環境の違いによる涼しさをしみじみ体験 京都貴船の川床体験

昨日は「自由人コース1」の課外授業日でした。
(授業の様子はこちらの記事でご覧ください)

 
 

まずは貴船神社の緑がお出迎え。

 
 

次は、貴船神社にお参りしてから、階段を降りる途中にある場所なのですが、急に涼しい風と空気がそこに登場します。
本当に瞬時に「あ! 変わった!」と肌で感じるのです。
水の力と地形の影響って、本当に凄いと感動しました。
貴重な体験です。

 
 

さあ、お世話になる「ひろ文」さんに到着しました。
まずは貴船川の清流が出迎えてくれます。

 
 

この日の京都市内は気温が38.7℃だったようですが、私たちが川床体験をした場所は、なんと、10度も低い28℃です!
教室と同じ左京区ですが、こんなにも気温差があってびっくりですね。

 
 

木漏れ日を背に、足は川の冷たい水に、涼しさを楽しむ幸せなひととき。
木々に囲まれ、水しぶきからもマイナスイオンがたっぷり。
これぞ、良い陰性の世界なので、皆さんがほっこりと癒やされています。
海辺の陽性の景色とは大違いですね。
陽性な中川さんが、毎年ここを楽しみにしているのが頷けます。

 
 

お料理を待っているところ。

 
 

黒い服はお葬式以外には着ないマクロ美風ですが、今年は心境の変化で、ふと黒を着てみました。
スカート部分の涼しさがとても新鮮でした(笑)
いつもパンツスタイルなので。
(清流を動画撮影中です)

 
 

ずーっと雨とは無縁の晴れ日で、貴船の涼しさを体験できた、素敵な一日となりました。
ご一緒してくださいました皆さん、ありがとうございました。
惜しくも欠席された2名の塾生さんには、写真や動画から涼しさをおすそ分けしたいと思います。

 
 

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欠席者が出始めました コロナ関連に要注意!

本日は、恒例の貴船で川床体験の課外授業日です。

しかし、残念なことに2名のかたが欠席されます。
お二人ともご家族がコロナに感染した模様です。

塾生さんはお元気とのことですが、ご家族の面倒を看るために欠席とのこと。
待ちに待っていた課外授業なので、とても残念だったと思います。

 
 

巷では、少しずつコロナの陽性者が増えているようです。
夏休みということもあって、移動が多くなるためもあるでしょうが、過去の夏と大違いなのは、マスクなしと換気しない電車の多さです。

私はもともとマスクは勧めていませんが、換気だけはお勧めしています。
電車に乗る時には、なるべくドア付近に乗るようにしています。
コロナ騒動の頃は、電車の窓が寒くても暑くても少し開いていたのが懐かしいです。

「陽性=コロナ感染者」というわけではありませんが、もし体調が悪いときは風邪として対処するしかありません。
発症した人は免疫力が落ちていることを想定して、周りの人も含めて免疫をアップさせるようにお食事も気をつけましょう。

一にも二にも免疫です。

 
 

(グリーンカレー 料理:京料理人 中川善博 マクロビオティック京料理教室 むそう塾)

 
 

ハーブや香辛料は食欲をそそるだけでなく、免疫力アップにも役立ちます。
血流が良くなることもポイントですね。
毒消し食材をいつも多めに摂って、コロナに負けないようにしましょう。

 
 

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「家事アドバイス」 部屋さがしコツのコツ

一生のうちに1回くらいは部屋探しをすることがあるかと思います。
私のように40回近くも引っ越しをするのは「趣味」ですが……
どうやら私はお部屋を探すのがとても好きなようです(笑)
ですから、お部屋探しをしているときはワクワクして、テンションが上ります。
徹夜で検索するのも楽しいのです。

ということで、16歳の春から培ってきたノウハウは、結構今も役立っていて面白いなぁと思っています。
ノウハウはいっぱいあるのですが、今の時代だからこそのコツを2つ書いてみましょう。

 
 

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【ネットで完結させない】

今はお部屋を探すときに、まずネット検索から入りますね。
これは昔に比べたらとんでもなく効率的で、多くの物件が登場してくるのですが、それがすべてを網羅しているわけではありません。
実は、あえてネットに載せない物件もあるのです。

これは、良い方向で載せない場合と、悪い方向で載せない場合があります。
一方、その中間として、ネットの更新が間に合っていない場合も結構あります。
この更新が間に合っていないケースは、意図的な場合と、本当に人手不足でただただ現実を反映できていない場合があります。

それらを見極めるには、実際に足を運んでお部屋を内見するのが一番です。
これですべて解決します。
ネットでズルズル時間を消費するなら、思い切って現地に飛ぶのが一番効率的です。

そうすると、ネットには載っていなかった情報を発見したり、状況によっては奥からソロリととっておきの情報を出して来たりします。
それから、私たちがネットで調べるのとは別のルートで、業者だからこそ入れるツールから得る情報や、お付き合い情報があるわけです。
そういう情報が得られるので、現地に行くのはとてもプラスになります。

今回も、業者だからこそのルートで駐車場の確保が可能になりました。
ただし、物件の契約を済ませていないと駐車場の契約はできませんが。

 
 

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【内見で必ず写真を撮る】

ネットには間取り図だけでなく、写真や動画が載っていますが、それがすべて正しいとは限りません。
新築物件では少ないのですが、築年数がある程度経過していて、リフォームされたような物件ですと要注意です。
室内の状況とネットに載っている情報が食い違うことが結構あります。

ドアの位置が変わっていたり、2つの部屋が1つの部屋としてつながっていたりします。
キッチンが壁に向いている図面なのに、実際に行ったら対面式になっていたなんてこともあります。
最近はガスコンロからIHに変更されている物件も多くあります。

ということで、それらの確認のために必ず写真を撮っておきましょう。
勘違いや見落としを防ぐために、要所要所でパパッと撮影するのは必須ですね。
特に汚れやすいキッチンは、リフォームしている場合が多いので、しっかり撮影しておきましょう。

昨日の物件もキッチンが大幅にリフォームされていました。
壁向きから対面式に変わっていたのです(((╹д╹;)))

 
 

 
 

 
 

でも、シンクの上に吊戸棚があってよかったです。
これで使い勝手がかなり変わりますのでね。
面白いのは、換気扇下の壁にフックがついていることです。
これはフライパン掛けのためなのでしょう。
なかなか良いと思います。

まだ手入れの工事中だったので、黄色いテープは業者間の指示なのでしょう。
汚れを落とすか張り替えの指示でしょうか?
でも、それも気にならないほど綺麗な物件でした。

こうして室内の写真をしっかり撮っておくと、後々役立つことが多いので、ネットに載っていても絶対撮影しましょう。
大事なことは自分の目で確かめる。
写真記録を残す。
これに尽きます。

 
 

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歳を重ねると誰かに必要とされることがとても嬉しい

今日は大阪の西の方にお部屋探しに行って来ました。
良い物件だったため、スッとなくなってしまうことが予想されたので、急いで押さえようと思ったわけです。

というのも、30日の夜には3件あった空室が、31日の午前10:30には1件しか残っていなかったのです。
朝のうちに第一希望の物件が押さえられてしまいました。
家賃もそちらの方が1万円安かったのですが、ご縁がなかったようです。(とても残念)

というわけで、今日は朝から始動しました。
一生懸命頑張って働いている塾生さんに、少しでも良い物件を見つけてあげたい。
そんな思いで動きました。
塾生さんはお仕事だったので、昼間のうちに私が下見をして、夜にもう一度塾生さんと見に行きました。

グレードの高い物件だったので、お部屋を見るまでは「分不相応かな」なんて話していた塾生さんですが、実際に内見してみると、すっかり気に入ってくれて、男前に決断してくれました。
あとは審査が通るのを待つのみです。

 
 

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21:40頃帰宅して、とても清々しい気持ちです。
私ぐらいの年齢になると、誰かに必要とされることがとても嬉しいのです。
歳を重ねても誰かのお役に立てることは、この上ない喜びでもあります。
ですから、私が動くことによって、塾生さんが助かるのならこんなに嬉しいことはありません。

話は変わって、中川さんも授業の他にあれこれ塾生さんのために時間を割いています。
「お宝さんDIRECT」がその筆頭ですが、「みんなに求められていると言うのは嬉しいものなので頑張る!」と話しています。
これが歳を重ねるということなのだと思います。
周りの人に還元したい気持ちになってくるんですよね。

ですから、今日も塾生さんが「美風さんの貴重な一日をいただくことになってしまい、すみませんでした」と仰るのですが、私はむしろ嬉しい時間だったのです。
だからこそ、帰宅したら清々しい気持ちで心地よいわけです。

むしろ、「こんな経験をさせてくれてありがとう」という気持ちです。

 
 

(京都に帰ってきたら京都タワーが迎えてくれた)

 
 

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「家事アドバイス」 本はどうするの?

先日、塾生さんからご質問がありました。
お片付けをするとき、本は捨ててもいいの? 取っておくべきなの?と。

よく溜まってしまうものの代表格が、衣類と本でしょうかね。
衣類の整理の仕方については過去に何度も記事に書きましたが、冠婚葬祭を除いて1年間着なかったら不要だと判断してもOKです。
私のクローゼットには10年選手のコートがありますが、毎年着ているので処分しません。
もし着なくなっても、スカートとベストに仕立て直しをしようかなと思っているところです。

さて、本ですが、最近はKindle版を利用して、紙の本は増えないお宅もあるかもしれません。
でも、私はやはり増えてしまいます。
では、本を陰陽で考えてみましょう。

 
 

本は紙がびっしり綴じられて、密度の高いものですから陽性です。
そしてまた、精神的にはそこから色々な刺激をもらって、心が揺り動かされたり、勇気をもらったりするので陽性です。

ということは、家の中に存在していても悪い影響を与えるものではありません。
むしろ、時々手にして感動を新たにすることもできます。
ですから、本は積極的に捨てなくてもよいのです。
ただし、価値観が変わるような出来事があると、処分してもいいですね。

かくいう私は、転居のたびに本の処分をしていました。
理由は簡単。狭いマンションには収まりきらないからです。

いずれ捨てるときが来ます。
それは、私がこの世から去ってしまう頃。
それに近い心境になったら、処分する決心がつくかもしれません。

 
 

(G.Oレター 桜沢如一の本)

 
 

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