夜桜 京都 琵琶湖疏水 十石舟

きょうは大阪までパーマをかけに行った。
大阪から京都に戻ったのは19時半近かったけれど、運動のために歩いて帰ってきた。
京阪三条駅から帰る途中にあちこちで桜を目にした。
今年の開花は本当に早い。

ロームシアター前の桜も蕾がぷっくりして何輪か咲いていた。
琵琶湖疏水の道路側にある若木のうち、6本ほどが毎年早く咲く。
今夜はもう満開だった。

 
 

 
 

疎水側の桜ももうすぐ。

 
 

これから京都はあちこちで桜が咲き競う。
どこの桜もみんな美しい。

岡崎疏水(琵琶湖疏水)では十石舟が運航している。
こちらから予約ができる。

 
 

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きょうは真夏日になる? ちょっと待って!

きょうの関東地方は、今年一番の暑さになるらしい。
真夏日なんだとか。

いやいや、桜のためにもう少し待ってて。

今年も春と秋が短い気候になるのだろうか?
夏と冬だけの日本なんて悲しいから。

 
 

(京都市左京区にて)

 
 

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きめ細やかな心地よさは癒やしである

声・話し方・歩き方など、ふとした仕草にその人の特徴が現れますね。
実は、お料理にもその人の特徴が現れるんですよ。
あまりにもその人の特徴が反映されていて、もう笑ってしまうほどです。

ところで、人間は人と接しながら生きていくので、人間関係は心地よい方が落ち着きますね。
あなたの周りに波風を立てる人はいませんか?
そういう人はきめ細かさとは対局にいる人かと思います。

滑らかな面は見ても心地よいし、艶も生み出します。
触ってみると滑るような手触りで癒やされます。
シルクに触れていると、とても心地よい自分に気づきませんか?

これは人間にもそのまま当てはまります。
その人の動作すべてがきめ細かだったら、どんなに心地よいことでしょうか。
小説にも、映画のワンシーンにも、そんなハッとする動作が登場します。

春は人事異動もあって、人間関係が大きく変わる季節です。
あなたはどんな人と接していくことになるでしょうか?
きめ細やかな心地よさを失わず、上質の手触りを楽しめる人に恵まれますように。

そして、ご自分もきめ細やかな人になれますように。

 
 

(京都市左京区のお寺にて 2025.3.25)

今年は開花が早まっている京都です。

 
 

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誰に接するか 誰と話すか どんな場所に身を置くか

最近つくづく思います。
「歳を重ねると、それまでいかに生きてきたかが問われる」と。
まさに人生の晩年は「総決算」です。

「若いときにはいつでも何でも出来るような錯覚」をしていますが、だんだん現実に押しやられて、「出来ることがそんなに多くない」ことを知ります。
そうこうしているうちに人生も半分を過ぎ、一念発起して何かに挑戦しても、年齢は容赦なく迫ってきます。

そして晩年。
晩年になると明らかに個人差が出ます。
それまでどんなふうに生きてきたか?
何を考えていたか?
どんな人に接したか?

 
 

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先日、97歳で動画を配信している人を知りました。
お顔も話し方も97歳には見えないお元気な男性で、元教師をされていたようです。
そこには知識だけでなく、人間性がたっぷりと画面越しに伝わってきて、昔の教師の素晴らしさを感じました。
こういう人が近くにいらしたら、しょっちゅう遊びに行って色々お話をさせてもらいたいなあと思ったほどです。

なぜなら、そこには「愛」があるからです。
口に出して言う言葉ではなく、行動に愛があるのです。
動画の男性が学生の頃、教師から感じた一瞬の愛を語っていて涙が流れました。
これが本当の人間だよねという出来事です。
今の時代には通用しない行動かもしれませんが。

 
 

誰に接するか、誰と話すか、どんな場所に身を置くかは、波動的にとても影響があります。
先日「ゆるゆる會」のご案内をしましたが、実はこの私が一番楽しみにしているかもしれません(^o^)
誰かのひと言が悩みを吹き飛ばすかもしれませんし、気づきをもらえるかもしれません。
「自分以外はみな師」という姿勢はとても謙虚ですよね。
私も謙虚に塾生さんの言葉に耳を傾けたいと思います。

 
 

(中川式糠漬け 料理:京料理人  中川善博)

この糠漬けがあまりにも美味しくて、ついつい食べすぎます。
季節の変わり目は、発酵食品を特に多めに摂っておきましょう。

 
 

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「ゆるゆる會」について 「自分以外はみんな師」

昨日、突然「ゆるゆる會」なる集まりのご案内と受付を開始しました。
これは、いつも前向きに人生を生きていらっしゃる、塾生の“あみ”さんが提案してくださった集まりです。

子育ても済んで、いつも趣味や好奇心を全開で生きておられるあみさんは、常に輝いていて本当に素敵な塾生さんです。
そのあみさんと先日話しをしていた時、「自分以外はみんな師」という素敵な言葉を教えてくれました。
あみさん自身が他の人から言われた言葉だそうですが、私もまったく同感です。
そして、それを仰った人は本当に人生をご存知だなと思います。

自分ではよいと思って生きていても、他人から見たら疑問符がつくかもしれませんし、良くない点こそ他人は言ってくれません。
あるいは、そんなに頑張らなくてもいいんだよと見えているかもしれません。
それほど自分のことを自分は知らないのです。

そんな「もう一つの目」とともに、明日からの自分をより素敵にするために、心置きなく自由に話し合う空間。
それが「ゆるゆる會」です。
身も心もゆるりと解き放って、美味しいお食事をいただきながら、笑顔がこぼれるひとときにしたいと思っています。

満腹はお腹だけではありません。
あなたの心も満たされること間違いありません。

なお、現在のお申込者は次の方々です。(お申込み順)
1 ペロリさん(12-10)
2 あみさん(91-2)
3 おはるさん(3-3)
4 まきさん(94-4)
5 こたろうさん(107-5)
6 てんこさん(27-9)
7 Namikaさん(141-1)
8 にっちさん(32-9)
9 PICOさん(130-1)
10 のりこさん(125-2)

 
 

(教室の掛け花 マクロビオティック京料理教室 むそう塾)

 
 

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