動物性を最小限いただくこともありますが、その時には陰陽のバランスを崩さないように料理することが大切です。
これが宇宙の秩序に寄り添って生きるということであり、それを意識して作るのがマクロビオティック料理です。
ですから、どんなことがあっても絶対動物性を食べないことがマクロビオティック料理なのではありません。
あくまでも自分の身体と相談なのです。


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どんどん綺麗になる♪

3年以上も見続けている塾生さんがいる
その時々の悩みの相談を受けてきた
一緒に考えた
涙した
あるきっかけで彼女はどんどん変わって行った
マクロ美風の家事アドバイス講座を、彼女は真剣に受けてあらゆることに取り組んだ
良いと思うことは経済的に許される範囲内で全部実行した
そしてついに彼女は住む土地すら変えた
職業も変えた
きょう、生まれ育った大阪から初めてむそう塾に来てくれた
表情が驚くほど落ち着いていて、しっとりしていた
ああ、良かった
やっとこれで彼女は安定できるね
ただし、速くご飯を食べ過ぎることを直せばね

こんなツーショットもあったね
この時よりさらに美しくなったよ

この時にはまだまだ寂しかったね
不安だったね

でも大丈夫!
大阪はあなたに優しいよ
これからもどんどん綺麗になって、太ってね


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手荷物検査

先日飛行機に乗るための手荷物検査ですご?く時間がかかりました。
パソコンを持って行ったので、たった1泊ですがキャリーバッグを引いて行きました。
いつも京都に行く時と同じ所持品で出かけたのですが、手荷物検査では2回もアウトになったのです。
「えー? こんなものまで?」という小物(歯のお手入れ道具)までもひっかかるのです。
行きも帰りもANAだったのですが、面白いことに羽田空港と新千歳空港では微妙に検査される物が違います。
このような経験は飛行機に乗るたびにすることなので、慣れてはいるのですが、今回は違ったことをフッと思いました。
おそらくこの飛行機の乗客すべてが悪意なんて持たずに飛行機に乗ろうとしただろう。
それなのにたった一人いるかも知れない「悪意」を発見するために膨大な金額と人手と時間を費やしている。
乗客も搭乗するまで時間がかかる。
手荷物検査の場所は何度通過しても嫌な空気以外感じない。
働いている人の表情が実に悪い。
疲れている。
そして並ぶ人も実に嫌な顔をしている。
もしこの「疑う」ことを止めたら、どんなに楽になることだろう。
どんなに移動も楽しくなることだろう。
疑われているというのは本当に嫌なものである。
そしていつも疑って仕事をするのも疲れるものである。
テロ防止のため、飛行機の安全運航のため、色々理由はあるけれど、疑うことの視点を変えられたらいいのになぁと思う。
私が飛行機に乗り始めてから50年近く、どんどん疑いの社会になるのを感じる。
悲しいことだ。
きょうも空港は混んでいることだろう。
手荷物検査ご苦労さま。


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