「中川式アジア料理講座 第7弾」受付開始のご案内

「中川式アジア料理講座 第7弾」は、2022年から7回開催しました。
最初の開催から体の変化に驚いた声が多く寄せられて、こちらとしても開催して本当によかったと思っています。
一番多かったのは、膝の関節やお肌の状態が速攻で良くなったことです。
これはポッサムの効果だと思われます。

豚肉には皆さんがご存知のように、赤い部分と白い部分がありますが、白い部分で脂分が溶けてさらに残っているのが白身です。
ここはコラーゲンの塊なのですが、これが関節やお肌にとてもいい働きをしてくれるのです。

よく脂身は気持ちが悪いといって食べない人が多いのですが、お料理方法で美味しさだけを口にすることができるのです。
また、コレストロール高めの人には白身を敬遠する人がいますが、むしろそういう人は脂身を食べた方がよいのをご存知ですか?
脂で脂を落とす力があるので、血管内を洗ってくれるんですよ。

ポッサムの豚肉は独特の料理方法なので、お肉のパワーとコラーゲンの効果をもらえる上に、たっぷりの生野菜と発酵食品を摂ります。
特にコラーゲンは年齢を重ねると体内の在庫が減ってきますから、このようなお料理で補ってあげると、効果が実感できて皆さんが喜んでくれたのだと思います。
まさに、食べるサプリメントですね。

何を隠そう、この私も関節の動きがスムーズでビックリした一人です。
これからもそんなお仲間が増えてくれますように。
次の記事はご感想の一部です。
「中川式アジア料理講座 第7弾」受付開始のご案内 2022.11.18
京都の桜を愛でながら歩いた私 スンドゥブとポッサムの威力はすごい 2022.3.28

 
 

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【講座名】
「中川式アジア料理講座 第7弾」

【開催日】
2024年10月25日(金)

【会場】
むそう塾(京都市左京区孫橋町18)

【内容】
・スンドゥブチゲ 実習
・ポッサム
・海老マヨ
・韓国風おひたし
・韓国風おすまし
・フルーツ羹

<昼食>
デモ&実習のお料理

【タイムテーブル】
11:00      開場
11:30~19:00 デモ&実習&試食
19:30      解散

【定員】
8名

【受講資格】
幸せコース在籍以上

【お子様】
会場が狭いため、申し訳ありませんがご同伴出来ません

【受講費】
55,000円(消費税込)

【受講費の支払期限】
開催日の1か月前まで

【申し込み方法】
こちらの予約システムから 随時受付

【締切】
定員になり次第

【キャンセル料】
・開催日の15日前〜8日前:受講費の50%
・開催日の7日前〜当日:受講費の100%
(ご返金に伴う振込手数料はいただきません)

 
 

(ポッサム 料理:京料理人  中川善博 マクロビオティック京料理教室 むそう塾)

 
 

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小豆玄米ごはんの威力を体感してくださった声が続々

2008年にむそう塾を始めてから一貫していること。
それは、健康づくりに役立つお料理をお伝えすることです。
これまで色々な体調のかたがむそう塾に通ってくださいましたが、実行してくださると着実に体が反応して驚かれます。

先日も「中川式小豆玄米ごはん」の投稿で、嬉しいご報告がありました。
<Aさん>
小豆が甘くてほわほわで玄米も柔らかく、嚙まなくても大丈夫なのではないかと思うほどでした。
しばらく家では小豆玄米ご飯を炊いて食べていませんでした。
続けて食べると少しおもだるかった腰のあたりが少し楽になったような気がします。
玄米嫌いの夫が初めて食べてくれたのがとても嬉しかったです!

<Bさん>
小豆絹玄米を2日頂いた時点で、体の嬉しい変化がありました。
毎朝1時間ジョギングで体を動かしていても、1日デスクワークをしたら夕方には脚の血行が滞り、マッサージガンで鼠蹊部のリンパの溜まり場や前腿をほぐす必要がありました。
それが、昨日は足の浮腫がなく、夕方になっても足が軽かったです。
仕事後、45分ほどジョギングに出かけました笑
体が軽くなると、心も軽やかになりますね。

<Cさん>
炊き立てよりもむしろジャーで暫く(数時間〜半日)寝かせたくらいの方が水分が全体に均等に馴染む感じで美味しく食べやすいな、と感じました。
小豆がとにかく美味しくて、食べながら頬が緩みます。
お通じも丁度良い感じで体が軽く気持ち良いです。

<Dさん>
炊き立ても、翌日も、美味しくいただきました。美味しいので、小腹が空いた時のおやつにも食べています。
お腹がスッキリとする感じが心地よく、脚のむくみが出ないのが嬉しいです。

<Eさん>
講座で教えていただいてから毎日このご飯を食べるようにしていたのを、1日お休みしてみたところ、その次の日は朝から足腰がややだるく重いのを感じました。
「今まではその状態が自分にとっての普通だった」ということなので、びっくりするやら恐ろしくなるやら。
まずは100日を目安に食べ続けて、体調の変化を見ていこうと思います。

授業の様子は次の記事でご覧になれます。
「第4回 中川式小豆絹玄米ごはんの炊き方教室 少量炊き」7月26日
「第5回 中川式小豆絹玄米ごはんの炊き方教室(少量炊き含む)」8月26日

 
 

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玄米ごはんだけでも体調がとても変わりますが、そこに小豆が入ることによって、美味しさも内臓の変化も感じ取っておられるのが伝わってきます。
やはり小豆の力を強く感じますね。
マクロビオティックでも食養でも、小豆の力を説いていますが、これは本当にそのとおりだと実感します。

中川式の小豆玄米ごはんは、小豆がお菓子のような美味しさに変化しますので、食べやすいだけでなく、満足感もたっぷりあります。
ですから、Aさんのご主人様のように、玄米嫌いの人でも召し上がってくれたのでしょう。

ところで、腎臓はパワーを生み出すのにとても重要な臓器です。
ここが弱っていると、気持ちでは頑張りたくても体がついてきませんが、ご紹介したAさん、Bさん、Cさん全員が共通の変化を感じておられます。

腎臓は体内の水分のコントロールセンターなので、そこの働きが鈍っていると、むくみや下半身の疲れとなって知らせてくれます。
人間は生きているだけでも酸化していきますが、その老廃物を排出するために腎臓が頑張っているので、その応援をする食べ物の一つが小豆玄米ごはんということです。

病気にならないうちに食べ方をベストにしておくことで、気持ちの良い人生が送れますように。

 
 

(中川式小豆玄米ごはん 料理:京料理人 中川善博 マクロビオティック京料理教室 むそう塾)

 
 

上の写真は炊きあがってフタを取った状態です。
小豆は玄米より陰性なので、炊きあがると上に上がってきます。

これ以上小豆をつぶさないようにしながら、やさしくジャーに入れて寝かせておくと、もっと美味しくなります。
さらに、玄米のアルファ化がしっかりされているので、冷めた状態でも美味しさが増すため、お弁当にすると別の美味しさが顔を出します。

これが「中川式小豆玄米ご飯」の特長です。
これで多くの人が健康をキープしてくれますように。

 
 

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「中川式アジア料理講座 第7弾」追加開催のお知らせ

8月31日に新幹線が計画運休を実施したため、止むなく単発講座を欠席されたかたがおられました。
実は、そのかたはこの単発講座を最初に希望してくださったのです。
そのおかげで7名のかたが受講を希望してくださったのでした。

一番に手を挙げてくださったのに、受講できなくてさぞかし残念だったと思います。
そこで、救済手段として平日にはなりますが、「中川式アジア料理講座 第7弾」を開催させていただこうと思います。

お一人というのも寂しいので、できればまだ受講されていないかたが、1名でも2名でもおられたらと思ってこの記事を書いています。
どなたか受講をご希望されるかたはおられますか?

開催候補日をあげますが、他にご希望日を出していただければ検討させていただきます。
・10月25日(金)
・10月28日(月)
・11月1日(金)

講座内容はこちら
8月31日の様子はこちらの記事から。

 
 

(海老マヨ 料理:京料理人 中川善博 マクロビオティック京料理教室 むそう塾)

 
 

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「平成の米騒動」のとき、ずっと国産米を配達してくれたお米屋さん

突然ですが、私は1993年に起きた、「平成の米騒動」の経験者です。

結婚したばかりのとき、お米は歩いて200mほどのお米屋さんまで買いに行っていました。
城下町独特の古い作りのそのお米屋さんは、奥の方からお店の様子が見えるようになっており、寒い冬でもお店まで奥さんが出てきて挨拶をしてくれました。
陽気な奥さんは、世間話をするのが楽しいらしく、あれこれよく話したものです。

そのうちに我が家は、30kmほど離れた他の街に家を建てて引っ越したのですが、相変わらずお米はそのお米屋さんで買っていました。
夫の職場までお米屋さんが届けてくれて、夫が自宅まで運んでくれました。

そうこうしているうちに、1993年の米不足問題が起きました。
お米屋さんの店頭には輸入米も並び、国産米との抱き合わせで販売するようになりました。
しかし、お米屋さんのご主人は、「大丈夫。国産米だけで配達するから安心して。」とおっしゃって、ずーっと最上級の国産米を配達してくれました。

 
 

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少し前からスーパーにお米がないという情報が流れてきますが、スーパーを何軒も回るより、お米屋さんに行った方が在庫があったりするものです。
スーパよりお米屋さんの方が、生産者とつながっていることが多いので、仕入れルートが異なるのです。

私は、食べ物はできるだけ生産者さんの顔が見えるルートで購入するのがよいと、いつも思っています。
スーパーの方が何円か安いからといって利用してしまう人が多いでしょうが、そこには人間的なつながりが生まれにくいんですよね。

なんていうのかしら?
人間と人間が触れ合う買い物の仕方が、私は好きなんです。
そうして、そういうつながりがあると、いざというときに気持ちのよい対応をしてくださることがあって、感動することがしばしばあります。

生きるためには消費を伴うものですが、その消費の仕方で人生の醍醐味が変わってきたりします。
今の時代では、私のような人間は古いのでしょうが、大事にしたいことの一つです。

 
 

(教室の掛花 マクロビオティック京料理教室 むそう塾)

 
 

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台風でお米に影響が出ませんように 

先日、埼玉への往復で、新幹線から稲穂の波を眺めて来ました。
いつ見ても稲のある景色は心が落ち着きます。

 
 

 
 

 
 

 
 

収穫まで強い風や雨で、稲が倒れてしまわないことを祈るばかりです。
稲が美しく実る姿は、その時期まで風や雨の被害に遭わなかったわけですから、文字どおり平和な光景なのです。
反対に稲が倒れたり、水に浸かるとこんなに大変なのです。

台風10号が九州に上陸して、大量の雨を降らせていますが、九州は8月に新米が収穫できる土地なので、稲刈りを早めていたようです。
何とか収穫が間に合って、本当によかったです。

 
 

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